プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

クラブ(道具)についての質問です。

クラブヘッドには、スイートスポットが狭いタイプと広いタイプがあります。普通に考えて広いタイプが有利だと思うのですが、なぜ、狭いタイプを使われる方がいるのでしょうか?上級者でないと狭いタイプが使えないのはわかりますが、わざわざ狭いタイプを使う利点がわかりません。何か、いいことがあるんですか?

ご存知の方、教えてください。

A 回答 (8件)

こんにちは。



>・・・・わざわざ狭いタイプを使う利点がわかりません。何か、いいことがあるんですか?

何も無いです。あるのは“見栄”です。

でも、所有する道具は自己満足も大切なので、見栄も必要だと個人的には思っています。
ボールのコントロールもスィートスポットの大小より、ヘッドの素材や打ち方の方が重要視されます。
打感云々も感触の話であって、実際に「有利なの?」と聞かれると「いいえ、有利とは・・・」です。
練習場では、ミスショットがミスショットとしてハッキリするので、スィング作りには良いと思います。

プロは、簡単なクラブを使う人が増えています。
これも、「曲げた後のリカバリーを考えるより、曲がりにくいクラブを使用した方が良い」
といった考えの下のクラブ選択だと思います。

そう書いている私も“見栄っ張り”の一人ですが・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>あるのは“見栄”です。

そうですよねー。私も、マッスルバックのアイアンを持っている人をみると、「やるなー、この人」と思ってしまいます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/26 13:50

我々のレベルで言えば「見栄」でしょうねぇw。


と言ってしまうと身も蓋もありませんからね。
スイートスポットが小さいクラブで練習をして打てるようになれば上達します。逆にいえば、上手い人はそんなに芯が大きいクラブを使う必要がないのです。
また現状では「芯が大きい」クラブは「初心者向け」のクラブなため、ある程度腕がある人にはもの足りないクラブになってしまうのです。重量が軽すぎたり、球が吹き上がってしまったり、自分が曲げたいように曲げられなかったり。
また芯を大きくしようとすると、どうしてもクラブの顔つきが厚ぼったく鈍く大きくなります。
クラブは構えたときの印象が大切です。私はゴルフを始めた際にもらったクラブがプロモデルであったため、未だにトップブレードとソールがが厚く、グースが大きく、フェースの大きいクラブは気持ちが悪くてダメです。
性能が良くても、構え心地が悪くて気持ちが良くないのです。

様々な理由がありますが、シャープで小顔、グースもストレートかセミ程度、ロフトはストロングではなく(5Iで27度程度)、シャフト設定もしっかり(DGS200~と同程度設定)、といった条件をクリアした上で芯が大きい!というクラブがない、というのが一番の理由だと思いますそれが出来たら究極形だと思いますが、上級者になればなるほど自分にとっての究極形が違ってきます。万人がそれなりに満足いくような(売れるクラブ)を作ろうとすれば、
・芯を大きくすることを最優先にする
・構えやすさ、扱いやすさを最優先にする
のどちらかになります。
芯が大きいといっても500円玉くらい。小さいといっても10円玉くらい。それなりに球が打てるレベルであれば、大差がないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>曲げたいように曲げられなかったり。

そうか、スイートスポットが広いと言う事は、直進安定性の良いアメリカンバイクみたいなものなんですね。逆に狭いと言う事は、スーパースポーツ系のバイクになるのかな。確かに、使う人が使えばコースマネージメントに威力を発揮しそうですね。

>どうしてもクラブの顔つきが厚ぼったく鈍く大きくなります。

わかります。キャビティ度の強いアイアンって、アドレスしたときにトップブレードが厚くって、かっこ悪いですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/26 14:00

まず安心感への考え方の違いですね。


例えば、アイアンですとキャビティタイプとマッスルバックの違いはなんでしょうか?
薄いフェイスと厚いフェイス…ボールが当たって弾くのはどちら?
弾いて飛べばいいと考える方と、スイングの過程で球をフェイスに乗せ(サラう)ることで運ぶと考える方…
これにパワーやインテンショナルへの要素を加えるとキャビティタイプが万人に安心感を与えるとは限らないことをご理解いただけるでしょうか?
構造上、もちろんキャビティタイプの方がスイートスポットは広くなりますが、大型フェイスは慣性の性質も異なり(ストロングフェイスの性質を調べてもらえば解ると思います)、マッスルタイプでは重心距離や深度の関係からも操作性が上がることは確かです。
リストターン…という表現が誤解を招く可能性はありますが、小ぶりで短重心距離&浅深度のアイアンは、ダウンブローに正しいターンを行うスイングを覚えるにトレーニング過程でも適してると思います。
プロ選手のキャビティ使用率が増えていることから、キャビティ精度が向上していることは補足でコメントさせてくださいね。
ただ...見栄でないことは確かです(^-^)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

残念ながら、読むほうの力不足ですべてを読み取ることは出来ませんでしたが、雰囲気は感じ取れました。もうちょっと詳しくなってから、再度読ませて頂きます。丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/26 14:13

