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 よく渡辺篤の「建物探訪」などを見ていると、一時期流行したコンクリート打ちっぱなしの一般住宅をいまだによく見ます。先日は外壁は当然として内壁も打ちっぱなしのままの住宅が出ていました。それを見つつ、単なる興味関心で、質問です。
(1)断熱材はどこに入っているのか。外張り? 内充填? 特に内壁も打ちっぱなしでそのまんまの住宅はどこに断熱しているのでしょうか。
(2)室内の結露はどうなんでしょう。なんか確実にちょっとしたことで壁に結露しそうですが、そういうことはないのでしょうか。
(3)むき出しのコンクリートに住むというのは、オシャレーという感じはしないわけではないけれど、実際どうなんでしょうか。
 まあ、ご存知の方、お暇でしたらお願いします。

A 回答 (3件)

内外打ち放しなら当然断熱材は入りません。



室内の結露は徹底した室内の湿度調整をすることによって可能らしいです。
打ち放しの家にはあこがれがありますが、冷放射が結構きついらしいです。冬場、いすに座って外壁面を背中側にしていると室内温度は21度近くあるのに背中はぞくぞく寒いという感じらしいです。
総合的に考えると住宅で内外打ち放しは「住みにくい家」と考えざるを得ないでしょう。

強度のある断熱コンクリートでも開発されれば、良いのですが。(低コストの)
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この回答へのお礼

断熱材が入らずとも暑さ寒さに大丈夫なものですか。夏場のクーラーや、冬場の暖房機のランニングコストが知りたいものです。冷放射とは実は初めて聞きました。分かりやすい説明でありがとうございます。

お礼日時:2008/02/25 16:44

約20年ほど前、大流行した当時、一級建築士の事務所が打ちっぱなしにしましたが、遊びに行ったときに冬はとにかく寒くて、女子事務員さんは室内でも防寒ブーツを履いていました。

またガラスは結露だらけでした。真夏は割と涼しいそうですが、住居には向いていないと感じた記憶があります。
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この回答へのお礼

なるほどね。見た目は無機質で好きな人にはイケテるんでしょうね。

お礼日時:2008/02/26 13:35

>(1)断熱材はどこに入っているのか。

外張り? 内充填? 特に内壁も打ちっぱなしでそのまんまの住宅はどこに断熱しているのでしょうか。

↑断熱材は入れてないでしょうね、多分。内・外打ちっぱなしでも、断熱する方法はあるのですが、コスト(建築費)が高いです。金が余っているならともかく、個人の民家向けではありません。

>(2)室内の結露はどうなんでしょう。なんか確実にちょっとしたことで壁に結露しそうですが、そういうことはないのでしょうか。
↑壁の結露はどんな工法(木造、RC問わず)でも必ず出ます。なので、室内換気の設備が必要です。

>(3)むき出しのコンクリートに住むというのは、オシャレーという感じはしないわけではないけれど、実際どうなんでしょうか。
↑これは好みですね。打ちっぱなしの仕上げが好きな人にとってはこの上ない充実した住環境になりますし、嫌いな人にとっては落ち着かない住環境になりますし。「どっちでもない」人は、やめといたほうがよいと思います。RCよりコストの安く上がる木造の方がメリット大きいと思います。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
(1)えっ、断熱材は入ってないんですか?! (2)結露はでるでしょうが、よりコンクリートだと冷たそうで、でやすいのかなと。(3)まったくその通りですね。私は嫌ですけど。

お礼日時:2008/02/25 14:46

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