A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
♯1の方の回答は文字通りそのままなのですが、若干補足します。
「経済」のコーナーなので経済学的にという意味で考えると以下のとおりです。
1.効率的な資源配分をすると社会の厚生が高まる場合がある
2.再配分をしないと社会の平等(公正)に反する場合がある
この2つは数学的にいろいろな前提条件のもとで証明されていますが、1と2が矛盾する場合もあり、なかなか難しい問題です。詳しくはミクロ経済学の入門書を眺めてみてください。
実務上は、たとえば税金で高額所得者ほど累進税率が高くなっているのは世代を超えた所得を平等化しようという趣旨があります。一方生活保護や基礎控除などで所得の低い人を保護するのも所得再分配の一種です。また規制を撤廃して競争を促進することなどは、既得権益で守られた業界から新規参入者に所得を移転し、活性化することで消費者の厚生を向上させる狙いがあるといえます(例:情報通信業界における周波数の割当問題など)。
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