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全解説 頻出英文法・語法問題1000という問題集に、
The chimpanzee is an intelligent creature, capable of solving simple problems.
という問題があったのですが、capable 以下は分詞構文だと解説がありました。しかし、訳は「チンパンジーは簡単な問題なら解くことができる知的な動物である」と形容詞句のように訳してあります。

このcapable 以下は本当に分詞構文という解釈でいいのでしょうか? また、形容詞句ではないという理由は何でしょうか?

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A 回答 (9件)

#6の者です。


補足です。この2日ほどちょっと考えたり、調べてみたりしました。

最初に確認しておきますが、私の立場は、

「この場合、”capable…” が 名詞句”an intelligent creature”の直後に位置していることから、 exordiaさんのことばを用いれば「形容詞句」だと見るのが自然である」

です。

〔I〕
そもそも、分詞構文という分類は日本的なもののようで、われわれは分詞節(participle clause)の副詞的な用法を特に分詞構文と呼びます(安藤貞雄『現代英文法講義』(開拓社、p.241)が、海外の文法家はどう分析しているかが参考になるように思います。

以下に、著名でよく引用されるMichael Swanの”Practical English Usage”(OUP, 第3版、pp.382-383)で見てみます。

同書は分詞節のタイプを、まず基本的な2つのパターンから説き始めます。
(以下日本語は私訳で、[ ]内は私のコメントです。)

(1)名詞の後で:the people invited to the party
分詞節は名詞や代名詞の後に用いることができる。
(例文)
1.We can offer you a job cleaning cars.
2.There’s Neville, eating as usual.
3.In came the first runner, closely followed by the second.
4.I found him sitting at a table covered with papers.
分詞節は、完全な動詞ではなく分詞を有しているという点を除き、極めて関係詞節によく似ていることが多い。(…are often very like relative clauses…)

(2)副詞節:Putting down my paper, I . . .
分詞節は同じように完全な副詞節にも用いられ、条件・理由・時間関係・結果などを表すことができる。(当然のことではあるが、これは条件・理由などの観念が極めて明白なためそれを伝える接続詞が必要とされない場合にのみ成り立つ。)
(例文)
5.Used economically, one tin will last for six weeks. (=If it is used …)
6.Having failed my medical exams, I took up teaching. (=As I had failed…)
7.Putting down my newspaper, I walked over to the window.
(= After I had put down my newspaper, …)
8.It rained for two weeks on end, completely ruining our holiday.
(= …so that it completely ruined our holiday)

(この後、いわゆる懸垂分詞の説明に入りますが、省略します)

(1)がexordiaさんの言う「形容詞句」で、(2)が「分詞構文」と言えると思います。

ここで注目をしていただきたいのは、例文2と3で、名詞の後にカンマをふって、その後に分詞が来ているタイプのものを(2)のわれわれが言う「分詞構文」ではなく、(1)の「形容詞句」として分類していることです。


[II]
今、改めて感じるのは、「名詞の後をカンマで区切ってその後に形容詞句続くパターン」を非制限用法の形容詞句と見るという認識が広く認知されるにはいたっていないようだということです。

例えば、
「先週1週間ほど私が滞在した彼の別荘」 ⇒ “his villa, where I stayed last week”
というように、「名詞, 関係詞節」は非制限用法の関係詞節として広く認知されています。

ところが、
9. 「音に満ちたいつもの生活に戻りたくなった」というときの「音に満ちたいつもの生活」は、「いつもの生活」イコール「音に満ちている」わけだから、もし形容詞fullを用いるならば    ⇒   my normal life, full of noise(,)
とカンマを付して非制限的な使い方をしなければなりません。

また、分詞でも同じで、
10. 「本州の真ん中にある東京」 ⇒ Tokyo, situated in the middle of the mainland(,)
11.「酸素と水素でできている水」 ⇒ water, consisting of oxygen and hydrogen(,)
です。
(以上の例は、前回にタイトルをご紹介した大矢 復著『大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー』(桐原書店)の問題33(p.78~)からお借りしました)

こういう例を考えると、前回の回答#6の(3)で引用した次の一節:
In America, new is good. Americans are the world's greatest believers in progress. They believe that life gets better all the time ― or that it should. They expect it to be a seventy-year climb to the top, starting at not-so-good, and rising to terrific.
(数研出版『Make Progress in English Reading(上級長文読解演習)』(五訂版)の第5課第1段落最後より)

