単二電池

現在就職活動中の大学3回生女です。

先日とある会社(小売)の面接を受けた時に、
少し給料の話になり、
頑張らないとお給料下がるよ?それについてはどう思われますか?という内容の事を言われました。
私は「意欲的に取り組むにはそのような制度は必要だと思います」と答えた覚えが微かにあります。(緊張していて少し記憶が微妙です;)

その会社は成果主義を前面に押していて、
採用情報の欄にも、お給料は人によって異なると書いてあります。
例として去年はこの値段の実績があります、と書かれてはいるのですが、
どれくらい差があるのか分からず、
アパートを借りるとなると、きちんと自立して生活できるか不安です。
(最悪の場合を考えて)

成果主義を押されている会社のお給料(歩合制のような)について、
何か知ってらっしゃることありましたら、
是非お聞かせ下さい。

A 回答 (6件)

成果主義の場合、


査定基準が詳細に渡り定められていないと
これほど訳の分からないものは無い!
とモチベーションが下がるいう状況に陥ってしまうものです。

仕事は、数字に表れる性質のものと
数字に表れない性質のものがあり、
成果主義は、一般的に数字に表れる仕事の成果を
測る場合には、まだ納得できるのですが、
数字に表れない仕事が評価されにくくなってしまうという
弊害があります。
すると、従業員は数字に表れない仕事はしなくなり
組織のバランスを崩す結果を招くのです。
数字に表れない仕事にも、1つ1つポイント制にでも
して数値化しないと、成り立たないものですが
いちいちそこまで企業は設定していないせしょう。
例えば、営業事務などで、コピー頼まれたら1点、
資料送付作業は2点、同僚や先輩のミスを救ったら5点、
元気づけたら…プライスレス…なんて、
こんな、基準作りは不可能でしょう。

もっとも、プロ野球の世界では、単にヒット打ったとか以外でも、
走者を進塁させるために自己犠牲バントしたら2点などと
点の絡むエラーしたらマイナス3点…などすべてのプレーを
試合状況等も鑑みながら数値化して年末の年俸査定の判断材料にしていますが、
通常の会社業務の内容はスポーツとは異なるので難しいですよね。

また、査定する人間のひいきも多分に査定に入ってしまい、
公平性がメリットであるはずの成果主義が
機能しないというケースがあり、日本では定着しないのでしょう。
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成果主義人事制度などを策定したきた者に過ぎません。



途中で大きく疑問を感じ、運用次第の面や会社の方針などによりけりですが、お金という報酬だけで仕事のモチベーションが上がるのだろうかと随分前から少しの不安や疑問がありました。

事実インセンティブ要素のウエイトが高すぎるとせっかく他社から優秀な人材とくに「人物」を採用しても退職者が続出した事例がありました。

成果主義人事制度が全く悪いというのではないのですが、あまり成果オンリー的な側面が強いと肝心な人材を育成や後継者を教育研修するということが困難になってしまう結果、会社としては最も肝心なキャリアをお持ちの人物を採用しても良い結果は一時的なことが続く状況になることは以前から予想してはいました。

極端ではありますが、かつて独特の日本の年功序列や終身雇用などの人事制度が良い面があると最近になってようやく気づいた会社も少なくはないと思います。結果オンリーよりプロセス重視も大切な要素ではないでしょうか。安心して働ける環境は制度の元にキャリアを上げるという土台が良い場合もあるかと思います。一概には言えませんが、成果に追われ、ノルマ達成1位が生涯続くことは極めて困難で重圧から退職していく優秀か方もおられました。

ある側面、お金だけではなく、安心した環境の方が真の意味で成果を発揮できる場合もあるかと思います。参考程度にでもなれば幸いです。
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>>頑張らないとお給料下がるよ?それについてはどう思われますか?という内容の事を言われました。



