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呼吸器について質問です。一般的な大気圧では吸入気の酸素分圧は760mmHg×20.9%=158.8mmHgですが、上軌道を通過した吸入気空気の酸素分圧は(760mmHg-47mmHg)×20.9%=149.0mmHgと学びました。この47mmHgは飽和水蒸気圧ということは分かりましたが、どうして、こういう式なのでしょうか?水蒸気圧が飽和されることで「その他」から独立したと私は考えられると思うので、一般的大気圧で上気道を通過した酸素分圧を19.6%位に下げた数字での式にしなかったのでしょうか?できないのでしょうか?そして、動脈血酸素分圧と上気道を通過した酸素分圧の差は二酸化炭素分圧で説明ができるそうですが、先の式で説明の方法を準じて自分で考えてみたら(760mmHg-47mmHg-50mmHg)×20.9%=138.5mmHgと100mmHgにはほど遠いのですが、なぜでしょうか。動脈血と大気圧の1気圧は水銀圧では設定が違うのでしょうか。私の考え方が間違っているのでしょうか。この講義はその日だけのもので講師との連絡は取れません。

A 回答 (1件)

>どうして、こういう式なのでしょうか?


分圧の法則です。高校の物理の法則を読んでください。
>(760mmHg-47mmHg-50mmHg)×20.9%
なんで、50に20.9%を掛けるのですか?50というのは、PCO2/0.8の事だと思いますが、なぜ0.8(呼吸商)でPCO2を割るか理解できていますか?
これが理解できていると20.9%を掛ける必要がないとわかるはずですが。

この回答への補足

>(760mmHg-47mmHg-50mmHg)×20.9%
 講習で(760mmHg-47mmHg)×20.9%-50mmHgの説明を受けました。これの意味が理解できずに勝手に上記の間違った計算式を考えてしまいました。この50mmHgは二酸化炭素分圧とA-aDO2の和であると説明を受けました。しかし、この正しい式が理解できました。また、この考え方を書きました。これにコメント願います。
 大気圧には約20.9%の酸素と残約79.1%の窒素が存在していると考える。そして、今の考えている呼吸は上気道を通って肺胞と血液間の酸素と二酸化炭素の入れ替わりである。そして、二酸化炭素分圧とA-aDO2の和と飽和水蒸気圧は変化が乏しく、計算上固定される。そのため数字の変化ポイントは酸素である。上気道を通過した吸入気空気の酸素分圧は(760mmHg-47mmHg)×20.9%=149.0mmHg。これは飽和蒸気圧の動きはないため、圧は固定。そして、大気圧-水蒸気圧の残圧の中の20.9%が酸素である。体積で表すと、大気が筒の中を通っていたが、飽和水蒸気というこびりついた汚れのために通れる全体量は減っても、その中での20.9%の酸素割合は変わらない。
 次に肺胞に行くと肺胞気の二酸化炭素分圧がなぜか40mmHgで存在しており、静脈血の二酸化炭素分圧を調整している。動脈血二酸化炭素分圧とA-aDO2の和の50mmHgも分圧の法則で計算したら動脈血酸素分圧は100mmHgとでます。
 ここで、また質問ですが、どうして、急に肺胞気の二酸化炭素分圧が40mmHgで存在しているのですか?呼吸し始めた頃から調整されて一定に保たれているのですか?呼吸商で説明できるのですか?呼吸商について読んでみましたが説明できるように思いません。

補足日時:2008/03/23 08:11
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この回答へのお礼

とんちんかんな質問に答えていただいてありがとうございます。疑問は解決されましたが、ほかにまた、疑問が出てきました。良かったら、また答えてください。

お礼日時:2008/03/23 12:06

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