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各種溶剤を乾燥する場合に
乾燥機内の溶剤濃度が爆発下限をこえないようにしないと危ないと聞きました。
蒸発する溶剤の爆発下限を調べると空気中の数値しか分りません。
窒素が95%で酸素が5%の雰囲気で乾燥する場合は爆発下限も変化すると思うのですが、
計算で出るのでしょうか?計算で出ないのでしょうか?
計算で出るのでしたらどのような計算でしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

専門ではないのですが、多分計算では「出ない」と思います。


出るとしてもかなり高度のシミュレーションになるはずです。
「発熱量」「気圧」「火焔伝搬速度」…
そもそも「引火点」でさえ大気中の値しか知られていないのです。
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この回答へのお礼

貴重な時間を使っていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/17 16:47

これは計算では出ません。

溶剤によっても差があります。
かなり大掛かりな「乾燥」を「生業として」お考えでしたら、少々値は張りますが爆発試験をされますことをお勧めします。四国の新浜に工場のある某大手化学メーカーが請け負ってくれます。(もちろんその他でも請け負ってくれるところはあるかもしれませんが)
 なお、酸素5%という雰囲気ガスは一呼吸するだけで窒息死するガスですから甘くみないで取り扱いください。ご安全に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり溶剤でも違いますか。
各種溶剤を検討するときはそれぞれの爆発不可となる酸素濃度を調べ、
それ以下の条件で行うことで進めます。
安全に気をつけて行います。

お礼日時:2008/07/18 12:26

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