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いろんな国に海外旅行をすると段々と気づいてくる事ですが
外国の都市には、ほとんど例外なく都市の周りに
城壁が作られている跡があります。
例えば、北京、西安、など中国では歴史ある都市では
ほとんどですし、
ドイツのロマンテックなローテンブルグもそうですし
タイのチェンマイもそうです。

イランの街もそうです。

つまりかって戦争に関わった歴史ある街は
城壁が当然のようにあったということです。

ではなぜ、日本の都市には城壁が必要なかったのでしょうか?
日本人だけが戦争が嫌いというわけではなさそうですし・・

よろしくお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

城壁は城の周りのお堀に水がはってある石の外壁


街を守るのとは違います。
同じ民族なので民衆を殺戮する必要はなく領主一族から領土を奪えばよいからでしょうか。
戦うときは武士のみで民衆は人質にもならず街を燃やしたり略奪する必要がなかったからでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じ民族というのも
キーポイントなきがしますね。

それに単一民族だから日本人は
あまり戦争でも残虐にならずに
皆殺しも少なかったのでしょうね。

皆殺ししたら
その後農耕民族だから田畑を耕す人手が
いなくなるからねぇ~

お礼日時:2008/03/13 00:09

素人考えではありますが。



日本の土地は起伏に富んでいて、川が近くに何本も流れていたり、崖が急峻であったり、崩れやすい地質だったりします。
これは国土の成り立ちが「火山噴火で形成され、時間侵食が進んでいったため」と思われます。

日本のように「小さい川で人が流されて死んだり」「2000m級の山で遭難したり」する事例は、世界的に見ても珍しいのだそうです。
これはつまり「スケールは小さくとも激しい自然」が存在するということです。
これに海流の流れや、偏西風の影響などもあって、変化に富んだ自然条件が形成されています。
こういった条件を「なるべく生かす」ことで、費用を節約し、且つ効果的な防御を成立させる事が、日本人は得意だったのですね。

中国などの「平地」では、こういった策は使えません。
敵の侵入を防ぐのに、膨大なレンガを焼き、森林をなぎ払い、それを積み上げて防御する、という行為を、もし日本でやっていたならば、この国の「資源」は、あっという間に枯渇していた事でしょう。

また先に言った「自然条件」が、長期間の「防壁」の存在を許しません。
日本は「高温多湿」な国ですので、ものの「腐食」が激しいからです。
レンガは例え持ったとしても、その間につめる「泥」はそうはいきません。
また、地震が頻発するこの国では、このような建築物は崩壊してしまいます。

他にも理由はありそうですが、一部答えてみましたのでご参照を。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
とても分かりやすく納得しました。
日本の地形は、外国では珍しいと私も実感しています。

とても多様性と変化に富んだ豊かな土地ですね。

物理的地形が都市を防御する要塞の役目を果たしていたわけですね。

お礼日時:2008/03/13 00:07

小田原城がそうでうすよ



秀吉が攻めた時には9kmもの城壁がありましたね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その時歴史が・・・
松平さんもフリーになりましたね。

お礼日時:2008/03/13 00:06

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