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太平洋戦争の時に、アメリカが日本の首相官邸や
陸軍省、海軍省、国会議事堂などの当時の日本の行政の中枢を
集中攻撃していれば、軍部の戦意が喪失してもっと早く戦争を終わらせる
ことができたのではないでしょうか?
なぜアメリカはこのような戦法を取らず、民間人を大量虐殺するような
攻撃を行ったのでしょうか?

A 回答 (15件中11~15件)

当時、アメリカは日本軍を過小評価しており、とても自国軍と互角に戦える実力があるとは思っていなかったというのが理由でしょう。


アメリカが日本を戦争に巻き込んだのは、ヒトラーがアメリカを恐れ、対米開戦をなんとしても避けようとしたので、日本に戦端を開かせ、ヒトラーをして対米戦に踏み切らせるためです。
実際に開戦してしまえば、敵地深く侵攻するのは自殺行為です。
ですが、実際問題として、昭和20年当初には、日本の補給線はやせ細り、そのまま海上封鎖を続けていけば、遠からず日本は降伏したはずです。
幾ら連合艦隊の残余があっても、朝鮮半島との補給線も脅かされている状況で、作戦行動は不可能です。
まあ、フィリピンを巡る戦いの中で、レイテ海戦でアメリカ軍が失敗しなければ、あの時点で戦争は終わっていたと思いますが。
あの後、大和等の艦艇が持ち帰った石油が無ければ、その後の特攻を含めた航空作戦は不可能でしたから。
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それが USAの基本戦略だからです



なぜかは ご自分でお考えください
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最初は軍事工場を目標にしてたんですが、供給がおちない、


で民間家屋に軍需生産施設があるのだということで
木造家屋に有効な焼夷弾を落とし始めたのです。
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この回答へのお礼

質問の趣旨と回答が合ってないような…
何故、当時の行政の中枢であり、対米参戦を強行した
軍部を狙わなかったのかを聞いているのですが…

お礼日時:2008/01/02 22:26

そんなことはあらかじめ予測していますから、ちゃんと準備もしていますし、かえって敵愾心をあおるだけだと考えたのでしょう。


それよりも国民の繊維を喪失させるほうが有効と考えたのでしょう。
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この回答へのお礼

むしろ軍部を殺害した方が戦意の喪失になるのではないでしょうか?
天皇は戦争には消極的で軍部が暴走したと聞きますから、
軍部さえ壊滅させれば終戦への道が早まったのではないでしょうか?
また軍部の力が弱まれば言論弾圧が弱まり、国民が戦争に批判的な
意見を述べやすくなるという可能性もあります。

お礼日時:2008/01/02 22:21

ちょっと・・・じゃあ、だれが降伏文章に調印するんですか?


民間人やちょっとした軍人が全権を持っているわけがないし、認められるわけがないじゃないですか。
当時がいかに人種差別が横行していたかを理解しなければ、あの戦争は語ることができません。
日本人をはじめ有色人種は常に見下されていた、つまり人間扱いされてなかったということを念頭に調べ直してみてください。
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この回答へのお礼

降伏文書は天皇か、国会議員が行えば問題はないと思います。
口うるさい憲兵や軍部がいなくなれば降伏しやすくなるのでは
ないでしょうか?

お礼日時:2008/01/02 22:16

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