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「輪」の右下は、外側を書いた後に横棒を書き、最後に二本の縦棒を貫通させます。
これに対して「柵」は最後に横棒を貫通させます。

なぜ違うのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんは。



個別のことは知らないのですけれども、
よく言われるとおり、筆順というものは、美しく書くこと、書きやすくすることのためにあるものと理解しております。
今、手元で「輪」と「柵」、「冊」を実際に書いてみましたけれども、
標準的な筆順のほうが、美しく見えました。

書道の場合は、最後の1画、すなわち後に続く文字へ流れるようにつながることも重要になります。
この点、「冊」「柵」は、最後に横棒の方が美しく見えます。



余談
学校で教える筆順が、昔と変わっているものさえあります。
代表的な例が「必」です。
昔は「心」を書いてから「ノ」でしたけれども、
30年ぐらい前からは、最初に「ソ」を書くようになっています。
確かに、後者のほうが美しく書けます。

この回答への補足

申し訳ありません。
(美しく見えるかどうか、ということより)
ルールを研究している者です。

基本→例外

補足日時:2008/07/05 23:55
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回答にはならないかもしれませんが一言申し上げます。


ルールというのは後から都合の好いように変えられてしまうものです。筆順どころか漢字そのものが作り変えられてしまったものもたくさんあります。「畑」の字は後から日本で作られました、中国にはありません。漢字の歴史を思えば改変は少ないと言えましょう。
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