いちばん失敗した人決定戦

中小企業で経理の仕事をしています。
この度、他のシステムとの関係で、入金がないのに(数ヵ月後に入金される予定)
売掛金を減らす伝票を起票しなければならなくなりました。
そこで私は、

未収入金×× / 売掛金××

と起票したのですが、
上司は「資産と資産の仕訳はありえない」と言うのです。
でも結局は他の仕訳が思い浮かばなかったらしく、上記の仕訳のままになりました。

私は日商簿記2級は持っていますが、
独学だったため、重要なルールが分かっていないのかも・・・と不安になりました。
この場合上司の言う通り、資産と資産の仕訳は、本来ありえないものなのでしょうか?
教えて下さい。

A 回答 (6件)

#5です。

書き漏らしました。

資産と資産の仕訳はごく普通に行われます。
土地/現預金(土地を購入した)
現預金/受取手形(手形が決済された)
減価償却資産/棚卸資産(自社商品を自社で使用する備品とした)
など。ですから、上司の方もまさかこれらを否定するつもりとは思われないので、単なる言い間違いだと思います。
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一度回答したのですが、このサイトのシステムに不具合があるようで登録されていないことに気づきましたので、再度回答します。



売掛金と未収入金は、科目の区分上はともに受取勘定であり、計上理由が異なります。売掛金は営業収入の未収額を計上するものであり、未収入金は営業外の未収額を計上するものです。したがって、その性質(発生原因)が変わらない限り、この間で科目変更することは通常ありません。質問を読む限りその未収額の性質が変わったようには思われないので、上司の方は「受取勘定から受取勘定に振り替えることは有り得ない」と言いたかったのであって、「資産」というのは単なる言い間違いだろうと思います。
もし科目を変更するとすれば、御社の会計方針の変更や、相手の資金繰りの悪化等により単なる売掛金から有利子貸付金に振り替えたなどの性質変動が考えられますが、質問では「他のシステムとの関係」とあるだけで詳しい理由がわかりませんので、あなたの仕訳の正否は判断できません。ただ、上司の方が問題視しているという点からすると、この振替えは正しくないように私には思えます。
基本的に、科目をどうするかということは決算書の表示に直結し、経営指標を左右する経営レベルの問題です。数値的にどれほどのウエイトのものか不明ですが、一経理担当者が勝手に判断していいことではないと思います。
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事情変更などによって科目を振り替えることは一般に認められているところ、引き続き資産ではあるものの現在計上している科目が相応しくなくなったなどの事態の発生すことがありますから、資産科目から資産科目への振替も認められます。



他方、回収の遅れている売掛金は、そのまま売掛金勘定へ計上し続けるのが原則となります。しかし、止むを得ない事由があれば、そのような売掛金を他の資産科目へ振り替えるのも止むを得ないといえます。

この点、「他のシステムとの関係」という事由は、御社にとって止むを得ない事由といえましょうから、振替も認められると思われます。

この場合、売掛金勘定に似た資産科目に振り替えるのが良いといえます。そして、未収入金勘定は、売掛金勘定を使わない場合には売掛金を計上する科目として用いられるものですから、未収入金勘定へ振り替えるのが最も良いと考えられます。

したがって、お書きの状況下であれば、
> 未収入金×× / 売掛金××
という仕訳が最も良いといえます。
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>上司は「資産と資産の仕訳はありえない」と言う…



資産同士の振替はありますが、売掛金を未収金に化けさせるのは良くないです。

【売掛金】商品等の未収入金。
【未収金】商品等以外の未収入金。
http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/account1.htm

>売掛金を減らす伝票を起票しなければ…

現金をもらうのが無理なら、約束手形でも書いてもらいましょう。
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いわゆる振替の仕訳ですよね?#1さんもおっしゃってますがありえますね ただ売掛金と未収金は意味が違うので厳密にはお抱えの会計士さんに聞かれたほうがいいかもです


ただ資産/資産の仕訳はありえますよ
たとえば現金/当座とかありえますよね
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いやいや、充分ありえます。


売掛金が相殺されて
未収入金/売上高
になっただけですよね?
問題ないと思います。
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