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1.sangerのdideoxy法では2’-5’字デオキシリボヌクレオチドが新生鎖に取り込まれる

2.岡崎フラグメントは短鎖のDNAプライマーとおよそ1000ヌクレオチド程度の新生鎖からなる

3.sangerのdideoxy法はin vitroのDNA合成反応で、一般にRNAプライマーが用いられる

4.ヒストン分子のC末端尾部はアセチル化などの修飾を受ける


自分なりには
1○ 2○ 3X(RNAプライマーではなくDNAプライマー) 4○
だと思うのですが、どうでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (1件)

全部バツ。




DNA鎖は5'-3'方向に伸長しますから、3'がデオキシになっていると後ろに新たなヌクレオチドを付加できません。sangerのdideoxy法はこれを利用して塩基配列を読むんですから、使うのは2',3'-ジデオキシリボヌクレオチドです。


DNA複製の時に合成されるのはRNAプライマーです。岡崎フラグメントの長さも生物によって違うようなので、「およそ1000ヌクレオチド程度」が一概に正しいとは言えません。


「RNAプライマーではなくDNAプライマー」で良いと思います。


普通ヒストンテイルの修飾と言うとN末端に起こるものを指します。
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございます。勉強になりました!

お礼日時:2008/01/20 00:16

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