の最後の英文の ”starting at not-so-good, and rising to terrific” 部分の解釈について、
(1)「it(=life)を意味上の主語にする分詞構文」である
(2)「名詞, -ing~」の形で、-ingは直前の名詞を叙述的に修飾する非制限用法の分詞である
の2つの見方があるようですが、(1)を支持する向きもあるようですが、私は(2)と見る方がずっと素直な解釈だとみているわけです。

関係詞だけでなく、分詞句にも存在する制限・非制限用法の違いをわが国の学校英文法では分詞構文に一本化して説明しようとしているところに私は無理を感じます。

さらには、今回の、
The chimpanzee is an intelligent creature, capable of solving simple problems.
の ”capable of…”部分のように、名詞の後にカンマが付いたパターンまで、形容詞の前にbeingが補うという操作までして分詞構文であるという説明・解釈(?)に私は不自然さを感じるのです。

このように、関係詞に限らず、名詞の後ろに置かれるすべての修飾句には制限的なものと非制限的なものがある。逆に言えば、制限用法・非制限用法の区別は、いろいろな修飾法に存在する、という認識が今こそ必要であるように思います。
(大津由紀夫氏の講演の一部に関連することが述べられています。次の「2 英語教育の目的」の上から1/4ぐらいのところです。http://www.otsu.icl.keio.ac.jp/essays/kansai.html
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#8です。



fwkk8769様がおっしゃること、よく理解できます。文法理論はいくつもあり、我々が習得してきた文法は一つの型にはまっており、かつ重箱の隅をつつくようなものです。実際には、ある程度英語を習得した者には、関係代名詞が非制限用法・制限用法のいずれであろうが、そんなことは考えずに読みますし、分詞構文などは、単なる ingであり、意識することなく読んでいくのが普通です。基本的に英語は目を左から右に流すものであり、目を前後にくるくる行ったり来たりして、後ろから修飾しているなどという覚え方は、言語体系が異なる日本人特有のものであると言ってもいいでしょう。私は英語専門ではないのですが、文献も読めますし、論文も自分の専攻であれば比較的楽に書くことができます。会話もブロークンですが、不自由しません。センスで読んだり書いたりします。しかし、非常に難解な英文を読むときには、矢張り先祖返りして、「これがここを修飾しているから、ああ、こうだな。ここから、ここに繋がっているんだ」などと考えて読むこともあります。

しかし、実際に英語を教えられる方にとっては、色々なご苦労があるでしょうし、セオリー通りに教えて置かなければならない場合が多々あると思います。そういった文法用語を用いた教え方を批判する人もおられますが、それは現場に立ち会っていないためであると私は考えます。実際、私は、文法をしっかりと教えられ、難解な英文を謎解きするように読解し、入試問題を解きました。英語教育に多々批判があることは承知していますが、私は日本の英語教育が間違っているとは思いません。

ここは英語を学習している学生さんがたくさんおられるようです。今は夏休みということもあり、多くの質問がありますね。このスレッドは、分詞構文かどうかというご質問であり、私は旧来の分詞構文ということでよろしいかと思います。こういった議論は、学生さんの質問スレッドで行うべきことではなく、他の場所で行うべきでしょうね。そう思って躊躇ったのですが、この辺りで回答者同士の議論はやめておきましょう。質問者さんにも、教える側も大変なのだなと認識していただいたとプラスに捉え、筆を置きます。質問された方、色々な考え方があるため、戸惑っているかと思います。全解説 頻出英文法・語法問題1000という問題集の説明通り、分詞構文だと認識してください。文法は色々な考え方があり、絶対のものではないのですが、入試に差し支えるといけないので、解説通りで理解してください。
長々とすみませんでした。
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この回答へのお礼

回答をいただいた皆さんへ、
せっかく回答をいただいたのに、お礼が遅くなって、そして、お一人お一人にお礼を言うことができずに申し訳ありません。急に多忙になったため失礼をいたしました。
私は頭がよくないので、ここでみなさんに回答をいただいても、すぐにその内容が理解できず、何度も何度も読み返して、そして、そのまま置いておいて、また、ある時にふと読み返して、なるほどそういうことなのか、とわかります。だから、どの回答が一番ためになったかというのは、だいぶ後になってからしかわかりません。
今回の分詞構文か形容詞句かというのも、ただ、カンマがあるからといって、直ちに形容詞句ではなく、分詞構文だとは決め付けられない、というのをどこかで読んだことがあります。

ということで、申し訳ありませんが、このへんで失礼いたします。

お礼日時:2008/07/29 11:51

訳のほうは確かに分詞構文らしくない訳し方ですね。

しかし、これは矢張り分詞構文と捉えるべきでしょう。元の英文は、

The chimpanzee is an intelligent creature, which is capable of solving simple problems.