すこし前の日本企業では、営業職などで、売り上げ等に比例する部分の報酬を別にすれば、「お給料の下げ」ってのは、まずやらなかったと思います。現在では、ANo.1さんの回答にあるように、「成果主義」という名の「賃金抑制策」を取り入れ、さらに派遣などを使うことで、「できるだけ安くこき使う」という傾向にあって、「お給料が下がる」ってのが増えてきたようです。
もちろん、労働内容が軽くなる・時間が減るとか、責任が軽くなるなどあれば別でしょうが、ある工場では、「正社員解雇」->「派遣会社を通じて同じ職場に再雇用」->「給与半額」ってこともあったようです。

まあ、これは工場と派遣会社が結託して行ったことでしょうし、成果主義とは直接関係ないでしょうけど、「社員を安く使う」っていう発想から生まれた、根っこは同じものだと思います。

「海外だと、賃金下げるとすぐ辞めるけど、日本は楽だよ。経営の失敗を補うために従業員の賃金下げてもやめないからな」なんて文章を目にしたこともあります。

ネットで探せば、以下のような「成果主事の弊害と弊害と弊害」(うーん、メリット全然ないって言いたいタイトルなのね)

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/2007 …

なんて文章が沢山あると思います。これだけ弊害が言われながらも安易に「成果主義」を持ち出してくる企業は要注意だと思いますね。
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あくまで参考例として


・最初の試用期間は、固定給制で15万とかで、成果給はなし
・正社員登用後、基本給(たとえば10万とか)+成果給、に移行して
 小売ですから、販売ガント(ノルマ)があって、予算達成で5万とか、予算を超えればさらにプラスになるとか
 予算未達成なら5万から減額になるとか
 保障されるのは、基本給部分だけで、後は実力次第、賞与も当然成績により増減すると思います
 (以上、小売の販売部門の例として)
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小売り業の会社ですよね!?


どのような職種か分かりませんが、女性ですので事務系と推測
しますと成果主義と言ってもよほど仕事もしないで遊んでいる
ように見えない限り給与の変化はあまりないように思えます。
私は経営者ではありませんが、経営者の立場から考えると
最近の若い人は昔と違って犠牲心がなく、自分の都合ばかり考え
て仕事もよく休む(有休休暇内ですが)人も多くて困る。なんて
話しを聞きます。それが為に正社員を雇わずに人材派遣会社から
契約社員を派遣して貰う事が多くなっているようです。
派遣会社の社員であれば気に入らない人間なら更新時に断る
事も可能ですからね。
正社員で雇ってしまうとなかなか解雇出来ないのが現状です。
話しは逸れてしまいましたが、面接の時に働いてみたいな~!
と感じた会社ならば一度働いてみてはいかがでしょうか?
一生その会社で働こうとは思っていないのでしたら試しに働いて
みて給与の件も含む気に入らなければ自分から辞めてやるよ!
なんて強気の姿勢も必要だと思いますよ!
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会社としては一番かかる経費である人件費を極力抑えられる方がいいに決まっています。



実力成果主義だなどともっともらしい事を言い、成果を挙げても「まだこの程度では足りない」と中々上げず、成果がちょっとでも下がれば「このまましばらくは現状維持だな。」又は「成績が下がっているので給与も減給となるよ。面接でも雇用契約でも書いてあるでしょ」で終わり。

結局、親身になって従業員の生活まで考える経営者って今は昔と違ってあまり居ないんですよ。自分や会社の利益最優先で自分さえ良ければいいって役員や経営者ね。コスト削減やら企業競争と言えば聞こえはいいですが、従業員のシワ寄せ。

全てが全てじゃなくちゃんと正当に評価し昇給もバンバンしてくれる所もあるでしょうがね・・・実力成果主義などと言い、それを隠れ蓑にしてそういった社会の風上にも置けない会社も存在しているのも事実なので気を付けた方がいいですよ。

昔から歩合制のリフォーム会社の営業求人で「月給50万以上可能」なんて書いてある、しょうも無い会社って多くて詐欺だ詐欺だと求職者や入社した人は良く言った者ですが、歩合給ってのは一番気を付けるべきです。かなり悪い会社がやる賃金形態の常套手段ですから(歩合が全て悪いと言っている訳ではないのですけどね)。
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