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私は現在普通科の高校に通う1年生です

中学生の時から栄養士という仕事に興味があり
高校卒業後は4年制の管理栄養士過程の大学に入学したいと思っています

まだ具体的にどんな所に就職したいか等は
大学に入ってから決めたいと思っているのですが
最近では栄養士だと就職するのは難しいと聞きました

なので栄養士の免許取得後は管理栄養士の資格を取りたいと
思っています

そこで、まだ高1ですが今から勉強を始めたいと思うのですが
素人でも分かり易い栄養士&管理栄養士の参考書などはないでしょうか?

親などには早すぎるのじゃないかと言われたのですが
管理栄養士の国家試験の合格率などを見て自分は
将来の勉強なら早すぎる事はないと思うのですが…

やはり大学に入ってから勉強するべきなのでしょうか?

よければ栄養士さん、管理栄養士さんの意見がお聞きしたいです

A 回答 (5件)

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栄養士の免許を持っているものです。


管理栄養士資格は持っていません。
ちなみに私の義兄の妹が管理栄養士過程のある大学に行き、管理栄養士の国家試験を受けましたが、
合格したのは3回目のトライで、です。
合格率が低いのは、それ相応の知識が必要である事と、不合格となった人がまたトライするからです。
必然的に受験者数は増えるので、合格率は下がる一方だと思います。
昔は管理栄養士過程を終了していれば6教科は免除されたんですよ。
管理栄養士過程を取った人は普通に受験する人の半分程度の教科のみを勉強すればよかったので、
まだ合格率は高かったと思います。
だいぶ前に管理栄養士過程を終了した人でも全教科を受けるように改変されましたから、それも恐らく影響しているのでは
ないかと思います。
(義兄の妹は丁度改変された時に受験した口です)

やはり専門教科ばかりですので、今から勉強するにしても何が何だか分からないと思いますよ。
栄養士にもなっていないのにいきなり「管理栄養士向けの参考書」は無謀すぎると思います。
「どういう教科が必要か」ということすら分からないのでは?
(ちなみに私の時代では管理栄養士国家試験に必要な教科は13教科でした。今ではどうなのか知りませんが)

まずは「大学に合格する事」から始めないといけないのではないでしょうか?
全ては「大学に入ってから」ですから。
入れなければ元も子もないです。

まずはどんな大学があって、どこの大学に行きたいのかを決め、その大学の情報を集める事からはじめて下さい。
(個人的にお薦めしたいのは女子栄養大学ですが、偏差値が非常に高かったと記憶しています)

少なくとも、どんなに早くても管理栄養士国家試験受験資格がもらえるのは6~7年後でしょう。
まずは「栄養士・管理栄養士の卵」となれるように頑張る事です。
入ってからでも十分間に合います。
これだけ意志がはっきりとしている方ですから、必ずなれると思います(本人の努力次第です)。

女子栄養大から出版されている「栄養と料理」という月刊誌を購入して読んでみてください。
「食」について学べます。
確か800円近かったと思いますが・・・・・・。

頑張ってください。
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こんばんは。

管理栄養士養成課程の4年に通っているものです。今月の管理栄養士国家試験を受験します。

 栄養士、管理栄養士の参考書をお探しとのことですが、それは栄養士養成課程で学ぶ教科の参考書ということでしょうか?それとも国家試験に向けた参考書という事でしょうか?

