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クロロホルム、メチレンブルー水溶液が入った試験管に
陰イオン界面活性剤を加えると、クロロホルム層が着色しました。
着色したのは、メチレンブルーが界面活性剤を加えることにより、
油溶性になったから・・・らしいのですが、
何故、油溶性になったのかがわかりません。
界面活性剤に油分を分解するものが含まれていたからでしょうか・・・?

また、この試験管に陽イオン界面活性剤を加えると
着色が消え、無色になりました。
これも、私の調べ方が悪いのか、調べてもよくわかりませんでした。

回答できる方がいましたら、教えていただきたいです。
お願いしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

ANo.1の回答も参考にしてください。


メチレンブルーは陽イオン化合物で陰イオン界面活性剤と錯化合物を作ります。その錯化合物は水に溶解し難いがクロロホルムには溶解するためです。
JIS K3362「合成洗剤試験方法」の解説部に記載があります。
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この回答へのお礼

遅くなって、すみません。
回答ありがとうございました!

うーん、難しいですね・・・
まだまだ勉強が必要なようです。

参考にさせていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/14 02:28

界面活性剤の作用を理解していますか?


メチレンブルーそのものは界面活性剤を加えても油溶性には変わりません。
界面活性剤によってクロロホルム層に運ばれているだけです。
詳しくは以下のURLにあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%8C%E9%9D%A2% …

陽イオン界面活性剤ではメチレンブルーがクロロホルム層に移行しないのは、メチレンブルーの電荷のためです。
メチレンブルーと陰イオン界面活性剤との相互作用、メチレンブルーと陽イオン界面活性剤との相互作用をそれぞれ考えてみてください。
メチレンブルーの構造は次に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%81% …
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この回答へのお礼

遅くなって、すみません。
回答ありがとうございました!

電荷のためですか!なるほど。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/14 02:27

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