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CPUが平置きとなるようにタワー型筐体を横に倒し、クーラーのフックを外したところ、下の不安定さが解消しました。

1.三日に一度はBIOSが表示されなかったり、フリーズする。
2.筐体を少しずらしたり、筐体カバーの開閉でも同じ現象が起きる場合がある。
3.対処方法はCPUの抜き差しが最も効果的。
4.クーラーのフックの加減によってはCPU抜き差ししても復旧しないことがある。(これは平置きでも発生)

原因はCPU接触不良でしょうか?
ちなみに、Pentium4(478)+ZIFソケット+銅製のファン付きクーラー(AVC製)で、CPU温度 35~55 です。

できれば筐体を縦に使いたいのですが、三日に一度CPU抜き差し作業は重いです。良い方法はありませんか?

A 回答 (1件)

精密電子機器の製造に携わっています。


参考として回答させて頂きます。

>3.対処方法はCPUの抜き差しが最も効果的。
上記の様に記載されていますので、CPUソケットとの接触不良が一番に
考えられます。
CPUソケットとCPUが接触不良となる原因としては、金属表面の酸化や汚れ
の付着により接触不良を起こす事も有ります。

製造現場で上記の様な製品に関しては、接触部(部品側、ソケット側)を
ブラシ等を使用しアルコール洗浄します。
・ブラシは歯ブラシで良いと思います。
・アルコールは、入手可能ならば無水アルコールが望ましいです。

ただ、上記の対処は本当に接触不良を起こしている箇所の特定が出来た
場合です。

接触不良の場合は、必ず振動を与える事により再現します。

感電に気を付けながら、各箇所に弱い振動(伝導性の無い物で)を与えて
原因を特定しなければなりません。

CPU部と特定するには、ファンを取り外した上体でCPUに軽い振動を与えて
現象が再現するか確認するしか無いです。

下記に、接触不良(振動により、不具合が発生する)が起きる箇所を可能性
の高い順番に記載しますので確認してみて下さい。

・ケーブルコネクタ類(電源コネクタ、ドライブ類へのケーブル等)
・ソケット類(拡張ボード、メモリソケット)←指で軽く弾く程度で良いと思います。
・CPU部
・M/B上の部品 クリスタル等の発信機 ←余り強い振動を与えると壊れます。

その他、基盤回路が断線している可能性も有ります。
基盤をそらす事によって簡単に切れてしまう場合も有ります。
この場合は、回路図を確認しながら解析し配線処理をしなければなりません
ので、個人で行なえるレベルでは無いです。

上記の回答は、あくまでも接触不良(振動不良)として回答しています、
その他にも原因は考えられます。

まず、正常に動作している状態でケースをバンっと叩いて再現するのか
確認しても良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ソケット側の洗浄により、安定しています。
とはいっても、一週間程度は様子をみないといけないですが。

>・ケーブルコネクタ類(電源コネクタ、ドライブ類へのケーブル等)

全外し/取り付け、これを都合3回ほど試しているので、今回は割愛しました。

>・ソケット類(拡張ボード、メモリソケット)←指で軽く弾く程度で良いと思います。

5回実施OK

> CPU部と特定するには、ファンを取り外した上体でCPUに軽い振動を与えて
> 現象が再現するか確認するしか無いです。

ファンを外す(回らないと)と、チェックされて(?)電源が入りませんでした。

>接触部(部品側、ソケット側)をブラシ等を使用しアルコール洗浄します。
>・ブラシは歯ブラシで良いと思います。
>・アルコールは、入手可能ならば無水アルコールが望ましいです。

接触不良を起こしている箇所の特定が出来たわけではありませんが、まず、ソケット側を洗浄してみました。ついでにエアーダスターも。

これまでは縦置きにてカバー開閉を何度か実施するとほぼ100%不安定になっていましたが、これを実施した後は10数回試みても再現しなくなりました。

※ついでにCPUも、と思いましたが、静電気で壊れるというおぼろげな知識、今のところ安定状態ということもあり、CPUピン側は再発したら実施するつもりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/04 22:35

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