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弥生会計のデータ入力において,現金出納帳に預金の引き出しを入れました。また,預金出納帳にも,預金引き出しのデータ(同じ金額)を入れました。
総勘定元帳を見ますと,両方のデータが出てきて,勘定が合いません。(ダブリ計上)どちらかをデータ入力しなければ,良いと思いますが,そうすると,現金出納帳や預金出納帳の残高が合わなくなります。
どのように,データ入力を入れたら良いのでしょうか。

A 回答 (3件)

会計事務所職員です。



 ご質問の件ですが、質問者の方は従来手書で出納帳を記入されていたものとお察しします
 手書記帳の場合は、現金と預金の間の取引(例えば、預金の引き出し、預金の預入れ)については、それぞれの出納帳に記入しなければなりません。
 他方、会計ソフトウェアを利用する場合には、どちらか一方で入力して、他方では入力してはいけません。もし両方に入力すると、質問者の方がおっしゃられている通り二重仕訳(ダブリ計上)となってしまいます。(これは会計ソフトにおいては、会計データは仕訳ベースで記憶されるようになっていることに起因しています。)
 そこでうちの会計事務所では、手書帳簿から会計ソフト利用に変更される方(自計化)には、以下のように入力ルールをつくることをお勧めしております。

●入力ルール
 現金・預金間又は預金・預金間の取引については、現金→当座預金→普通預金→・・・という順番で入力する。

 たとえば、現金出納帳1つ、当座預金2つ、普通預金2つの場合、以下のように優先順位をつける。そして、同一の仕訳については、若い番号の帳簿から入力するようにする。

(1)現金、(2)当座預金1、(3)当座預金2、(4)普通預金1、(5)普通預金2


例1)普通預金1から現金を引き出した場合: (1)<(4)なので、現金出納帳で入力し、普通預金1では入力しない。

例2)当座預金2から普通預金2へ振替えた場合:(3)<(5)なので、当座預金出納帳で入力し、普通預金2には入力しない。
 
例3)普通預金1から普通預金2への振替の場合:(4)<(5)なので、普通預金1で入力し普通預金2では入力しない。

このルールに従って入力すれば、2重仕訳は簡単に回避することができます。
 
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。
ご指導いただいた入金ルールで,データを入れるようにします。
大変ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/15 18:36

自動的に転記されますので、どちらか一方に入力するだけでかまいません。

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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなり,申し訳けありません。
ご指摘のように,どちらか一方のみを入れるようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/15 18:31

>どちらかをデータ入力しなければ,良いと思いますが,そうすると,現金出納帳や預金出納帳の残高が合わなくなります。



これが本当ならソフトの異常です。
 普通は現金出納帳に入力すれば、関連帳簿に転記されて残高は合うはずです。
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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなり申し訳ありません。
まずは,現金出納帳にデータを入れ,このデータ以外の預貯金データを入れるようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/15 18:27

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