でしょう。つまり which の非限定用法です。関係代名詞の限定用法と非限定用法の違いはお分かりかと思います。この場合、which の前に ”,”がないと、「単純な問題を解くことができる」だけの「知的動物」になってしまい、他の知的要素が排除されるために、コンマをつけてあるわけです。これは、

I have three sisters, who are docotors.
I have three sisters who are doctors.

の意味の違いと同じことです。つまり、コンマがあることによって、姉妹は3人に限定されます。一方、コンマがない限定用法の場合、「3人以外の姉妹」の存在の可能性が出てきます。言うまでもなく、関係代名詞は、名詞を修飾する「形容詞節」です。従って、

I have three sisters who are doctors.

の who 以下は sisters を修飾する形容詞節ということになります。一方、 カンマがある方は、単なる等位節で、sisters を修飾しているのではないため、形容詞節とは言えません。

さて本題に戻ると、

The chimpanzee is an intelligent creature, capable of solving simple problems. は、

The chimpanzee is an intelligent creature, which is capable of solving simple problems.

と書き換えることができ、同時に次にようにも書き換えられます。

The chimpanzee is an intelligent creature, and it is capable of solving simple problems.

この接続詞 and が省略され、The chimpanzee と it は等しいため、itも省略されて、beingが残り、このbeing が省略されたと考えるわけです。元々、コンマによって creature を修飾していなかったため、形容詞節ではない非限定用法の which節が分詞構文になったため、この分詞構文は同様に creature を修飾していないため、「形容詞句」ではないという結論に至ります。

おわかりいただけたでしょうか。ざっと説明させていただきましたので、乱筆ならびに説明不足があると思います。お許しください。
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Gです。

 こんにちは!! また私なりに書いてみますね。

個人主張となりますが、自分をどのようにこれから英語と言うものを見ていくかを決める良い機会ではないかとおもいますので一応読んでみてください。

突っ込みは本当に良いことだと思います。 かかれたことが本当に正しいのか、矛盾がないのか、などについて考えると言う事は英語そのものを身につけていくためにこのように氾濫きまわる英語教材の中でかなり勝手な事をしている物が多い事がお分かりだと思います。

まず、私の見解。

カンマは読みますか? カンマ、とは言いませんね。 しかし、この文章を口で言った時には必ず「読みます」。 半分一息する、と言う読み方ですね。

じゃなぜ半分一息入れるのか、と言うことになりますが、訳のように形容詞にいっているんではないということを相手に伝えたいと言うフィーリングがあるからですね。

それが、今回のカンマでその半分一息入れている事を示している「単語」なのです。 

文法学者さんに(たまに)よくあることですが(矛盾した日本語表現<g>)、分詞構文だ!!!と言いながら訳は形容詞用法。 身勝手としかいえません。

分詞構文と言うのであれば、分詞構文としての訳をするべきなのです。 解くことが出来るほど、解くことが出来るから、できるので、と言う風にするべきなのです。

それをしないで形容詞用法と思わせるような訳をしたら「教える」事をしていない、と言うことになります。 

また、分詞構文??? beingが省略されていると考えるから??? ちょっと待ってください。 省略されていると考えるのは大変良い解釈方法でありそれに対しては問題ないと思います。 (私は表略されていると言う表現は嫌いですが、そう考えれば判りやすいと言うのであれば、ヒントとして使うには良いことです)

しかし、これを、The chimpanzee is an intelligent creature, that is capable of solving simple problems.と言う文章が元になってこのthat isが作り出す形容詞用法がここにはあり、that isが省略されたものであると言う解釈を捨てる事は出来ないはずです。 [, that is]の持つ、例えば、言い換えると、例として、と言う意味合いを無視する事は出来ないでしょう。

どちらも「省略された」と言う考え方ですね。

私のハンドルネームである「がんばってるよ」は「がんばっているよ」の「い」が省略されたと言えるでしょうね、考えれば。 じゃ、考えなければ? 一つの表現として受け取っているはずです。 

