彼女に超高層マンションなんて住みたくないと言われています

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質問者：hashio1
質問日時：2008/03/09 07:48
回答数：9件

私はタワーマンションが大好きで、眺望の良い部屋に住むことを夢見ています。
彼女は感覚的に住み心地が悪いと思っているようです。
タワーマンションを購入した方にお聞きしたいのですが、実際に住んでみて
意外に良かったこと、悪かったことなどの経験談などが知りたいです。
お知り合いの方のお話などでも結構です（感覚的な話ではなく）。よろしくお願いいたします。

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回答 (9件)

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No.9

回答者： coreglobe
回答日時：2008/04/15 21:21

みなさんがほぼ言い尽くしているところがあるので、別の視点から一言。

高層建造物の建物にしかない、かなり顕著な特徴が、地震の時の揺れ。何の耐久性もない状況だと、五階以上は、ふつうに木造建築に住んでいる人たちが感じる震度の数倍くらいの揺れを感じます。最近は免震構造というのもあり、建物の揺れを吸収してくれるため、免震構造の建造物の場合はあまり、高層階でも揺れない場合もありますが。
上のほうはそれだけ、空に近い環境になるので、雷の音は、結構大きいです。下からもいろんな雑音が聞こえてきますが、空からの音は、近いため、これ以上です。落雷の音は本当に、とんでもなく大きい音に聞こえるため、毎回結構怖いです。雨も下にいるときよりも大粒で、ふつうの雨が、嵐のように見えたりします。
自然に関することは、高層マンションといえど逃れるわけにいかず、むしろ、逆に、近い環境になると思います。風が強いため、ベランダガーデニングは苦労がたえないと思います。風が強くて日差しに強い（太陽が近くなるので、意外と日差しは強いです）植物しか置けないか、その環境を遮る何かが必要になってきます。ま、建物が向いている方向にもよりますが。上層階は冬場の乾燥で、のどをやられやすく、加湿器は必需品です。やりすぎるとカビてくるので、その対策も万全にしておかないといけないし、住み難いというほどではありませんが、ふつうの一戸建てに住んでいる方よりも、やることは意外と多いです。
参考になるかわかりませんが。
とはいえ、地熱にやられないため、夏は、冷房なしでも過ごせるくらい、涼しい環境となる場合もあります。花火をみるのにも快適な場所です。場所によっては、いくつもの遠方の花火が、自宅から夏場にみることができます。世帯数が多ければ、家賃も一戸建てよりも、安上がりになります。
停電があって止まるとかみなさん心配されているようですが、最近のマンションには、避雷針がいくつもついていて、めったに停電で全戸の電力がストップすることはありません。また、携帯電話などがやや入りにくい環境ではありますが、マンションによっては、NTTなどの携帯電話会社から、電波源となる機械そのものが取り付けられていて、入りにくいどころか、バンバン携帯がかけられるとか、近年では、光ファイバーが導入されていて、ネット環境は非常に設備の整ったマンションが多く、一人一台ペースでPC使い放題＝定額料金だとか、ネットを結構やるOLさんなら、喜んで飛びつきたくなるようなネット環境のマンションは結構あります。長くなりましたが、外の環境はともかく、内部はかなり快適な状態なので、どっちを気にされるか、ではないかと思います。

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No.8

回答者： zqmpfj
回答日時：2008/03/13 15:29

眺望の気持ちよさへの夢、私もわかります！高層住まいの経験上わかる事をかきます。

朝のエレベーターは通勤通学ラッシュで混みます上に、ゴミの日はゴミ袋を提げた人が次々乗って来て地上階までの数十秒、匂いもこもります。爽やかな朝、どころではないですよ。また、エレベータの点検が１ヶ月に一度位でしょうか、法定で必ずあります。平日朝仕事に出かけて晩に帰宅する人には何も問題ないですが、点検の日は昼間の２時間エレベータが使えません。もしエレベータが複数基なければ階段で上り下りしかありません。車椅子やベビーカーの場合は点検日には気をつけてすごします。経験談ですが、外出中に震度４の地震があり帰宅してみたらエレベータが止まっていて、階段で十数階登ったこともあります。また、真夏の真昼に急な来客があり、運悪くエレベータが点検中だった時は、お客さんが階段を汗だくで十数階登ってこられました。

