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No.4
- 回答日時:
ファインマンがこんなことを言いました。
「この世の中に電子は1個しか存在しない。
1個の電子が未来へ行ったり過去へ行ったりして
1個で10のN乗個の役割を果たしている。
現実というのは1個の電子の残像に過ぎない」
しかしファインマン本人もこれはあまりにも突飛すぎて
とても正気だとは言えないと言っています。
No.3
- 回答日時:
あれの電子これの電子などという区別はありません
つかあんなもの正確に測定できないでしょう
不確定性原理
No.2
- 回答日時:
こんばんは。
電子の質量(相対論的に言えば「静止質量」)と電荷は、すべて同じです。
逆に言えば、最初に発見された電子と質量、電荷、性質が同じものを、全部、「電子」に分類しているということです。
電子と電荷が同じで、しかも電子と同じ「レプトン」に分類される粒子であるにもかかわらず、電子と質量だけ大きい粒子はあります。
μ粒子(ミューりゅうし)・・・電子の質量の約200倍
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5% …
τ粒子(タウりゅうし)・・・電子の質量の約3500倍(なんと、陽子の約2倍)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A6% …
No.1
- 回答日時:
どうも、素粒子に引き続き再びお答えします。
なぜといっても、自然はそのようにできているからとしか答えようがありません。
例えば、ミリカンの油滴の実験という有名な実験がありまして、
油滴を帯電させて、どれだけ帯電したかを計測するというものですが、
この結果、油滴の帯電はすべてある単位量の整数倍であることが明らかになりました。
このことから、全く同じ電荷を持つ電子という粒子の存在が仮定されるというわけです。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/03/12 21:14
二つとも答えてもらい、ありがとうございます。
「ミリカンの油滴実験」とは名前は聞いたことがありましたが、そういう実験だったのですか。
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