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水平な床の上に、重さ10[N]の物体が静止している。
この物体と床の間の静止摩擦係数は0.50である。
この物体に、水平より30°上向きの力を加えて、
力の大きさを少しずつ大きくしていくと、何[N]より大きくなると物体が動き出すか。

という問題なのですが

問題の解き方がわかりません

どなたか詳しい方いたら教えてもらえませんか?

A 回答 (2件)

 すべり出す限界の時の引く力をF[N] とし、物体に働く力を水平方向と鉛直方向に分けて考えます。



鉛直方向
 重力10[N](下向き)、垂直抗力(上向き) 、引く力の鉛直成分 Fsin30°(上向き)
 ここで、鉛直方向の力はつりあうので、

 垂直抗力=重力-引く力の鉛直成分 =10-Fsin30°

という関係になります。

水平方向
 引く力の水平成分 Fcos30°、静止摩擦力
 ここで、すべり出す限界の時なので、

 静止摩擦力=引く力の水平成分 = Fcos30°

という関係になります。また、これが最大静止摩擦力なので、

 静止摩擦力=最大静止摩擦力=静止摩擦係数×垂直抗力
              = 0.50×(10-Fsin30°)

という関係になります。

 つまり Fcos30°= 0.50×(10-Fsin30°)

を解けばよいことになります。

この回答への補足

今日学校で答えを聞いたら
20(2√3 -1)/11
になるらしいのですが

答えはこれであってるのでしょうか?

補足日時:2008/07/14 21:08
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいです
ありがとうございます^^

お礼日時:2008/07/13 22:59

重さ×静止摩擦係数×重力=X×cos30


でXを求めればでます。
与えられた力のうちどのくらいが水平方向に加えられたか考えるため三角比をもちいます
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