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緩斜面の雑木林の中に家を建てたいのですが、道路から家の建築予定地まで約30米の間が落ち葉の堆積する所謂黒土状態で、これではコンクリミキサー車が入れそうにもありません。 土を掘り返してセメントを混ぜて埋め戻し地盤改良する方法があると聞いたのですが、
1.土とセメントの割合は
2.セメントと一緒に砂利などを混ぜた方が良いのか
3.メッシュを敷き込む必要は無いのか
4.掘り上げる土の深さ(道路の厚さ)はどれ位か
5.道幅は3米を考えているが充分か

以上ご教示願えれば幸いです。

A 回答 (5件)

個人で行われることが前提ですか?


であれば、まずは表層の土を排除して(パワーショベルはレンタル、あとトラック)、砕石(クラッシャーラン)を入れて、地盤を固めてみるのでよいと思いますよ。そのあとで、もし不十分なら次の対策を考えるというように竹刀と、いきなり大がかりにやって失敗すると後が大変ですから。

砕石で固める程度なら、別に問題が生じることはないし、表層改良するにしても、それがじゃまになるわけでもありませんから。
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それは敷地内ですか?


話の流れからすると改良した上を工事車両が通行する為の仮設道路ですよね?
敷鉄板では駄目なのですか?
または重機で転圧した上に砕石を敷均せば十分では?
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この回答へのお礼

仮設道路とは言っても将来家が建てば道路として使用するので鉄板敷きでは撤去した後困ります。 道路にする部分の一部を幅3-4米深さ20-30センチ程掘り出し、転圧し砕石を入れて試して見たいと思います。砕石と地盤改良セメントどちらがコスト的に有利かはんだんが難しい所です。

お礼日時:2008/05/21 06:06

 道路築造に伴う地盤改良工法としては、セメント系改良材などの改良材を在来土砂と混合処理する安定処理工法と、良質の材料と置き換える工法とがあります。


 安定処理の場合、在来の土砂の状態によって使用する改良材やその混合率、施工厚さを決定します。正確に行うには、現地で資料を採取し、室内試験を行う必要があります。
 置換工法の場合、砂や採石などで現地の土砂を入れ替え、転圧します。置き換える厚さは在来地盤の状況によって決まります。
 いずれの場合も、まずCBR試験という土質調査を現地で行わないと、施工厚さなどが決定できません。混合処理の場合はその他に土質についても調べる必要があります。
 工事用の道路ということならば、砂利を敷き詰めて鉄板を敷くのが一般的でしょう。ただ、そのあと家までのアプローチとしても使うというのならば、それなりの調査をしてから改良工法を検討すべきです。
 尚、路床改良としての安定処理ですが、この場合はスタビライザーという機械を使います。1層あたりの最大施工厚さは60cmです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。 とても専門的な解説有難うございました。
個人の趣味範囲で遣る事なので出来るだけコストがかからず楽な方法をと考えています。

お礼日時:2008/05/21 05:59

ご質問の話は表層改良と呼ばれる方法ですね。


基本的にはセメント系固化材(地盤改良用セメント)を既存の土に混ぜ合わせるだけです。深さはそもそもせいぜい1~2mしか出来ません。どの程度まで行うのかは軟弱地盤がどの程度の深さになっているのかによります。

ご質問の、1,2については、そもそも専用のものを使いますので、それに指示された折に行います。3についてはメッシュは入れません。4については先に述べたように状況によります。5については、直線部分はそれでよいかと思います。ただ転回したりする場所など必要に応じた場所が確保されている必要があります。

あと、工事のためと書かれているのですけど、通常は単に工事のためだけであれば、いちいちそのような地盤改良はしません。通常は鉄板を敷き、一時的に通れるようにして工事します。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。 丁寧に説明頂き有難うございました。
地盤改良用セメントと言うセメントとは別物があること初めて知りました。

お礼日時:2008/05/21 05:57

1.セメント添加量は4%以上、6~8%程度


2.通常、その様な事はしない
3.?メッシュ・・
4.15~20cmが標準
5.直線であれば可
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。 現場から土を採集してきて重量比6%位のセメントを混ぜて固まり具合を調べて見たいと思います。

お礼日時:2008/05/21 05:55

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