 栄養士養成課程で学ぶ教科の参考書ですと、栄養士の専門科目は栄養学だけではなく、調理学や公衆衛生学等何十科目もあります。そのため、それらが全てまとまっている参考書は、残念ながらないと思います。
 また、国家試験に向けた参考書の場合でも、必要な科目を勉強してきた人が、特に大事な部分、国家試験に頻出される部分を重点的に復習・確認するような内容のものがほとんどですので、まだ学校で勉強をしていない方には難しい内容です。

 国家試験の合格率が低く、それを見ると不安になってしまいますよね。確かに全体では非常に低い合格率ですが、実は落ちている人の大部分が栄養士免許を取った後実務経験を積んで受験する方など、卒業から受験まで時間が空いてしまっている方々だそうです。
 管理栄養士養成課程を卒業してそのまま受験する学生だけで計算した合格率はたしか80%くらいだったかと思います。もちろん現役学生は楽に合格できるというわけではなく、皆必死になって勉強していますが。

 ですので、まず授業の質が良く、国家試験対策に力が入っていて、バックアップが万全な学校を選択し、入学することです。同じ管理栄養士養成課程でもやはり環境の良し悪しは国家試験に影響してきますので。
 高校生のうちから無理をして難しい勉強をしなくても、しっかりした大学に入学すれば、素人でも理解できるように栄養士の専門科目の授業がされています。実際新入生のほとんどが高校で普通の科目を受けてきただけの学生ですよ。
 それでも高校在学時になにか勉強されたいのなら、生物や化学の力が土台としてないと理解しづらい科目がありますので、この二つをしっかり勉強されると良いと思います。入学前にこの二つのフォローアップを行う学校もありますので重要なのではないでしょうか。

 今から管理栄養士を目指して勉強しようと意気込みはすごいと思います。がんばって管理栄養士になってくださいね!
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免除ありの試験の頃に合格した管理栄養士です。


国家試験の勉強は、大学に入ってからで十分です。
というか、基礎をしっかり教えてもらってからでないと理解できないし、間違ったことを覚えてしまいかねません。

今、高校生ということなので、当面の目標は管理栄養士養成課程に入学することですね。管理栄養士になりたいのならば、必ず管理栄養士養成過程に入ってください。
大学卒業と同時に受験できるのと、働きながら勉強して受験するのとでは雲泥の差があります。これは合格率を見れば明らかです。
そして、今から情報収集して、実績や国家試験対策がしっかりしているところを選びましょう。
環境がしっかりしていれば、ひとりでがんばらなくても周りにあわせて勉強するだけで合格できます。
大学受験まで約2年、レベルの高い大学でも今からならなんとかできますね。

1つ大学入学までに(入学してからも)お勧めするのは、料理をすることです。
このとき参考にするレシピは、分量がちゃんと書いてあるものにしてください。(じゃがいも1個ではなく、じゃがいも120gとなっているもの。)
そして、はかり、計量カップ、大さじ・小さじなど、計量しながら料理することを身につけてください。
一般の料理本で細かい分量が書いてあるものは少ないので、栄養士向けの料理本を1冊買った方がよさそうです。

栄養指導をしていると、対象の方は「これぐらいの大きさのじゃがいもで~」とか手で大きさを表現してくれます。
それに対して「じゃあだいたい60gくらいですね」と重さに換算して栄養量をだせるのが、栄養士・管理栄養士です。
大学で使う教科書には、たまねぎ1個はだいたい○gとか書いてありますが、そんなものは役に立ちません。
実際に計って料理をすることでしか、食材の分量の感覚は身につきません。
食材の重さがわかることは、かならず、管理栄養士になったときに役に立ちます。
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病院で現役管理栄養士をしています。


私の場合は、試験免除なしでした。

管理栄養士になって、仕事として生かしていくのもステキです。
仮に仕事になっていなくても
栄養学は人が生きていくために知っておいてお得です。

素人でも分かりやすい、参考となるものは
モチベーションの高い管理栄養士に逢って
色々とお話しすることだと思います。

興味が沸けば沸くほどに、人は知識を吸収する。
そんな管理栄養士に出会い、色々と教えてもらえるといいですね。

前向きでモチベーションが高く、温かみのあるまなざしの
栄養士に逢う方法はたくさんあります。
そんな素晴らしい方たちと逢うことで、人生観も変わり、管理栄養士を目指すことによって
自然と管理栄養士になるための知識が身についていく。そう思います。
是非ご参考にしてください。
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