眺望は、空側は明るく確かに気持いいです。でも地上側の無数の建物については結局は見たくもないものばかりでした。何百件ものマンションやビルや看板や、何千台もの自動車の絶え間ない流れは、一度に見渡せてもむしろ目障りで落ち着けず、気持ちよくはなかったです。ごみごみした慌しい社会、を毎日感じました。海、山、川、湖、空、そういう自然がたくさん見える物件は価値が高いなあと感じます。

騒音については気をつけてください。上に行くほど、遠くの街の雑音まで拾います。それこそ街中の車などの音全部が、常にザーっと聴こえています。反対に地上近くは、まわりの建物に遮られるので静かです。もしマンションのすぐ横を鉄道が走っていたら上層階でもうるさいです。マンションの外壁に当たった騒音は全部の音波をたぐり寄せるようにそのまま壁を伝って上に登ってきます。遮るものがないので、窓から入ってくる音量はすごいものになります。

他の方も書いていますが、布団や洗濯物をベランダにかけて干すことは厳禁となります。経験談ですが、地上の自転車置き場に立っていた時、高層階の住民がベランダで手を滑らせたらしく、布団バサミが私の頭上すれすれに落ちてきて地面でこなごなに割れました。命に関わる事故が起こらないとも限りませんので恐いです。

高層階は風が強くて、ベランダの植物が乾燥してすぐ枯れます。

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No.7

回答者： bouhan_kun
回答日時：2008/03/10 11:12

先週末の関東の地震、東京の港区は震度の表示がないぐらいだったのですが、９階だとかなりの揺れを感じました。

高層の免震構造だと、そんな感じです。超高層であればなおのこと。

まあ、地に足がついてないとという感性の人もいますからね。それは人それぞれ。何とかと煙は高いとこにのぼるというのもありますし。

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No.6

回答者： name9999
回答日時：2008/03/10 11:10

住んだことない人はマイナスのイメージが強いようですね（＾＾；）

私は超高層マンションに住んでいますが、想像していたよりもはるかに快適で暮らしやすいことに驚いているくらいです。
確かに、眺望はあっという間に見慣れてしまうのでたいした価値があると思わなくてもいいと思います。
超高層マンションといっても、いろいろ仕様があって、その条件で快適さが大きく違ってくると思います。ただ単に高さが高い、というだけでは快適とは言えないです。
立地が便利で、共用施設が有意義なものであり、高級感などがあって管理が優れており、日々の生活に便利であること。そういう大型の高層マンションは快適です。
（ちなみにうちのマンションで便利なのは、敷地内24時間スーパー・ビューラウンジでの朝食サービス・各階ゴミステーション・クリーニングサービス・内廊下・コンシェルジュサービス・保育園・中庭・地下駐輪場・4重オートロック・セキュリティ24時間常駐などです。総世帯数がとても多いので、懸念されがちな管理費や修繕積立金は意外にも一般のマンションより安いくらいです。）
眺望だけでなく、設備の充実を重視するのがいいですよ。
ついでに言うと、網戸なくても害虫が入ってこないし、湿気とは無縁で、熱効率も良く、防音に優れています。洗濯物は確かに干せませんが、その分の十分な設備が整っています。
非常用の対策は十分に練られていますし、万一の地震って言いますけど、万一の時くらいどこでも不便で当たり前です。潰れたり燃えたりするよりマシです。強靭なタワーマンションの安全性を考えたら、木造戸建のほうがよっぽど危険（火事・窃盗・隣人問題・倒壊・老朽化・害虫・湿気など）と隣り合わせに思えてなりません（＾＾；）
賛否両論あるとは思いますが、私はかなり便利で快適です。

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No.5

回答者： tutan-desu
回答日時：2008/03/10 08:37

落下すると危険なので洗濯物や布団がベランダに干せません。

乾燥洗濯室に干すので、日光消毒ができません。やや大きな地震が来ると上層階はゆっくりと大きな揺れがしばらく続きます。
奥様は毎日の洗濯物の問題が一番ネックかもしれません。またもしかすると高所恐怖症かもしれませんし。
親戚が住んでいますが、確かに景色は綺麗ですが、そのうちに見慣れますし、やはり人が住むというには不自然なところでしょうね。