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戦争って言葉にすると、まず間違いなく不必要だと思います
もちろん私もそう思っています

先日友人と議論になりました
戦争はあってはならない事、人が殺し合うのは頭がおかしい
争い事をするなら話し合いで決着するべきって事でした

私もそう思います、正に正論と思います
しかし、隣国にかなり理解に苦しむ国がありますよね?
国対国だと、こちらの考えがまったく通用しない、そんな事もあると思います
個人レベルだと友人の意見は全部受け入れられますが
国単位だとちょと違うと思いまして・・・

平和が一番いいな~争い事は話し合いで~なんて考えている時に
いきなり攻め込まれてしまう危険性もある訳で
防御の為の自衛隊、米国との協力など必要不可欠だと思います

自国だけで考えるなら核武装も必要だと思います
たぶんといいますか多くの方には受け入れがたい事なのも理解してます
友人に話してもありえないの一言でした
じゃ、攻め込まれたらどうするの?と聞き返すと
その時は皆で死ねばいいじゃんって解答でした

私的にはそれこそありえない選択と思います
いきなり攻め込まれて、財産も大切な人も自分の命も全部失うのは耐えられません
それならせめて抵抗してみせると思うのですが
それが結果的に戦争って言葉になるのかと思いました

攻め込む戦争は必要ないと心から思います
しかし、攻め込まれて守る為の戦争は必要だと思います
結果的に戦争って言葉に集約すると
戦争は必要って事になってしまいます

友人曰くかなり危険な考え方らしいのですが
やっぱりちょとおかしいのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

人間も動物ですから、闘争本能はありますよ。



動物の世界では、小さな戦争はしょっちゅうです。メスの奪い合い、餌の奪い合い、テリトリーの奪い合い。
人間だと、スケールが大きくなるだけのことだと思います。人間は自分たちのことを、とにかく特別に考えがちですが、同じ動物です。

なので、個人的には、必要というよりは、「自然発生するもの」と考えていました。人は、経済競争やら、スポーツやら、何かしらいつも争っています。それが武力になった時、戦争という形に発展するというだけと考えます。
数十年前では、戦争に異を唱えると危険思想として処分されてきました。これらはすりこみによるもので、教育のたまものです。社会通念とか一般常識を刷り込まれるうち、異を唱える者はマイノリティーで「おかしい」と言われるようになります。これも自然発生することだと思いますよ。
かなり危険かどうか?という話になると、数十年前の日本人はみんなかなり危険でしたよね。戦争に負けるまでは戦争は「善」であったのが日本です。負けていなければ、自分たちを賞賛し、戦争は国の発展に重要なファクターだと教育されてすりこまれていたかもしれません。

だから、あなたの考え方は今の社会に適合していないというだけのことなんでしょうね。
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まず「戦争も時には必要だと思う」


これは今現在 国際社会では普通、いわゆる常識的な考えです
国連、いわゆる「国際連合」で国連憲章において武力による介入を明記しております
※国際連合憲章第7章
 国際連合安全保障理事会は、平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為の存在を決定し、勧告を行うとともに、非軍事的強制措置・軍事的強制措置をとるかを決定することができる(第39条)。

 これは元々 国際連合の前に国際連盟という組織がありました
しかし国際連盟では武力による解決方法はなく、その後第二次世界大戦が勃発した経緯もあり、武力介入をOKとする国際連合が設立された経緯があります。

 私にいわせれば、その友人の方が常時的にはおかしいですね。
そのご友人は泥棒の被害に合われても警察に届けず、無抵抗のままのでしょうか?
 
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今の情勢なら攻撃はでききないと思います。


でも、攻め込まれたら、反撃、専守ではありたいとおもいます。
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ご友人の意見もあなた様の意見も、主義(価値観)の選択の話ですので、どちらか一方の頭がおかしくて、他方が正しいということではないと考えます。



なお、私自身はあなたの考え方に近く(同じ?)、
 ・日本が仕掛ける侵略戦争は反対
 ・他国の侵略に対する自衛戦争はいたしかたなし。ただし、回避する  ために常々全力を尽くすべき(そのための外交、抑止力としての自衛隊)
と考えています。
 
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世界中戦争だらけですよ



経済戦争・・・・
政治戦争・・・・
食料争奪戦争
資源争奪戦争
外交戦争


侵略戦争とは別な戦争が・・・・行われてます
これも立派な戦争です
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戦争は、外交手段の一つです。


それを頭から拒否するのは、無責任です。
戦争したくないから、軍隊を持たない、そういう意見もあります。
しかし、現実問題として、戦後日本が戦争に巻き込まれなくてすんだのは、米軍がいたからです。
そしてアメリカが日本を守ったのは、日本が敵対陣営に組み込まれた場合、かつて戦った経験から、面白くない結果になると判断されたからです。
>攻め込まれて守る為の戦争は必要だと思います

この言い方が、誤解を生んでいるのです。
戦争が必要なのではなく、戦争にならないための、努力が必要ということです。
他国が容易に攻めることを決断できないだけの防備を備え、自国だけでは財政負担が大きくなるなら、他の国と同盟を結ぶ。
憲法議論になってしまいますが、自分は守ってもらうけれど、友達が攻撃されても憲法で禁止されているからと逃げる、これでは世界に通用しません。
しかも、現実として、日本はいつ核攻撃を受けてもおかしくない状況にあります。
それを防ぐには、防衛力だけではなく、日本の一番苦手な政治力・外交力も必要なのです。
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> その時は皆で死ねばいいじゃんって解答でした



