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外国間との貿易において、例えば日本が機械類をある国へ輸出したとします。
その取引で日本はその国からそれ相当の何かと交換するわけですが、
それは、現金なのでしょうか、それとも小切手のようなものなのでしょうか、それともそれ相当のモノなのでしょうか?
いずれの場合にしても、その場で交換するのでしょうか?(例えば、商品とお金をその場で交換・・・のような)
それとも、月に一回などまとめて請求したりするのでしょうか?(会社で通常行われるような)
どんな些細なことでも構いませんので、ご回答頂ければありがたいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

現金です。

一般的に通貨はUSドルで取引されます。
支払条件は様々で、電信送金(前払い/後払い)、D/P(銀行経由)、L/C(銀行経由/銀行が信用状を発行)など。

輸出国である日本の企業と買い手の国との間で売買契約書を結び、
事前に支払条件も決めておきます(契約書に記載)。

前払いとは船積前に代金を電信送金してもらい、入金の確認が取れたら貨物を発送するやり方。
後払いは船積後に電信送金してもらうやり方です。
電信送金はT/Tと呼ばれます。

銀行経由で決済する場合をD/Pといいます。
ただし、D/Pの場合、銀行側は支払保証をしていません。

支払い保証つきの銀行経由決済をL/Cといいます。
銀行が信用状開設者(輸入者側の企業)は支払い能力がありますよということで支払いの約束を銀行と取り交わしたやり方です。

経費も手間も一番かかるのがL/Cですが、相手国が確実に支払ってくれるという安心感が一番高いです。

長年取引している企業同士なら、T/Tで取引することが多いですが
不安要素のある取引ならL/Cがベターです。
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この回答へのお礼

なるほど!!!!!
とっても迅速で分かりやすい説明本当にありがとうございます!!
すごいすっきりしました。
決済方法は何種類かるのですね。
ありがとうございました。
また、知識が増えて勉強がはかどります(’▽’)/

お礼日時:2008/07/08 10:21

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