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仕事で英語のマニュアルをよく読むのですが、同じマニュアル内でsubcontractorとsupplierの2つの表現がでてきます。
直訳だと、下請け業者と仕入先ですが、英語でのニュアンスの違いはなんですか?教えてください。

A 回答 (3件)

私の関わっている自動車業界について話します。


サプライヤ = メーカーへ部品を納品する業者(メーカーを含む)
従って、自動車業界では、自動車メーカーを頂点として何層ものサプライヤが存在することになります。
自動車メーカー"A"
1) "A"に納品する製造業者(メーカー=サプライヤ)"B":
自立型(金型等製造装置を設計・製作し、組み立て工程を有する等)のメーカーで"A"の仕様書に基づいて組立部品(assy品)等を製造し、に納品する。
2) 下請け(Sub-contractor) = サプライヤの組立部品に必要な単品(例えば、スプリング・ネジ類等、場合によっては簡単な組立品も含む)を製造・支給する業者で多くの場合はサプライヤの図面に基づいて製造する(部品を供給するという意味ではサプライヤの一区分とも解釈できる)
この下の層にも同様にメーカー"B"のサプライヤ"C"とメーカーとしての"C"に対する下請け(孫下請け)が存在することになります。このような層が幾つか存在し、これを総称して、supply chainと呼んでいます。
従って、サプライヤも下請けもメーカーの場合がほとんどです。おそらく、他の製造業界でも同じだと思います。一般的な解釈は辞書を引けば分かります。参考までに
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なるほど、こういう使い分けですか。
業界が違うのですが参考になります。

お礼日時:2008/04/30 12:37

日本語でもカタカナで両方区別して用いられています。


prime-contractor のend-userに対する契約内容にかかわるからです。
日米での相違を質問されているのなら双方の事情があります。
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この回答へのお礼

いまいちその片仮名の違いが分からないのですが・・・皆さん意識して使い分けされているのですね。

お礼日時:2008/04/30 12:38

subcontractor


一般的な意味は「下請業者」
supplierと対比して用いられている場合は、「(モノの納入ではなく)工事や作業を請負う業者」のニュアンスであることが多い。

supplier
一般的な意味は「(物品の)納入業者」
必ずしも「下請」に限らず、最終消費者に直接モノを納入する業者もsupplierである。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。これですとsubcontractorはサービスとしての提供で物品の製造はないようですね?!
supplierは直接ものを納入する業者ですね!
参考になります。

お礼日時:2008/04/30 12:40

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