 ごく一部の政治家に、そういった主張を本当にする人がいます。
無条件降伏という言葉を使ってはいますが、結局は同じことです。
これは恐るべき全体主義です。自らの「 戦争反対 」という思想の
ためには、他の国民に対して死ぬべきと言っているわけですから。

 攻め込まれたとき「 皆で死ねばいい 」のなら、後に何が残るの
でしょうか? もしや戦争に反対したという自己満足なんでしょうか。
しかしその満足するはずの本人すら死んでしまうのですから、戦争に
反対したという事実すら残りません。

 結局、こういうことを言う人は、自分が本当に死ぬなんて思って
ないんです。だから他人の死にも実感が沸かない。あなたの友人は
あなたや私、我々の家族が死んでもいいと思っている。我々の生命
よりも、「 戦争反対 」という思想のほうが大事だと思っているのです。

 これが、思想というものの怖さです。

> 自国だけで考えるなら核武装も必要だと思います

 日本に関して言えば、核武装をすべきではないと考えます。
世界で唯一の被爆国という事実は、日本にとって外交面での大きな
武器です( 武器という言葉は不本意ですが、これが現実です )。
中国が南京事件をでっちあげるのも、被害者という立場が外交
で役に立つからにほかなりません。

 しかし、その被爆国である日本が核武装することは、被爆国と
しての主張を捨てることになってしまいます。しかも核は攻撃
兵器ですから( 自国領土では使えない )、専守防衛という日本の
立場に相容れません。日本にとっては、核兵器を持たないことは
核武装する以上に大きな武器なのです。

> 友人曰くかなり危険な考え方らしいのですが
> やっぱりちょとおかしいのでしょうか?

 少しもおかしくありません。人は誰でも暴力反対ですが、
自分の家族が目の前で暴漢に襲われたら、反撃しますよね。
暴力反対だから手を出さない、なんて人がいますでしょうか。
私に言わせれば、自らの思想で他人の生命権を奪おうとする
ご友人のほうが、はるかに危険で空恐ろしいです。
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どちらかというと、「必要」という言葉の解釈の仕方じゃないでしょうか。



「不可避な戦争」というのは、絶対にないとは言いません。防衛戦争というのも、本来は不可避な戦争といってもいいでしょう。ですが、それをして普通は「必要な戦争」とはいわないんじゃないでしょうか。

ひつよう ―えう 【必要】<
(1)必ず要すること。なくてはならないこと。また、そのさま。必用。
(大辞林 第二版 (三省堂))

「必要」というのは、「不可避」というよりはもうひとつ踏み込んだ意味を持ちます。戦争がないに越したことはないわけで、人の国が人の国に攻め込まないで住む世界が実現できるなら、それに勝ることはないでしょう。(もちろん、こういうのを夢想と言うことは承知のうえですが。)

私としては、戦争を「必要」というのは、いろいろと誤解を招かないためにも、やはり間違っているのではないかと思います。
国防や平和に関する議論というのも、よく聞いてみると、多分に文言の問題に過ぎないことは多いです。と、いうより、言葉尻を捕らえて「あいつは思想が危険だ」とかいって、人を見下すのが好きな人も多いですし、一方で、いいことを言っているようでも言葉の選び方がおかしいもんだから理解してもらえない人もいます。ま、平和活動と称して公務員官舎に火をつけるような人などは論外にしろ、平和の問題は相互理解が大事なはずなのに、こんな「議論」をしている人たちに平和を語ってほしくないなぁ、と、思うこともありますね。

平和について議論することは大いに結構と思います。でもそのうえでは、文言の選び方にちょっと気をつけてみてはいかがでしょうか。
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>>攻め込む戦争は必要ないと心から思います



アメリカは紛争の種をあえて作り出し、戦争、内乱を起こさせてきた国ですよ 日本はアメリカの子分です しかし憲法があるので、遠まわしに手伝ってるのです これは立派な攻め込む戦争です そのうち憲法改正し金ではなく人の命で安く上げようとしているんじゃないかな
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専守防衛にはわたしも賛成です。

具体的な脅威があるとしたら、中国が台湾に武力侵攻する可能性があるだけで、それ以外に、極東地域には、大きな懸念材料はありません。中国は台湾は自国の一部だと言っており、その主張を認める前例や宣言も多数あるのですが、日本やアメリカの本音としては、台湾は今のままあいまいな状態であってほしいという考えでしょうし、そもそも台湾人本人たちが、中国への帰属を望んでいるようには見えません。

北朝鮮など、実際の戦闘能力はありません。原油を確保できない貧困国にとって、近代戦は全く不可能ですから。日本が過剰反応して核兵器を作るなど、厳に慎まなくてはなりません。北朝鮮をつぶすのに、武力は要りません。日本、韓国、米国が難民の受け入れ枠を用意し、中国国境を開くだけで十分だ、とアメリカの政治家の誰かが言っていたのを思い出します。東ドイツの崩壊の直接の原因は、オーストリア国境が開かれたことだった、と。
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