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自分の子供を生んでいるのにフィリピン人女性と結婚しない日本人男性

 ニュースでフィリピン人女性と結婚はしていなが子供は認知していて、子供の国籍をめぐって裁判になるというのを見るのですがなぜ日本人の父親は結婚しないのでしょうか?
 問題になっているのは男性が日本人のケースばかりの様な気がします。男性はすでに別の女性と結婚しているのでしょうか?

A 回答 (3件)

最高裁判所が違憲判決を出した件だと思われますので、それについてです。


今回問題になったのは、結婚の有無ではなく、子供の国籍についてです。
現在の国籍法では、特定の条件下で子供が日本国籍を取得できないことが問題になりました。
第二条 (出生による国籍の取得) 子は、次の場合には、日本国民とする。
一  出生の時に父又は母が日本国民であるとき。
女性(母)が日本人の場合はー項で子は日本国籍を取得できます。
また、出生時に父(つまり婚姻している男性)が日本人の場合も子は日本国籍を取得できます。

第三条 (準正による国籍の取得) 父母の婚姻及びその認知により嫡出子たる身分を取得した子で二十歳未満のもの...は、認知をした父又は母が子の出生の時に日本国民であつた場合において、その父又は母が現に日本国民であるとき...日本の国籍を取得することができる。
こちらの場合では、“子の出生時”に日本人である父が認知している場合に限り子は日本国籍を取得できますが、“子の出生後”に認知した場合は日本国籍を取得できません。
認知のタイミングで日本国籍取得が出来たり、出来なかったりが法の下の平等をうたっている憲法に違反していると判断されました。

“問題になっているのは男性が日本人のケース”なのは、日本人が母の場合出生の事実により、婚姻の有無に関わらず第一条で子が日本国籍を取得できるので、問題になっていません。男性(父)の場合は、“出生の事実”のような明白な事実がないので、推定したり(民法第七百七十二条(嫡出の推定))や認知(第七百七十九条(認知))といった手続きが必要となっています。

婚姻をする・しないについては、当事者の考え方しだいであり、男性が拒否しているケースもあれば、女性側が拒否しているケースもありえます。
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そのニュースを見てないのでなんともですけど、最初から結婚するつもりがなかったからじゃないですか?



>問題になっているのは男性が日本人のケースばかりの様な気がします。

女性側が日本人の場合は、産む/産まないのコントロールがしやすいのでトラブルにはならないのでは?

単純にロジカルな話です。

失礼ながら、仮にフィリピンの方が結婚を望み、日本人が望まないケースが問題なのだとします。結婚の成否に子供の有無が関わるのだとするとフィリピン人は産み、日本人はおろすことになりますよね。前者はトラブルになり、後者はトラブルの起きようがないわけです。
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http://blog.mag2.com/m/log/186752/108850858.html

このサイトにあるようにフィリピンの女性はカトリック教徒なので、離婚が難しいためです。
浮気をしたら刃傷沙汰になります。
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