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LAN接続できるハードディスク(要するにNAS)で下記を満たす物はありますでしょうか。
・RAID対応
・万が一の場合、中のハードディスクを取り出して直接PCに接続して読める
店頭で店員に聞いても良く分からないようだったので質問させていただきました。

A 回答 (2件)

NAS等では、前提としてWindowsで作られることは稀、つうか皆無かもしれん…



で、NASはSMBプロトコルで読み書きするのが前提なので
FAT系ファイルシステムやNTFSでフォーマットされる必然性が無く
結果的に、Windowsで読み書きできるフォーマットが使われないのが普通。

実勢としてはLinuxベースでXFSとか使われているらしい。
ext3やRaiserFSやJFSのものが無いとは言い切れない。
FreeBSDベースでUFS2ということも考えられる。
(このへん理解できないと、やろうとしていることに手は届かない気がする)


これらは、フリーのLinuxやFreeBSDを扱えるならば
誰でも、NASのケースから取り出して、PCに繋いで読み出せる可能性が高い。
ただ、単にCD起動のKNOPPIXやUbuntuを起動しても無理なはなし。

さらに、実際にはRAIDの管理情報などの整合性のトラブルとか
なにかしら足をひっぱるものがある可能性もある。

ちなみに、私がHDL4-G1.0のHDD四基を別のHDD四基に複製して
その複製四基を使い、LinuxPCでRAID5再構築を試みたときは
正常に再構築することができなかった。原因究明ならず、ヲレへたれやし

大半のファイル自体は読み出せたけど、ルートディレクトリ崩壊で
WindowsのCHKDSKに相当するコマンドで大半のファイルを確認できたというだけ。

で、敗北宣言のもと、改めてHDL4からLANでファイルサーバーに移管した。
C7/1.5GHzが処理するRAID5ファイルサーバーのほうがHDL4の数倍速く快適。


なお、RAID技術には三種類のグレードがある。
ひとつはハードウェアRAID、ふたつめはソフトウェアRAID
そして、SATAチップがついでに搭載するfakeRAIDと呼ばれる機能。

ハードウェアRAIDが最強だけど高価。fakeRAIDは低価格だけど
RAID処理自体はソフトウェアRAIDと同じ、さして有利な要素は無い。
それでいてfakeRAIDはコントローラーの変更時の移行性が低い。

WindowsではfakeRAIDの利用例が多いけど
LinuxではソフトウェアRAIDであるmdがアマチュアの主流と言える。

低価格のRAID対応NASもRAID処理をCPUで行なうmdドライバが合理的。
そのため、低価格NASのRAIDはコントローラー依存でない可能性が高く
Linuxのmdドライバで再構築できる可能性があると考えられる。
(HDL4の場合はLinuxのmdドライバにXFSフォーマット)

WindowsでfakeRAIDが普及した要因は、CPUの高速化とデュアルコアの普及で速度問題が緩和されたから。

同時期に優秀なソフトウェアRAIDドライバがあるLinuxではソフトウェアRAIDが普及した。
半面、MSがソフトウェアRAIDを推進しなかった結果、チップメーカーのfakeRAIDが普及したと考えられる。

#RAID NASのサルベージのためにLinux操作を習得するくらいなら
#最初からLinuxでファイルサーバー作るほうが融通が効くという罠。
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RAID対応(0,5)はあります。


RAID構成の上で取り出してと言うのは無理があります。
RAIDでない場合はLinuxかFreeBSD等がOSなので、対応するファイルシステムが組み込まれたLinux等で起動することで可能と思われます。
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