文法にこだわらなくても良い、と言うのがここなのですね。

どちらの解釈も悪くないと言う事が時にして文法用語についておきてくるのです。 このようなときにいくら一晩中論議しても絶対に解答は出てきません。 どちらも正しいし、片方が絶対に間違っているとはいえないからです。

つまり、今回も、形容詞句ではない、とはいえないはずです。 あえて言えば、カンマ付き形容詞句ですね。 (さぁ、誰かさんみたいに新しい文法用語を作りましょうか<g>) これで、省略された、と考える必要のない、文章そのままを文法的に見た説明となると思います。

つまり、「分詞なし分詞構文である、と言う、分詞構文の一つである」、と言うのが通用するのであれば、それと同じレベルで、「形容詞句の一つであるカンマ付き形容詞句である」、として悪いことは決してないはずですね。 こうすれば、形容詞句ではないと言う理由は誰にも断言できなくなります。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。 
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当然の疑問だと思います。



私はこの場合、”capable…” が 名詞句”an intelligent creature”の直後に位置していることから、直感的に exordiaさんのことばを用いれば「形容詞句」だと思います。

(1)
まず、ご存知のとおり約束事として、名詞句が先行して、その名詞句を叙述的に修飾する非制限用法の形容詞句が直後に続く場合はカンマで区切ります。

例えば、よく似た例として、次の文中の形容詞句 ”unconnected with each other or with the present” の部分をご覧ください。

The past can be represented as a catalogue of random, arbitrary events, unconnected with each other or with the present, but this is rarely the case.
(過去は、お互いに、あるいは現在と無関係でバラバラの、恣意的な出来事の連続体として表現することはできるが、こんなことはめったにない。)
(数研出版『Make Progress in English Reading(上級長文読解演習)』(五訂版)の第11課の最終段落の第1文)

非制限用法の形容詞句は直前の名詞の間(及び直後)をカンマで区切る、という点は、確か、大矢 復著『大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー』(桐原書店)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85 …
の問題33(p.78~)の 「制限用法、非制限用法の区別は、いろいろな修飾法に存在する」というところで例をいくつも挙げて、わかりやすく書いてくれていたと思います。本屋さんで立ち読みをしてみてはいかがでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4342742802/ref …

ひとことで言うならば、(私が挙げた例も同じですが)分詞構文と見るには ”capable…” からの距離が、述語動詞 ”is”からやや遠いのに対して、名詞句 ”an intelligent creature” は直前に位置しているためにより関係が近くそのため形容詞句と見るのがより自然、ということだと思います。

(2)
わが国の文法書では、このように名詞句の直後に分詞や形容詞句が位置する場合に、すべて分詞構文の一点張りで押し通そうとする傾向が強いように私には思えます。しかし、今回の場合のように名詞〔句〕の直後にカンマで区切られて形容詞句などがある場合は、名詞に対してその名詞句を叙述的に修飾する非制限用法の形容詞句と見た方がすっきりする場合が多いように思えます。

(3)
今回のご質問の件では形容詞句ですが、よりポイントがすっきりしていてより議論を呼び起こすであろう分詞句の場合を次に取り上げて説明を試みます。

例えば、次の一節の最終文はいかがでしょうか。
In America, new is good. Americans are the world's greatest believers in progress. They believe that life gets better all the time ― or that it should. They expect it to be a seventy-year climb to the top, starting at not-so-good, and rising to terrific. (数研出版『Make Progress in English Reading(上級長文読解演習)』(五訂版)の第5課第1段落最後より)

わかりやすいように最終文を書き出してみます。
1. They expect it to be a seventy-year climb to the top, starting at not-so-good, and rising to terrific. この ”starting at not-so-good, and rising to terrific” 部分の解釈について、
(1)「it(=life)を意味上の主語にする分詞構文」である
(2)「名詞, -ing~」の形で、-ingは直前の名詞を叙述的に修飾する非制限用法の分詞である
の2つの見方があり、(1)を支持する向きもあるようですが、私は(2)と見る方がずっと素直な解釈だと思います。

つまり、分詞句 ”starting …, and rising…” は、分詞の前にカンマがあることが示しているように、先行する名詞に対してその名詞句を叙述的に修飾する非制限用法の分詞で、あえて関係詞whichを使って書き換えると、
They expect it to be a seventy-year climb to the top, which starts at not-so-good, and rises to terrific.
となると私は見るわけです。
http://xbbs.knacks.biz/english4a/a3512

