天使と悪魔選手権

私は高校2年で、今1年の海外留学中です。
去年の8月に出国し、今年の6月に帰国予定です。

私は名古屋の私立南山大学経営学部が第一志望なのですが、世界史Bか日本史Bかどちらを選択しようか迷っています。
歴史は得意ではなく、どちらか好きな方といっても、正直どちらも好きではありません。(泣)

世界史も日本史もAを高校2年の春から出国までの4ヶ月勉強していただけなので、どちらもほぼ1からの勉強となります。

帰国後は個別指導の塾に通うつもりでいるのですが、あまりにも他の生徒から遅れをとっているので帰国までの間にネットで山川の教科書や参考書などを購入して、ある程度勉強しておきたいと思っています。

留学先の学校ではアメリカ史をとっていますがパールハーバーと第二次世界大戦のみを深く勉強しているので世界史に有利というわけでもないと思います。

大学受験にそなえて独学で勉強しやすいのは世界史Bか日本史B、どちらなのでしょうか?
ぜひご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

どっちもどっち、、、としか言いようが無いですね。


と、いうのも受験の為の歴史というのは、どっちも大差ないですから。
難しい・簡単というのは無いと思います。(というか、個人の興味で左右されるくらいですね)

なので、純粋に(受験は考慮せず)「日本の歴史」が知りたいなら「日本史」、「色々な世界の歴史を浅く」知りたいなら「世界史」でしょうか。

ただ、歴史学的な観点から言わせて貰うと、「日本史」は「論争になっててよく変更される」のに対して、「世界史」は「無難な内容を載せている」ので「変更される頻度は少ない」です。

あとは、志望校の過去問の分析ですね。
志望校はしっかりと決まっておられるようですので、まずは「赤本」と呼ばれる「過去問集」を買いましょう。
そこには、「傾向と対策」が載っていますので、どちらが勉強し易そうかの参考になるかもしれません。
以下のサイトを利用するのも手かもしれませんね。
http://www.toshin.com/nyushi/

※蛇足ですが、教科書の歴史はあくまでも現時点での「有力な仮説」ですので、「これが真実なんだ」と思いこまないようにしてくださいね。
歴史というのは科学や数学のように「普遍的な真実」というのは無い学問ですので。
・・・と、書いちゃうとやる気無くしちゃうかな;
まぁ、「頭の片隅」にでも入れておいてください。

参考URL:http://okwave.jp/qa3631077.html
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この回答へのお礼

ご丁寧にこんなサイトまで...ありがとうございました。
調べて過去問を見てみましたが、やっぱり私にはどっちもキツそうでした。(苦笑)
世界史は英語の発音と日本語用のカタカナ表記で一致しない部分があるので混乱してしまってつらいかも。日本史の方がまだ頑張れそうな気がしました。
早速amazonで赤本と参考書を注文したので頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/03 06:23

センターで、ということなら日本史かな~と思います。


二次試験で、ならばどっちもどっちかな、って感じです。

日本史で、というのは小・中とある程度日本史をやっているから、っていう理由です。
それに、世界史は日本史と違って幅広いので(日本史をけなしているわけではありません;)センターと言えども高得点を取ろうと思ったら結構時間が必要です。
歴史が好きではないのなら日本史が良いと思いますよ。

頑張ってくださいね!!
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この回答へのお礼

一般入試の経営Aを受けるつもりです。
高校は英語科に通っているのでカリキュラム自体が特別なんです。
2年生以降数学は1時間もないし、総授業の3分の2が英語の授業にあてられてるんです。なので経営Bは厳しいかなあと。
ほとんどの生徒が私立文系にすすむので授業や指導もセンター向き(?)じゃないんですよ。
頑張ります!ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/03 06:14

大学の出題傾向によりますので、どちらが簡単とは言えません。

実際に過去門を解いて比較してはいかがでしょうか。

ただ、世界史を一度やっておくと、社会人になった時に大いに役に立ちます。海外初のニュースの背景が、全部、教科書に書いてあるため、ニュースを手早く理解できるようになるのです。なぜトルコはアルメニア人大虐殺をしたのか、なぜ日本は第2次大戦後に戦勝国に対して賠償金を払わずにすんでいるのか、なぜロシアはグルジアに嫌がらせをしているのか、なぜパレスチナ国家樹立はここまでもめているのか、旧ユーゴスラビアに残った最後の国連監視地域コソボとはどのようなところか、アメリカ人がキューバを嫌う理由はなにかといった問題が、より容易に理解できるようになるのです。

これは今後の日本の行く先を考えると重要な教養で、株式交換による合併が解禁された今日、就職した企業が、いつどの国の企業に買収されるか分からないという状況の中を生き抜くビジネス力になるのです。無論、企業の代表として、海外出張等の機会もあるでしょう。

なおアメリカで教えている第2次大戦の終結については、大嘘がありますので、これは日本人として覚えておいて下さい。アメリカ人は、原爆投下によって日本の降伏が早まり、結果として死者が減ったのだから原爆投下は正しい選択だったと思っています。間違いです。日本軍は、原爆を2つ落とされても、まだ、本土決戦をやるつもりでいたのです。日本が降伏を決めたのは、ソ連邦が日ソ中立条約を破って満州国に侵入してきたことがきっかけです。
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この回答へのお礼

詳しくご説明いただきどうもありがとうございました。
外資系や貿易関係に興味があるのでとても参考になりました。

お礼日時:2008/01/03 06:00

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