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片麻痺(右)の人が、座っているときは左に傾いているのですが、立っているときは右に傾いています。
なぜ姿勢によって傾く方向がかわるのでしょうか???

A 回答 (1件)

座っているときに左に傾く理由は二つ考えられます。

一つは、体の部分の右半分の筋力(腹筋、背筋など)が弱いために、体を骨盤に対して引き上げることができないために左に倒れてしまう、というもの。もう一つは、右の股関節が曲げにくい緊張が伴っていることが考えられるので、座った場合に右股関節が伸び気味になっているため、左に倒れてしまうことが考えられます。

立っているときに右に傾くのは、右の股関節の筋力、特に中殿筋といって立つときに体をまっすぐに支える筋力が弱いために、重さでバランスを取る意味で右に体を傾けることが考えられます。右片麻痺の場合、立ち姿勢で中殿筋が弱く、右に傾く場合と、反対に左に傾く場合もあります。

実際にどうして傾くのかは、体の各部分の筋力を細かく調べたり、座っている姿勢や立っているところを観察しないと分かりませんが、おおむねこのような理解で良いのではないでしょうか。
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