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NAとターボ、エンジンの大きさ、馬力、重さもさほど変わらないくらいだったらどちらの方が全体的に勝っているのでしょうか??自分はNAの方がエンジンに負担も掛からないし故障も少なそうなのでNAの方がいいと思ったのですが。
御返事下さい。

A 回答 (13件中1~10件)

そんなのは、少しでも車に詳しい人なら、ターボよりNAと答えるに決まっています。


(もちろん一般論としてで、個別の車については微妙なものもあります)

ターボは、納得のいく出力増を狙えば、ラグを消せませんし、その他もろもろクセがあって、乗りにくくなります。
熱処理が苦しいし、燃費も悪くなります。

しかし、ではなぜ、GTRはターボなのか。
以前は、レースのレギュレーションの問題がありましたが、今、GTRは戦う場所がある訳ではありません。
(スーパーGTはシルエットで、GTRとは別な車です)

私は、トヨタとの競争上の問題だと思いますね。
もちろん、手頃な手持ちのブロックがないということはあるでしょうが、NAだと、開発の途中から大きなパワーアップをすることができません。
開発当初、トヨタがGTRにどのような車をぶつけてくるかはわかりませんでした。
ターボなら、トヨタの出力が判明した時点で、チョコチョコっとコンピュータをいじれば、低コストで簡単に出力アップが可能です。
日産は2年前の東京モーターショーの時にすでに、「トヨタがどんな車を出してくるか分からないので、出力は公表しない」と、はっきり言っていました。

ただ、NAならなんでもいいというものでもなく、気筒数の問題があります。
先日のモーターショーの時、一般客が入らないところに、IF-Sのエンジンのカットモデルが展示してありました。
5リッターなのに8気筒で、シリンダーもピストンもバカでかい。
5000/8で、気筒あたりの排気量は、625ccということになります。
カットモデルを見ていて、こんな巨大なピストンが1分間に7000回も上下するのかと思うと、ぞっとしました。
やはり5リッタークラスのNAエンジンなら、12気筒は欲しい。

ピストンがバカでかいのはGTRも一緒なのですが、ターボだと、「どうせ回らないんだから、まあいいか」みたいな部分はあります。

ところで、ターボと同出力なら、どうしてもNAは、大排気量で重い、ということになり、これは仕方ありません。
理屈の上では、同じ排気量でも可能ですが、極端な高回転型エンジンになり、あまり感心しません。
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NO4ですが NO10さんへ


ターボとNAが同排気量、同車重の車、あるのです
S2000(AP1)とシルビア(S15 スペックR)
ともに1999年発売です

S2000 排気量 1997cc 馬力 250ps/8300rpm トルク 22.2kg・m/7500rpm 車重 1260kg

シルビア 排気量 1998cc 馬力 250ps/6400rpm トルク 28kg・m/4800rpm

私の回答自体はこれ以外にインプレッサの初期型の250PS時代(これは乗ったことがあるので)などを参考にしましたが
S2000の9000回転ぐらいをまわしてキープというのが現実離れしているなというのが回答の要旨です
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何を持って「勝ち」とするかを明確にされていないので、この勝負は議論化して、決着はつかないと思います。



しかし、一つの回答例が、ゴルフのTSIなのでしょうね。
低回転域でのスーパーチャージャーと高回転でのターボで、排気量の小さいエンジンをフォローしようという発想は、「コロンブスの卵」でしょう。

NAに比べて構造が複雑なのは明らかなので、故障、という面では、これからどういう問題が出てくるか、興味深いです。耐久性が十分で、10年20万キロで重大なトラブルが出なければ、NAと比較して遜色ないかと思います。
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NAとターボが同じ排気量で同じ馬力はあり得ません。



NSXはNAで280馬力/7300rpm
インプはターボで280馬力/6400rpmです。同じ馬力でもNAの方が高回転で最大馬力です。高回転で回す方が負担は大きいと思います。

もっともエンジンだけで比べても意味がありません。エンジンだけで走っている訳ではないので。
結局のところどちらが勝っているというより、どちらが好みか、どのように走るのか、です。
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まず、ターボは排気量が小さくてもタービンで混合気を強制的に押し込み、実質的に排気量が大きくなったのと同じ効果が得られます。


なので、同じ馬力ならターボ車の方がエンジンは小さく(当然排気量も)なりますね。
ただし、ターボはスロットルを開けてからトルクが立ち上がるまで時間差があり、オイル管理がよりシビアになります。
NAは踏んだら踏んだだけパワーがついてきますし、高回転までストレス無く回るエンジンは気持ち良く扱いやすいです。
ただ、NAに比べるとターボは安価にパワーアップしやすいですね。
NAのメカチューンはパワーを出そうと思えばお金がかかります。
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#5,6の回答にかぶるかな?


NAとターボで出力が同じなら、エンジンの大きさ(排気量・体積・重量)はターボの方が小さくなります。
加給圧が1000hPaであれば、見かけの排気量は2倍になります。
2000ccのエンジンに2000hPaの加給をかければNA6000cc相当の出力が得られます。
当然、2000ccのエンジンと6000ccのエンジンでは大きさが違うので、あなたの立てた仮定(「エンジンの大きさ、馬力、重さもさほど変わらないくらいだったら」というくだり)が根底から崩れます。
無理して、同じ重量・体積のターボエンジンを作ったら、重くなった分は強度が増すと考えられるので、めったやたら頑丈なターボエンジンが完成しそうです。
したがって、NAよりもターボの方が丈夫で壊れにくいエンジンになります。
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普通ならNA。

 

オフロードラリー(WRC)ならターボ。小さなエンジンで軽く、パワーを出せる。もしくは高地にあるサーキットならターボ。と思う。

というより重さが変わらなければターボのメリットがほとんどない・・・

重いNA V8と軽いTURBO 直4で同馬力ならターボ(ラリーなら)。
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エンジンの大きさって排気量のことですか?なんか意味無い質問ですね。



同じようなNAエンジンにターボなどの付加物を取り付ければ補記類も含めて重量増しになるに決まっているじゃないですか。重量を同じ位にしようとすればターボエンジンはどこかを軽量化しなければ同じ重量になりません。ということは、耐久性はNAのほうが高そうです。
しかし元々ターボエンジンは吸気できる以上の混合気をターボで押し込むためにパワーが出るのであって、NAと同じ排気量でパワーもさほど変わらないとすれば、そのターボは壊れています。よって実効圧縮が高く高剛性パーツを使用していないNAのほうが耐久性が落ちるかも。
また大排気量ターボなら普通に下道を走っている限りターボの効く範囲は使わないでしょう。では耐久性はどちらが有利?

つまり、そういう事です。
机上の空論を論じていても意味がありません。考えるだけ時間の無駄です。
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>NAとターボ、エンジンの大きさ



「排気量が同じ」という条件で、過給機のメリットの大部分を潰していますので、この条件で比べる事自体がナンセンスだと思いますが・・・
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まず、NAエンジンはトルクの大きさが


エンジンの排気量で決まってきます
排気量(L)×10=トルク(kg・m)
同じ排気量で同じ馬力を求めるなら回転数が高くなります
一方、ターボはトルクはNAの1.5~2倍になります

これを踏まえて、車に何を求めるのかによって違ってきますが
車に速さを求めるならば、回転数が実用的でトルクのあるターボのほうが確実に早くできるのでターボを選びます

NAだと、シフトチェンジが忙しい車になるので、
楽しいけど速くはならないです

GT500はターボとNAが混走ですが
排気量が違います
排気量が大きいということであればもっと迷いますがたぶんターボをえらぶかなと思います
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