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お世話になります。今度新築一戸建てを予定してますが、外壁のことで悩んでます。モルタルの吹き付けのほうが重厚感があるような気がしますが、サイディングのほうが耐用年数が長いと聞いたこともあり、迷ってます。どっちがお勧めでしょうか?欲を言えば重厚感があって長持ちしたいのですが。お願いします。

A 回答 (6件)

モルタルは職人技。

当然ウデに左右されるもんです。
サイディングもそうですが、モルタル程ではないということです。
いい職人さんが仕事をすれば重量感のある立派なモルタル外壁になります。
「モルタルは古い」といいますが、まだまだ現役バリバリです。
サイディングも値段が下がってはきていますが、安い物は耐久性、コーキング等を含めるとモルタルとさほど変わりません。
ただ、「重量感」ではなく本当の「重量」の面でモルタルの方が重いです。
気持ちだけの問題ですが、地震の時に重い建物は心配!と思うならサイディングにすればいいと思いますし、モルタルの重量に耐えうる構造(当たり前ですが)で建てられていればモルタルでも問題ないですよ。

話はそれますが、sasakawa-kinさんの別件の質問でせっかく回答してくれた方々に
一言もお礼のコメントをしていないのは失礼ですよ。
お礼くらいは書きましょうね。
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この回答へのお礼

大変失礼しました。この場を借りて回答してくださった皆様にお礼とお詫び申し上げます。今後はちゃんとお礼を致します。

お礼日時:2002/11/22 18:50

こんばんは。


モルタルの場合、ひび割れ、はがれはほとんど起こります中の金網(ラス)が錆びるのが原因?みたいですが後日そうなったとき(剥がれている場合)費用がかなりかかりますし一部でもその部分の壁面はやり直さなければなりませんので前の塗装と同じではないわけですから外観をそこなうと思います。
サイデングの場合、無塗装品は塗り替えで70万円(一般的な40坪建て)位かかり約10年(条件により差あり)以内での塗り替えがひつようです。
というわけで塗装品がおすすめです。私の家もサイディング張り(ニチハ)にしていますが(9年)全く問題ありません。費用は高めですがあと後のことを考えると無駄な出費はしたくないものです。
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材木屋です。


モルタルは一世代前でしょうね・・・
コハバ板貼って、防水シート貼って、ラス打って、左官入って、吹きつけ・・・懐かしいくらいです。
本当にしっかりと施工したいんなら土壁施工が出来る腕の業者がいいでしょう。

サイディングは金属系はパスです。
今は建売でも使いません。

無機系と窯業系の違いは僕にはわかりませんが、
松下電工やニチハの製品を良く卸してますよ。
今や建売でも15ミリ厚ですので、耐久性など考慮したら
20以上は欲しいところです。実際に注文建築などではいいの使ってます。
サイディング自体の品質は格段に向上しているのですが、やはり目地コーキングは進歩していません。
上級グレードになると目地に頼らずサイディングの接合部に二重三重の防水構造が施されているものもあります。

とりあえずサイディング最大手のニチハで上級グレード使ってみてはどうでしょうか?
カタログ請求でもして研究してみてください。
http://www5.mediagalaxy.co.jp/nichiha/index.html
http://dmedia.mew.co.jp/naisjkn/redirect.jsp?url …
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今は、モルタル吹き付けの家に住んでます。


昔は、これしかなかったんですよね。また、あっても価格が相当高かったようです。
やはり、私も、今、家を建てるんでしたら、サイディリングにします。
やはり、持ちが良さそうです。でも、10年ぐらいで、目地補修が必要です。
サイディングも、2系統あります。
一つは、下地は、無地で、表面は、吹咐で色を付けるタイプです。色んな吹きつけがありますので、どのようにもなります。
後は、最初っから、模様のある物です。
アルミ素材の物などは、この部類に入ります。
両者、価格は、一概には、比べられません。
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モルタル下地吹き付けの場合は下地のモルタルを施工する左官屋の腕と、その上に吹き付ける塗料の性能によります。

