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「ピトー静圧管を用いて飛行機の速度を測定する。圧力差はU字管を用いて測定するがその管内の流体には水銀(密度13.6g/cm^3)を用いる。時速500kmまで計測できるとすれば、U字管の長さをどの程度にすればよいか。空気の密度は1.2×10^(-3)g/cm^3とする。」
という問題なんですが、ピトー静圧管により計測した総圧p_(0)と静圧pの差が、ピトー静圧管に接続されたU字管内の水銀の高さの差Δhを作り出す。すなわち、
p_(0)ーp=ρ_(d)gΔh
となる。ここで、ρ_(d)は水銀の密度、gは重力加速度。
ベルヌーイの定理より、流速qは、
q^2=(2/ρ_(d))(p_(0)ーp)
となるので、2つの式を組み合わせれば、計測したい速度のレンジにおいて、U字管内の水銀の高さの差Δhが計算できるのですが、そこからU字管の長さに関する条件を導く方法がわからないで困っています。
どなたかご教授願えないでしょうか。

A 回答 (2件)

Δhの差圧を読むためには、U字管の最小長さ>Δhでいいのではないでしょうか。


実際はもう少し余裕をみて長くするでしょうが、ここでは理論的なことを問うているのでしょう。
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この回答へのお礼

とても参考になりました!
ありがとうございました!

お礼日時:2008/02/08 10:40

そこから出てくるのは、ΔhのMaxだけですね。

あとは、測定範囲の余裕と、U字管をまとめあげるために必要なサイズの決定でしょうから、感じニアリングでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
とても参考になりました!

お礼日時:2008/02/08 10:39

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