(4)
以下に、この先行する名詞に対してその名詞句を叙述的に修飾する非制限用法の分詞の説明と用例を文法書から引用します。

(あ)
例えば D. Biber他による”Longman Student Grammar of Spoken and Written English”は第9章で名詞に対する修飾関係を考察していますが、9.7.1(pp.280-281)ではその制限・非制限の用法を関係代名詞にだけ適応するのではなく、-ingと-edの分詞句、さらに前置詞句にも適用します。

● 制限用法の例
(分詞句)
2. The Ethiopian army is failing to halt northern rebels advancing rapidly southwards to the capitol.
3. He is a fury fanned by insensitive press coverage of homosexuality and the AIDS epidemic.
(前置詞句)
4. Doctors at the Johns Hopkins Medical School in Baltimore say that ….

● 非制限用法の例
(分詞句)
5. A converted farm building, donated by Mr. and Mrs. Tabor, has been turned into a study room filled with photographs and displays.
6. The distinction between public and private law, espoused in many pluralistic accounts, is largely bogus.
(前置詞句)
7. The great tall library, with the Book of Kells and of Robert Emmet, charmed him
8. The sale, for a sum not thought to be material, marks the final dismemberment of Metro-Cammel Weymann.

ひとこと付け加えておきますが、この本は、海外の文法書の多くがそうであるように、分詞構文というくくり[用語]は用いてはいませんが、別のところで ”participle clause as adverbial” という用語を用いて説明をしています。

つまり、この文法書もちゃんと分詞の副詞用法というくくりで、いわゆる「分詞構文」に当たるものは認めつつ、その用法とは区別して名詞句を後置修飾する非制限用法として上の例文5及び6を見ているという点がポイントです。

関係詞節以外でも前置詞句に制限用法(上の例文4)と共に非制限用法がある(上の例文7と8)という点は比較的理解しやすいと思いますので、この考え方を分詞にも並行移動させると考えればわかりやすいのではないでしょうか。

(い)
三省堂の『現代英文法辞典』は、 “participial construction” で、その項目(3)「機能と分布」の中の小項目の(d)「分詞構文の位置」の次の小項目(e)「名詞句修飾」に、次のように書いています。
「分詞構文が表現する多様な意味関係は…節が等位接続された場合や、さらに非制限的関係詞節(NON-RESTRICTIVE CLAUSE)とも平行的であるが、分詞構文が時間的・論理的関係を明瞭には引き出すことができず、ただ主節の名詞句を叙述的に修飾するだけであると見なすのがよい場合がある。修飾する名詞句の直後に置かれるのが普通で、特に主節主語の後ろに来ることが多い。この場合、非制限的関係詞節の縮約形との区別は困難である。」

そして、その後に次の例文が挙げられています。
9. Tom, horrified at what he had done, could at first say nothing.
(自分のしたことに恐ろしくなってトムは初め口がきけなかった。)

(分詞句は)「修飾する名詞句の直後に置かれるのが普通」という部分にご留意ください。「非制限的関係詞節の縮約形との区別は困難」とありますが、最終的には文意などで決まると思います。

(5)
以上、やや長くなりましたが、(3)と(4)で「名詞とカンマ付きの分詞句」を
(1) 分詞構文(つまり、主節の述語動詞との修飾関係を副詞句と見る)
(2)直前の名詞を叙述的に修飾する非制限用法の分詞(つまり、名詞との関係を形容詞句と見る)
のどちらと見るのがより素直ですっきりした解釈か、という点から考えてみました。

遠回りに見えるかもしれませんが、「名詞とカンマ付きの形容詞句」の解釈も同様に考えてみてはいかがでしょうか。
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>このcapable 以下は本当に分詞構文という解釈でいいのでしょうか?また、形容詞句ではないという理由は何でしょうか?