左官屋の腕は未知数ですし、モルタルのヒビは左官屋の腕の問題もありますが、構造(柱の配置、梁の組み方、筋交いの位置等)にも大きく左右されます。塗料は性能が高い程高価です。しかも、いくら良い塗装でも劣化はします。従って現場での施工に左右されにくいサイディングをおすすめしますが、サイディングにもいくつかの種類があります。大きくは窯業系と無機系に分かれるのですが、無機系は窯業系に比べ高価です。ハウスメーカー等で使っているのはほとんどが窯業系のものですが、はっきり言って耐久性はありません。ひどいものは3年で色褪せますし、ジョイントのコーキングが切れて雨が入ったりします。一方無機系のものは表面の塗膜の耐久性も高く、雨によって表面の汚れを自ら落としてしまうようなものもあります。よって、無機系のサイディングをお勧めしますが、厚みは最低でも15ミリ以上が良いと思います。

参考URL:http://my.inax.co.jp/outerwall/
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住宅の外壁の仕上げで云いますと


 モルタルについて
 
 正式には モルタル刷毛引・・・・・といいます。
 ・・・・部分はモルタルの上に処理する仕上げの材料になります。
 いろいろな仕上げがありますが、一般的には塗装工事が多いと思います。
 確かに見た目あ重量感がありますね。見た目と言うようり実際に材料的にも
 重たいものです。
 モルタル工事は左官工事に属しますが、問題は施工性です。
 職人の技術(技)が問われます。一番の問題はクラック(ひび)です。
 モルタル自体クラックが起こる性質を持っていますが、そこをうまく施工するの が職人の技量になります。
 大体厚さは25ミリから30ミリ程度の厚さになるのが一般的ですが本来3回  塗りで仕上げるのですが、最近では2回塗りが多いようです。場合によっては
 1回塗りで施工するところもあるようです。モルタルのようなセメントを使用す るものは、セメントの量が多いと強度は出ますがひび割れが多くなります。
 したがって表面側はセメント量の少ないモルタルを使用して仕上げるのです。
 そうするとクラックは少なくなります。
 しかしながら、最近は残念ながらそこまでは施工しない業者が多いようです。
 クラックが発生するとそこから雨水の浸入が予想されます。その浸入を防ぐのが
 仕上げ材(塗装のような)です。伸びちじみする弾性の材料もあります。ひび割 れが起ってもその分伸びて表面の塗膜が雨水の浸入を防ぐと云われるものです。
 しかしながら、基本的には表面材に頼らずにモルタル自体を慎重に施工する必要 があるのですが前述しましたように、職人の腕に頼らざる得ないのが実情です。
 この事は下手すると深刻な問題に発展します。

 サイディングについて
 
 この材料もメーカーや種類・施工方が多くいちがいに耐用年数が長いともいえま せん。一般的にはつなぎめをコーキングで処理する方法が多いのですが、サイデ ィングの耐用年数よりもコーキングの方が短いのです。
 モルタルも仕上げ材により金額が違いますが、この材料もグレードにより金額も かなり違います。この材料も張り職人にも技量がありますが、しかしながらモル タル塗りよりも安心感があるかと思われます。

 昔はモルタル塗りが多かったのですが最近はサイディングの種類も多くなり又
 材質も良くなり施工性もよく多く使われているようです。
 好みで違うかもしれませんがサイディングでも重量感のあるものもあると思いま す。金額次第ですが・・・。
 専門的に記述すれば理解しづらいと思い解りやすく述べたつもりですが長い文に
 なってしまいましたが、私の見解と前述の理由からサイディングをお勧めします
 住んでいて其の件についてだけは安心度が高いと思われます。
 重量感の問題ですが家のデザイン次第ではサイディングでも全く重量感のあるも のが出来ると思います。充分設計担当者と施工者で検討されていろんな意味で
 価値ある家造りを行って下さいね。
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