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酸素が必要な心不全の方、本人が酸素投与の拒否が強く自己にて外してしまいます。 酸素飽和度が85%以下に下がっている事もあります。呼吸抑制は酸素飽和度がどの程度下がりどれだけの時間が経つと起こるのか?教えていただけますか

A 回答 (2件)

SpO2は肺機能のごく一部を表しているだけです。

例えば、イモトさんが山に登った時はSpO2は70%以下でしたし、海外旅行の飛行機内でもSpO2が90%以下になる人は1割ほどいます。

低酸素状態になると体は循環血液量を多くして酸素を組織に運びます。心臓が大丈夫ならイモトさんや他の登山家のようにSpO2が70%以下でも登山ができるのです。
生理学の基礎ですが、呼吸状態は当初は血中酸素濃度でなく血中二酸化炭素濃度で決まります。よって二酸化炭素の排出が良好ならば、SpO2が低下していてもさほど症状がないのです。

ただし、病的な状態では、低酸素血症を呈しているような状態では、それを補うような循環血液量の増加をきたせない可能性がありますし、呼吸機能自体が障害されていれてて二酸化炭素濃度も上がっている可能性があるので、SpO2 92%以上を目安に酸素を投与します。

以上をふまえて回答するならば、当該患者の全身状態による..という事です。
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正常値は96%以上


95%以下は酸素不足の判断となり
90%以下になると、酸素吸入処置を
行うのが通常判断です。

85%以下では脳への影響も心配されます。
自宅療養で酸素吸入しているので有れば
早急に医師へ相談して下さい。

病院で有れば、緊急性により、手の拘束を
行い、外せない処置も行います。
瞳孔にて意識の確認を行い、意識の無い
患者でも、自らマスクを外す方もおり
その場合も拘束を行い外せない処置を
行います。

脳への酸素不足は、重大な後遺症が心配
されますので、外せない処置を行い、医師に
連絡が取れ次第、対応を相談して下さい。
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