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すごく基礎的なことかとは思いますが。

質問させてください。

分岐鎖アミノ酸 芳香族アミノ酸  の区別というか

どちらにどのような作用があるのですか?

フィッシャー比がわからなくてしらべていたらこの二つの言葉が

出てきたますますわからなくなっちゃいました。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

質問の回答はNo.1の回答でほとんど大丈夫だと思うので、追加の質問について答えようと思います。



BCAA/AAAについてですが、
肝不全ではなぜフィッシャー比が下がるのか。

これはAAAが増えているという事ではなく、BCAAは消費されるが、AAAは消費されにくくなっているということです。
BCAAは筋肉でよく使われます。
AAAは肝臓でよく使われます。

そのため、肝臓の機能が失われるとAAAが消費されず、BCAAのみが消費され、BCAA/AAA(フィッシャー比)は低下するのです。
なので、肝不全などではBCAAを補給してフィッシャー比を上げたりする。だったはずです。
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます!

よくわかりました。

ネットや本で調べても全然わからなくて困っていました(^^

お礼日時:2008/02/23 20:42

分岐鎖アミノ酸(BCAA)


分岐鎖、つまり枝分かれの構造を持つアミノ酸である。
分岐鎖アミノ酸は肝臓では分解されないアミノ酸であり、筋肉や脂肪 組織、脳などでエネルギー源となる。また、タンパク質の構成成分である。
分岐鎖アミノ酸にはバリン、ロイシン、イソロイシンがある。

芳香族アミノ酸(AAA)
芳香環を有するアミノ酸であり、タンパク質の構成成分である。また、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の原料ともなる。
芳香族アミノ酸にはチロシン、フェニルアラニン、トリプトファンが ある。

フィッシャー比とはこのBCAAとAAAの比であり、分子にBCAAが、分母にAAAがきます。
肝不全時には、このフィッシャー比が低下してくる(BCAAが低下し、AAAが増加する)ので、フィッシャー比を高めたアミノ酸輸液を投与します。

芳香族アミノ酸が脳内で増加すると、ドパミンなどの神経伝達物質の産生が抑制され、肝性脳症が起きるといわれています。

この回答への補足

コメントありがとうございます。

えっと、少し質問させていただきます。

肝不全だとどうしてAAAが上がるのですか?

どうしてBCAAが低下するのですか?

補足日時:2008/02/22 00:25
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