○ 英語の「カンマ(,)」の重要性を理解することが必要です。「カンマ(,)」や文法的な知識は適当で良いのだなどと考えてしまうと、このような問題を考えるときに迷路に入ってしまうものです。

○ 「新グローバル英和辞典」には次のような例があります。
   a person ~ of fraud
   「平気で詐欺をはたらける人」

○ これを利用して二つの英文を作ってみます。

 (1) He is an ill-natured man capable of fraud.
   「彼は平気で詐欺をはたらける性悪な男だ。」

 (2) He is an ill-natured man, capable of fraud.
   = He is an ill-natured man because he is capable of fraud.
   「彼は性悪な男である、なぜなら詐欺をはたらけるからだ。」
   = He is an ill-natured man and (he is) capable of fraud.
   「彼は性悪な男で、詐欺をはたらくことができる。」

○ 「カンマ(,)」のない(1)の「capable of ...」は名詞にかかる形容詞句です。

○ 「カンマ(,)」のある(2)の「, capable of ...」は「being」が省略された分詞構文です。元の英文は「理由を表す複文」と「前後の関係を順序正しく表す重文」の二通りの解釈ができます。

○ 「カンマ(,)」をつける条件は下記のようにたくさんあります。

 ※ 重文において接続詞の前
 ※ 従位接続詞が前の出たとき、その節の区切り
 ※ 非制限用法の関係詞の前(ただし「that」は除く)
 ※ 3つ以上の語句が並ぶとき
 ※ 同格語句や挿入語句の前後
 ※ 分詞構文の区切り
 ※ その他

○ 上記のような条件を満たしていない場合に「カンマ(,)」をむやみにつけることはありません。

○ 特に名詞を修飾する「形容詞句」の前に「カンマ(,)」を置くことはまずあり得ません。ひょっとしたら自分はこのような場合には「カンマ(,)」をつけるという人が一部にいるかもしれませんが、世の中のほとんどの人が「カンマ(,)」をつけることはないでしょう。このような使われ方をまとめたものがいわゆる「文法」です。

○ 「文法」が何事にも優先されるわけではありませんが、言語の正しさを考える場合には、通常は「文法」を基本としなければなりません。そうでなければ「何でもあり」の状態になってしまいます。

○ ただし、もし「実態」と「文法」がかい離する状況が生まれたならば、その時点で「それまでの文法」は変更(訂正)されなければなりません。しかし、それは時代によって変化する言語にとっては避けることにできない仕方がないことです。だからといって「文法」の重要性や有益性が失われるものではありません。

○ ただ、お尋ねのような英文の内容を理解する場合には、それほど厳密に考えなくてもそれほど困った事態になることがあるとは考えられません。

○ しかし、もしあなたが論文を解釈したり厳密な理解を要求されるような高いレベルの英語力を必要とされる環境に置かれた場合には、誤解をしたりまたは誤解をされたりすることを避けるために正確な知識を身につけることが望まれます。

○ ご参考になれば・・・。
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No.1さんが書かれているように"being"が省略されていると


考えるのが適切です。
以下のように「単純接続」で読むのが自然だと思います。

The chimpanzee is an intelligent creature,
《and it is》capable of solving simple problems.
チンパンジーは知的な動物で、簡単な問題を解くことができる。

問題集では「付帯状況」として訳されています。
チンパンジーは「簡単な問題を解くことができる」知的な動物である。
チンパンジーの特性ですね。

どちらにも解釈できるところが分詞構文の曖昧なところです。

なお、「形容詞句」は不定詞や前置詞句に代表されるように、
形容詞(を伴ったセンテンス)がいきなり前の名詞を
修飾するケースはあまりありません。

ご参考までに…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
分詞構文だということは理解できるのですが、形容詞句ではないという根拠がまだ納得できません。そのへんの文法的な規則はないのでしょうか?

お礼日時:2008/07/23 12:06

このcontextで分詞構文か形容詞句かを区別するのはあまり意味がないと思います。

敢えて言うなら、commaがあるので、
The chimpanzee is an intelligent creature since he/she is capable of solving....
のsince以下を(being) capable of solving...と置き換えたと考えれば分詞構文に分類されます。
しかし、これは文書に書かれた英文という前提です。もし口語でこのように言われたら、commaは見えないので絶対、両者の区別はつきません。まして両者の違いは和訳中で表現する必要はありません。。
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こんにちは。


英文法用語が嫌いな sanori です。 ^^

The chimpanzee is an intelligent creature, beeing capable of solving simple problems.
の beeing が省略されているとして、分詞構文と解釈するのが自然ではないでしょうか。

The chimpanzee is an intelligent creature, that is capable of solving simple problems.
の形容詞句の頭の that is (which is) が省略されているという解釈もできそうですが、
カンマの次が形容詞で始まる形容詞句は、ちょっと無理がありそうです。
http://kumanomori.net/morikuma/C8/C8_12/C8_12.html
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Qコンマ直後の形容詞がコンマ直前の名詞を修飾?

