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露骨な質問で申し訳ありませんが、お解かりになり方がおられましたらお教え願います。
連続で作っている物の重さを量る場合、重さのブレを出す際に、基準の重さをベースに、基準差の平均を出し、偏差を求めると思いますが、管理基準を作成するとなると、標準偏差(SD)および標準誤差(SE)を求め、最終的には、計量法ないしは自主基準で定めた重さ(S)に、基準差の平均(X)を足し、標準誤差(SE)で割り込み数値(Q)を出しております。
過去の資料を見ると、Qの数値が(P<0.05、t=2.39)の2.39より大きいか等しい場合には合格としているのですが、t=2.39の数値の意味が分かりません。
大まかには、理解しそうな感じですが、後輩に教えることが出来ませんので、詳しく説明することが出来る方がおられましたら、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

> Qの数値が(P<0.05、t=2.39)の2.39より大きいか等しい場合には合格としているのですが、



t = 2.39というのはt統計量あるいはt値と呼ばれるものです。現在はコンピュータが使えるのでt統計量ではなくてp値で判断するのが常套です(むしろp値を載せなければいけない)。

また、t = 2.39より大きいか等しい場合ということに限りません。自由度によって判断の基準は変わります(つまりどれ程のデータ数があるのか)。

一度、[平均値の差の検定]とか[t検定]というキーワードでgoogleして確認した方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
p値の数値により、t値、(μ ± σ)の数値の関係で理解します。
1シグマ、2シグマ、3シグマの法則にて、差の平均値μとその値の標準偏差
σで説明します。
しかしながら、p<0.05でのt値2.39の
2.39の数値の根拠が未だに分かりません。
検索しても(p<0.05、t=2.39)と出ます。
t値の2.39正規分布から導いてると思うのですが。
もう一度、勉強してみます。
ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/06 09:03

2.39という値は、t分布の定義から数値積分によって求めた定数であって、特になぜ2.39?と考えるというものではありません。


説明を加えるとすれば「確率密度関数をt=2.39からt=∞まで積分すると0.05になる」ということではないでしょうか。つまり、平均値のシフト原因が特にない場合は、tの値が2.39以上になる場合が5%起こりうるということです。
正規分布では、±2σの外側の積分が約0.95になりますよね。この2と2.39は、似た値ですが、もちろん「似ていて当然」と考えていいでしょう。最初はその程度の理解でいいと思います。
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