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knowのkは発音しないで、『クノウ』ではなく『ノウ』ですよね。
そして、fightのghは『ファイグト』ではなく『ファイト』です。
では、なぜkやghのように発音しない文字があるのでしょうか?
というか、理由ってありますかね!?

A 回答 (3件)

昔は発音していたものが脱落したのもかかわらずつづりだけは昔のままだからです。

「黙字 silent letters」と言います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%99%E5%AD%97

必要ないならなくしてしまえ、という考えもあり nite, lite などのつづりが使われることがありますが、まだ正式なものとは認められていません。

昔から使われてきたものは、いっせいに変えるといってもなかなか難しいようで、特に一応でも正書法のようなものが確立してしまうといっそう難しいようです。正書法などなかった時代に脱落したものはつづりも脱落しました。例:hnutu → nut / hlafweard → lavord → lord / hlahhan → laugh
これは n や l の前の h は n の前の k や gh に比べて落ちやすかったためです。なお、gh は「グ」ではなく light (リヒト)thought (ソウフト)のように発音されていました。

黙字にも役立つ面もあり、同音異義を区別したり語源的なつながりが分かりやすいということがあります。

ローマ字読み(ラテン語読み)の観点からすれば無駄なものに見えますが、英語のつづりと発音の関係からみれば「kn の k は発音しない」「gh は発音しない」というのも規則であると見ることもできます(rough のようなものをむしろ例外と見る)。

ラテン文字が発明された当時と違い、つづりがシステマティックであることが必ずしもその言語話者に歓迎されるとは限らないのです。
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この回答へのお礼

とても分かりやすかったです。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/29 02:06

なぜそんな文字があるかというと、英語ってチャンポンな


言語だからです。だから現状追認するのがいいわけでよね。
要らないとか言って省いたら試験でも落ちるし。
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 このカテで書き始めて8年目に入りました。 

そうですね。#1さんのおっしゃる事が理由でしょうね。 しかし、これらをなくそうとする動きはいつの時代でもありますよ。 残念ながら定着したのは、宣伝用、チャット、そして、いらないものはいらないと考えている人たちですね。 そのような人たちでさえ、昔からのスペルを重要視する社会にいる時はちゃんとそのようにしていますね。

英語のスペルと発音を日本語の漢字の使い方と比べると結構面白い事が分かると思いますよ。

漢字には音読みと訓読みと当て字読み<?>がありますね。 そして、特に音読みの時にはその一部を発音しないような組み合わせもありますね。

また、残念ながら今頭に浮かんでこないのですが、例えば、3文字の幹事の表現を発音から見れば2文字の漢字としか考えられないようなものが確かあったはずです。 つまり、今回と同じように発音されない漢字が含まれている、と言う事ですね。 日本語ではかなり少ないわけですが、英語では「そんなもんさ」でほとんどの人は使ってしまっていますね。 母音だけでなく、eなんか結構発音されませんね、特に語尾なんか。

また、同じ子音が二つあるのにひとつのときと同じ発音をしますね。 一つは発音されないといってもいいのじゃないかな。

また、最近(この15年)ingのgなんかあっても発音をしなかったり(今ではin'としてしまったり)toなんか無視されて発音されないほどの人もいますしね。

このように結構、幅の広い黙字と言うものの認識があると思います。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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