Only yesterday Doctor Storm, the family physician, who was in attendance on his wife, ill now for these three weeks past with a combination of heart lesion, kidney poisoning and neuritis, had taken him aside and said very softly and affectionately, as though he were trying to spare his feelings: (後略)

上記の文の

on his wife, ill now for these three weeks past with a combination of heart lesion

でつまずいてしまいました。

理由としては、コンマがあったので wife に ill が形容詞として修飾すると分からなかったのですが、コンマがあるとどうしても隔たりを感じてしまいます。

最初は分詞構文かと思ったのですが、分詞構文は通例意味上の主語が明示されていない場合は文の主語か一般的な人になるので、途方にくれました。

現時点で自分なりに考えている ill が wife を形容詞として修飾していると解釈する文法的説明ですが、

his という強烈な限定語があるので、形容詞節(関係詞節)で修飾するには制限用法ではなく継続用法になるつまりこの理由からコンマをつけた。そして「関係代名詞+be動詞」はくだけた言い方だと省略可能なので、質問している箇所は「関係代名詞+be動詞」が省略された形である。

ということでまとめているのですが、自信がないので、文法的な説明をお願いします。

Only yesterday Doctor Storm, the family physician, who was in attendance on his wife, ill now for these three weeks past with a combination of heart lesion, kidney poisoning and neuritis, had taken him aside and said very softly and affectionately, as though he were trying to spare his feelings: (後略)

上記の文の

on his wife, ill now for these three weeks past with a combination of heart lesion

でつまずいてしまいました。

理由としては、コンマがあったので wife に ill...続きを読む

Aベストアンサー

分詞構文と無理に考えなくてもいいとは思います。
~構文なんてのは日本人が勝手に名付けているもので
正確に定義付けなどできませんので。
英語の文構造というのはあっても「構文」というのは英語にありません。

で,前から読んでいって挿入という感じですよね。
彼の妻,この3週間,ずっと病気なのだが,~

だから,his wife と同格的な挿入と考えてもいいですし,
やはり his wife の状況の説明です。

関係代名詞の継続用法でも「~なのだが,」と挿入するパターンがありますので,
それと同じように考えてもいいです。

ただ,主格の関係代名詞+be の省略と説明上,見た目上はなるわけですが,
別の表現方法であり,「省略」などとは本来違います。

Q分詞構文で、コンマがある場合とない場合があるのは

どうしてかよくわかりません。参考書の中に、次の2つの例文が出ていました。
I walked around the town taking pictures. (コンマなし)
写真を撮りながら、私は町を散策した。

We sat up all night, talking on the phone. (コンマあり)
電話で話しながら、私たちは夜を明かした。

コンマがある場合とない場合で何か違いがあるのでしょうか?

Aベストアンサー

Michel SwanのPractical English Usage(Oxforrd大学)によれば分詞構文は2つのタイプがある。

1.We sat up all night, talking on the phone.
学校で習っている構文で、talkingの主語はIになる。

2. Who's a gril dancing with your brother? 
名詞の後修飾で意味はa girl who is dancingと同じ意味となる。

上記の2文を分詞構文の基本として、文中にmy friendと入れてみる。

I walked around the town, taking my pictures.

I walked around the town with my friend, taking my pictures.
takingの主語はIのままですね。

I walked around the town taking pictures.

I walked around the town with my friend taking pictures.
上記例題2の分詞構文と同じでtaking picutureの主語はmy friendとなる。

I walked around the town with my friend who was taking picutres.
故に、カンマを省略してはいけないが、

I walked around the town taking picutures.
の場合は本来ならば、上記の解釈のようにtaking picturesの主語はtownになるべきである。しかし、町は写真など撮れないために, 主語はIでカンマが省略されているであろうと読み手が考えるだけ。

Michel SwanのPractical English Usage(Oxforrd大学)によれば分詞構文は2つのタイプがある。

1.We sat up all night, talking on the phone.
学校で習っている構文で、talkingの主語はIになる。

2. Who's a gril dancing with your brother? 
名詞の後修飾で意味はa girl who is dancingと同じ意味となる。

上記の2文を分詞構文の基本として、文中にmy friendと入れてみる。

I walked around the town, taking my pictures.

