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トラウマになりそうな怖すぎるアニメや女子が泣き出すような話をする年寄りを招いて平和を訴えることは平和の理念と逆方向を行っているような気がするんですが。
考える余裕を与えず、何か一方的に戦争は悪いことだ悪いことだという意見を押し付けているだけに見えます。
皆さんはどんな平和教育を受けましたか?
その方法は正しいと思いますか?

A 回答 (14件中11~14件)

この種の作品は、『目的』を忘れ


『手段』自体が目的になっているように思えます。

私が小学校3年生の夏休みの登校日(8月6日)に、
3年生全員が『ピカドン』(だったと思う)という
アニメ映画を見せられました。

内容的には、核分裂が起こった一瞬に、
爆心地付近で起こったことを、多数のカットを用いて、
スローモーションで執拗に繰り返したのち、
その後の地獄絵図を延々流すという映画でした。

見た後は、夏の陽の白さや蝉時雨、
ありとあらゆるものが、現実から遊離したものに感じられ、
全ての情報や刺激が、憂鬱さを助長させました。

おそらくは『核アレルギー』を刷り込むための『教材』で、
当時の教員達は、
『核アレルギー』→『核兵器反対』→『平和』
という思考フローを期待したのかと思います。
そういった教育は日本中のあちこちで行われていたかと思います。
実際は『アレルギー』を通り越して『トラウマ』になった様に思えますが…。
制作者は、映像が怖ければ怖いほど、気持ち悪ければ悪いほど
成功だと考えたのかも知れません。

当時は東西の冷戦下であると同時に、
『ノストラダムスの大予言』なども知られており、
中にはは1999年の夏には、この映画のように
世界が滅ぶと思った子どももいたと思います。

案外、オウム真理教に代表される『終末思想』とリンクした新興宗教に、
当時小学生だった若者が多く取り込まれた遠因かもしれません。

何事も『過ぎたるは及ばざるが如し』
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実際に戦争が起こればそれだけ怖いことになりえるのですから、


そのことを教えることは良いことだと思います。

戦争とはそれだけ恐ろしいものだと教えることと、
平和教育とか戦争を一方的に悪いことと教えることは別物だと思うのですが。

自分は子供の頃三匹の象とか東京大空襲の話し、原爆の話も学校で聴いたり資料を見たりしました。
両親も戦争時代に子供だったので実体験を色々聞きました。
戦争は怖いもの、悲しいものと言う教育は受けました。
しかし、戦争が悪、平和じゃなければならないと言う教育は受けたことがありません。

この二つは全然違うものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/05/01 10:55

戦争の恐ろしさ、悲惨さを知るという意味で大切なことだと思います。

少なくともアニメや映画では本当の戦争の実態がわかるとは思えないので......

>考える余裕を与えず、何か一方的に戦争は悪いことだ悪いことだとい
>う意見を押し付けているだけに見えます。
どのような理由があろうとも、戦争は敵味方関係なく、おびただしい数の人達を傷つけるということを知ることで、軽々しく戦争を口にしてはいけないということは言えると思います。

>皆さんはどんな平和教育を受けましたか?
ほとんど平和教育らしいものを受けた覚えがありません。

私は小学生の頃に『はだしのゲン』を読みましたが、別に子供に読ませても差し支えないと思います。実際に60年前に広島で子供を含めたたくさんの日本人が経験したことですから......
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/05/01 10:55

>トラウマになりそうな怖すぎるアニメ



年齢相応というのはあると思います。

>考える余裕を与えず、何か一方的に戦争は悪いことだ悪いことだという意見を押し付けているだけに見えます。

まあ、経験者には戦争は一方的に悪いことだとしか思えないので
いたしかたないのでは?
少なくともなんのいわれもなく、空から爆弾を落とされたり、
拳銃をつけつけられたりしないことには判らないことだってあるのでしょう。

>皆さんはどんな平和教育を受けましたか?

忘れましたが、そんなにえげつないものではなかったように思います。

>その方法は正しいと思いますか?

後から個人的に様々な写真や映像などを見ると、公教育においても
そういうものがもっとあってもよかったのかなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/05/01 10:55

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