あなたの習慣について教えてください!!

先ほど、ジアゾカップリング反応の実験をしました。
が、最後に発色した色をなんと呼べばよいのか分からないので教えてください。

実験&結果は以下の通りです。

アニリンに希塩酸、NaNO2の順で加え、白い煙が発生しました。その後β‐ナフトールのNaOHを加えたところ、
分離して下層に透明な液体、上層にオレンジ色+白い色(乳白色+オレンジ)の液体になりました。


この上層部分に発色しているものの色の表現について、もっと良いと思う表現があったら教えてください。

ちなみにこの乳白色+オレンジ色、なんですが(小さい子が薬で出される)オレンジ色の粉薬に近い色に感じました。

それでは 宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

化学であれば「化学らしい表現」が必要だと思います。


また、化学的であることも必要です。
乳白色の部分とオレンジ色の部分は別の成分によるものですので、分けて表現しなければなりません。
オレンジ色が悪いというわけではありませんが、橙色あるいは淡橙色、明るい橙色などの表現の方がよいように思います。
たとえば、「上部に乳白色の液体(?)部分と橙色の固形物が生じた」等のようにすると良いでしょう。

また、透明というのは、向こう側が透けて見えるという意味で、色を意味するわけではありません。
したがって、「無色透明」とか「透明の青い溶液」などのように色を意味する部分(無色も色の一種と考えて下さい)を付けるべきです。

それと、始めの方の「白い煙」は何かわかりますか?
これは、アニリンの塩酸塩だと思います。アニリンの一部が気化し、それと塩酸に由来するHClから生じたものでしょう。
「β‐ナフトールのNaOH」というのも不適当な表現です。「NaOH水溶液にβ‐ナフトールを溶かしたもの」、あるいは「β‐ナフトールのナトリウム塩水溶液」等の表現をするべきでしょう。

以上、いろいろと細かいことまで書きました。たとえば、高校生レベルであれば、上述のことの全てが要求されるわけではありませんが、こういう表現方法を見れば、書いた人の化学のレベルがある程度わかります。
わかる範囲内でかまいませんので、上で述べたことを気にとめて書けば、印象が格段に向上すると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうですね、実験結果はオレンジって書かずに橙と書きますね。忘れて勢いでオレンジと書いてしまいました。
訂正箇所&煙についての詳しい説明もありがとうございました。大学での実験なので、言葉の表現等気をつけてレポート作成したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/27 23:52

橙白色、はどうでしょうか。


(英語だとperl-orangeとか表現されていたような気もしますが、これも和訳に悩むところ・・・)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど橙白色!参考になりました!!
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/27 23:44

化学は専門外なんですが・・・



「サーモンピンク」では少し赤みが強すぎますよね。
オレンジ色と言うよりむしろ「肌色」に近い感じでしょうか。
あるいは「曙色」というのもありますが、あまり一般的に使われませんから、「何それ?」になってしまうかも。
http://homepage2.nifty.com/corel/LIB/doumei_isho …
こちらの90,91番あたりの色です。

いっそのこと「淡いオレンジ色」でいいのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
あぁ~ちょうど曙色っぽいかんじですね。
URLも参考になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/27 23:37

「乳橙色」


  または
 乳橙色(乳白色+オレンジ色)

・・・なんて印象そのまんまで言ってみました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/27 23:33

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