#3です。


ごめんなさい訂正です。
ストロングフェイス → ストロングロフト
でした^^;
    • good
    • 1

広い方が良いでしょう。


広い方がガットの張りが弱いので、飛びます。
少し上達すると、何か変えて見たくなるので皆さん一度はやりますね
わたくしの場合、張りは弱めでした、何度かチャレンジしたのですが
結果は駄目でした、更にヘッド部分の軽いもの私には合っていました
理由は、走り回ってボールを打つだけでも大変ですからスイースポットは出来るだけ大きく、更にヘッドが軽いと、遅れる事が少なくなる感じです。すなわち上級者がやることで、貴方がそのレベルになれば必然的に答えが出るでしょう、上級者とは全国レベル上位の事です。
私も上級の下位です、安心して下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

残念ながら、走り回ってボールを打つゴルフをしたことがない(飛んだボールを走り回って探しにいくことは毎度ですが)し、私のクラブにはガットが張ってないので、違う競技かも知れませんね。

でも、同じような感じがあり、興味深く読ませていただきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/26 14:22

#3&4です。


何度もすみません、スイートスポットについては「弾き」として前述しましたが、インパクトロフトについて少し補足しますね。
通常アイアンはインパクトの衝撃でロフトが立つ方向にヘッドが動きます。(包むようなイメージ)逆にいえばヘッドスピードが遅めの方が浅重心のタイプを使うと充分に球が上がらずキャリーもランも出なくなり飛距離が減少してしまいます。
大きめのヘッドで重心深度が深いタイプのアイアンは、ボールの衝撃でもヘッドがぶれにくくインパクトロフトが大きくなって打ち出し角が高くなる性質を持ちます。したがってストロングロフトタイプのアイアンが多いのです。もちろんシャフトも関連しますのでクラブ全体で考える必要はあるのですが、一般論としてはこうなります。
スイートスポットが小さいタイプのメリットは...(アイアンの場合)
・パチーンと弾くのではなくスイングの結果で球が運べるので手の操作に依存しなくなる。
・スイングの円弧の描き方で上下左右への慣性利用ができ、操作性が上がる(上記インパクトロフト参照)
・フケ上がりを抑えることが出来る
・Forgedが多く、ライ角の調整など自分に合ったクラブにできる
コレくらいでしょうか?
個人的にはある程度上達されたらForgedキャビティをお勧めします。
ナイスショットよりナイスミスの確立を上げたいですからね(^-^)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>何度もすみません

いえいえ、何度もありがとうございます。

>したがってストロングロフトタイプのアイアンが多いのです。

そうなんですか。「アイアンで飛距離を競ってどうするんやろう」と思ってました。これで、納得です。理由があってのストロングロフトなんですね。

>ナイスショットよりナイスミスの確立を上げたいですからね(^-^)

確かに。。。。あがってなんぼのスポーツですもんね。

お礼日時:2008/04/26 21:00

>スイートスポットが狭いことの利点


一言で言えば
「クラブの性格をより鮮明につかめる事」
に尽きるように思います

スイートスポットをどのくらい外せば飛距離が落ちるとか
どのくらい曲がるとか(逆にどのくらい曲げたいとか)

下りのパッテイングでわざとスイートスポットを外して
ヒットした経験がおありでしょうか?
ワイドスポットでは鮮明に感じない転がりが
ナロウスポットでは敏感に感じられる
そんなところに尽きるような気がしますね

私感まで
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>私感まで

ゴルフは、感性を大切にするスポーツだと思うので、色々な方の意見が聞くことが出来て、参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/27 09:52

ここまでの回答者の皆さんの言われていることもその要素はすべてあろうかと思います。

ただ、あともう一つあるように思います。

それは上昇志向です。当然スイートスポットが狭いんですから、「自分にとっての正しいスイング」を身につけないとちゃんと飛んではくれません。それを得たいがために当然練習することになります。練習量が増えればそれだけ自分で感覚を身につけやすくなります。

自分がゴルフを始めたころはキャビティーの市販品としては流通量が多かったのがピンしかなかった事情(トミーアーマーの845Sが出だした頃)もありましたが、初心者の頃からストレートネックのコンパクトヘッドでDGの硬めのシャフトのアイアン(ゴールデンラムのTWカスタムグラインド、DG、S-400)でスイングを作ってきました。
はっきり言って実力レベルでの使用アイアンを合わせる考えの方から言わせれば「無謀」そのものだったと思いますね。しかし、そのおかげでここで回答者ができるくらいの感覚が身に付いたのも事実なんです。確かにそういう知識があれば見栄もあろうかと思います。しかし当時の自分にはその見栄につながる知識すらありませんでしたよ。(使い続ける中でその知識も身についてしまいましたけどね(笑))
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>当然スイートスポットが狭いんですから、「自分にとっての正しいスイング」を身につけないとちゃんと飛んではくれません。

これを聞いたとき思い出したのが、高校野球でした。高校野球児の中には、練習では木製バットを使い、試合では金属バットに変える選手がいるそうです。

理想は、同じコンセプトで出来たスイートスポット(エリアの方が正しい表現だというのを、昨日ネットで勉強しました)の広いものと狭いものを使い分けることかもしれませんね。でも、バットと違いいろんな要素があるので、無理なのかなあ。

ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2008/04/27 10:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!