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こんばんは。
今日、海に魚釣りに行きました。
すぐ隣のおじさんがギャング針で「シマフグ」を釣っていました。
エサは「クサフグ」で、寄ってきた「シマフグ」を引っ掛けるという、フグでフグを釣るという初めて見た釣法にびっくりしました。
おじさんは家に持ち帰り食べると言うことで(調理師免許を持っているそうです)、その場でシマフグを慣れた手つきで解体し始めました。
身だけ残し、内臓や皮はポイポイ海に捨てるのですが、カモメがたくさん寄って来て、猛毒があるであろう内蔵を争いながらついばむのです。
私はびっくりしてその光景を見ていたのですが、カモメはフグの毒に当たらないのでしょうか?その場では元気に飛び立って行ったカモメ達ですが、カモメ達があの後無事なのかどうかがちょっと気になっています。波止場でよく捨てられているフグは、頭が付いている為、カモメも寄り付かない話を良く聞きますが、内臓だけにしてしまうと喜んで食べてしまうようなのです。
カモメはフグの毒に強いなんてこと、ないですよね・・・。

A 回答 (5件)

カモメもフグ毒(テトロドキシン)に当たります。

フグがシマフグなら卵巣と肝臓は猛毒です。また毒は時間がたてば体内から排泄されそうですが、基本的には蓄積されます。よって少量づつ舐めていればいずれ致死量に至ってしまいます。これはカモメも人も変わりません。私が思うにカモメは毒の無い胃腸や皮を啄ばんでいたのではないでしょうか、その後も元気なら・・・・・
しかしこういうおじさんがいるのは非常に残念なのと、他の方も同じ行動をしないことを切に願います。
フグ釣り大好きオヂより
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全てのフグに毒があるわけではないです・・・まえ下関で獲れたトラフグを調べた時は半数のトラフグには毒がなかったと聞きました。


養殖のフグには・・・ほとんど毒がないとかも聞いた事がありますが、フグの毒に関しては解ってない事が多いのが現状です。
ただフグをサバく場合・・・色々な制約があり、内蔵を海に捨てるというのは法律違反になります。
自分の知っている船頭は喜んで持ってきますけどね。
知識があっても「君子危うきに近寄らず」としましょう。
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どうも、釣りバカです。



フグのキモは毒がある、と言っても摂取量が少なければ死なないんです。例えば煙草でも含有されているニコチンは殺虫剤に使用されるほどの毒物ですが含有量が少なければ死には至りませんね。もっとも煙草の場合習慣性を誘発する物質とか肺や食道に付着しやすい物質とか別の要員もあるので一概に比較はできませんが…毒には毒なりに『致死量』というものがあります。
人間様でも九州F県では昔キモを少量醤油に溶いて身を頂くとピリピリピリっとくる「刺激」がたまらん、という食い方があったそうです。もちろんF県の人全員がそういう食い方をしていたわけではありませんし他の地域でも似たような趣向がありましたが、激辛100倍では飽き足らずもっと強い刺激を求めて500倍1000倍…と言うのと同じ理屈(欲求)でより強い刺激を求めるあまり肝を取りすぎて別府の地獄ではなく本物の地獄片道ツアーにご招待♪となってしまいます。そんなわけでフグの毒の強弱に関わらず「キモはダメよ♪」という法律が整備されている、と。蛇足ながら九州F県のピリピリ好きの人達は『致死量に至らない程度にフグのキモを食わせる』特別許可を持っているO県に出掛けるのだとか。
ぶっちゃけると酒のように調子に乗って、或いは見栄を張って「なんだよだらしねえ、俺はコレだけ食えるんだぜ」と大量に食うバカが己の限界を知らずに食って死んでしまうから危険なんですね。まさに『バカは死ななきゃ治らない』です。

人間様だって美味いと感じるのだからカモメだって「おー、ピリッとして、うめえ♪」と食っているんでしょうね。だから奪うように食っている、と。しかし人間様のように「調子に乗って食いすぎるバカがいるから制限しよう」という法律はカモメには適用されません(当たり前ですね)から、ひょっとしたら『調子に乗って食いすぎるバカカモメ』がいるかもしれませんね。
でもそのようなバカカモメを見かけることがないと言うことは…意外とカモメ達は適度に楽しむ術を知っていて、人間様より理性的なのかもしれませんね。何しろカモメには見栄というものはなさそうですから。
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そのカモメが、その後どうなったかを見届けないと分からないでしょうね。



小魚を食べるフィッシュイーターは、フグを見分けているか、フグの毒を感じることで、食べることを回避しているようです。
フグは、危険を感じると、皮膚の表面から微量のテトロドトキシンを分泌して警告するらしいです。

カモメは長い年月でフグを見分けて食べない習性が遺伝子に記録されているのかもしれませんが、内臓だけが漂っているケースは、滅多になかったと思います。
もし、カモメが毒を感じて吐き出せば問題ないでしょうが、そのまま食べてしまうと死んでしまうでしょう。
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人間にとっては毒でも、他の動物には毒ではないものもあります。


犬猫にとって玉葱は有害ですが人間にとっては無害なのと同じです。
野生の動物は「自分にとって毒で無いもの」は本能的に判ります。
(ペット化された犬猫は「ボス」である人間の食べている物=自分たちも食べられると思ってしまってますが)

また、ふぐの種類によって「毒の場所」が異なります。詳しくはここへは書き込めませんが。
かもめが食べても平気でいるなら、無害なのでしょう。
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