I walked around the town with my friend, taking my pictures.
takingの主語...続きを読む

Q前置詞の後ろは形容詞には来ませんか?

前置詞の後ろは形容詞には来ませんか?

Aベストアンサー

前置詞+形容詞+名詞のように,形容詞が名詞を修飾するのであれば,
形としては前置詞の後に形容詞がきます。

ご質問になっているのはこれとは別の場合だと思います。
いくつかのケースがあります。

1 regard A as B「A を B とみなす」のような as は前置詞とされますが,
B は補語のようなものであり,名詞の他,形容詞がきます。
これとよく似たケースが
take O for granted「O を当然のことと思う」も
for の後に形容詞(過去分詞)がきています。
同様に,give up ~ for lost「~をなくなったものとあきらめる」

2 in general, of late, in short, in vain のような慣用句は日本の辞書では
general, late などを例外的にこの句の場合のみ名詞と扱っていますが,
英英辞典ではそのまま形容詞とみなしています。

3 from bad to worse のように相関的に用いる場合

これらはいずれも形容詞が名詞化したと考えることもできれば,
前置詞の後に形容詞がくると柔軟にみることもできます。

前置詞+形容詞+名詞のように,形容詞が名詞を修飾するのであれば,
形としては前置詞の後に形容詞がきます。

ご質問になっているのはこれとは別の場合だと思います。
いくつかのケースがあります。

1 regard A as B「A を B とみなす」のような as は前置詞とされますが,
B は補語のようなものであり,名詞の他,形容詞がきます。
これとよく似たケースが
take O for granted「O を当然のことと思う」も
for の後に形容詞(過去分詞)がきています。
同様に,give up ~ for lost「~をなくなっ...続きを読む

Qどうしても使い方がわからない・・・such as とlike

こちらのサイトでも調べてのですが、どうしてもわかりませんでした。 ~のような というときのsuch asと likeの使い分けです。例を用いてなるべく簡単にわかりやすく説明してくださる方いらっしゃいませんか?すみませんが教えてください。

Aベストアンサー

such as ~ のほうは「例えば ~ などのようなもの」という例を挙げるもので、

like ~ のほうは「~ に似ているもの」という類似性を示すもの、

という印象の違いがあると思います。

日本語で「~のようなもの」という言葉には、例を挙げている場合と、形や様子が似ているものを挙げている場合があいまいに混じっているので、和英のときに一緒にまとめられてしまうのですね。

QBe動詞の後に前置詞句がくるときの文型は?

She is on the stage./Many birds are in the forest.など、Be動詞の後に前置詞句がくるときの文型はSVCなのでしょうか?前置詞句は補語ということになるのでしょうか?She stood on the stage.のときの文型はSVということから、不安になったのですが、ご存知の方があればご教授ください。

Aベストアンサー

こんにちは。

>Be動詞の後に前置詞句が来るときは常に形容詞的用法(叙述用法)であり、文型はSVCになると考えてよろしいのでしょうか?

この質問に関してですが、Be動詞の直後に前置詞句が来ているからというだけでは、まだ「形容詞的用法」と、またSVCであると判断することはできません。というのも、次の例のように「副詞的用法」の前置詞句がコンマなしで補語等の前に入ること、また、第二文型以外の文で用いられることがありうると考えられるからです。

"He is in a way smart."「彼はある意味賢い。」
"It is in general correct."「それは一般的に正しい。」
(文型はSVC)

"The meeting is at the moment adjourned."「その会議は現在一時的に休止されています。」
"The suspect was after all arrested."「その容疑者は結局逮捕された。」
(文型はSV)
*前回の回答でbe動詞は「不完全自動詞」であると説明しましたが、上のように受動態で使われるものは、「助動詞」のひとつとして考えられます。


文型や前置詞句の用法を判断するにはbe動詞の部分だけではなく、文全体を見ていくことが必要になると思います。第二文型SVCであればS=Cという関係が成り立っているかどうか、または他に補語になるようなものはないかを確認し、用法を見分けるには前置詞句を文からはずしてみて、その文が文法的に成り立つかどうかで判断していけるのではないかと思います。

参考になりましたでしょうか?また何かありましたら、補足のほうをお願いします。

こんにちは。

>Be動詞の後に前置詞句が来るときは常に形容詞的用法(叙述用法)であり、文型はSVCになると考えてよろしいのでしょうか?

この質問に関してですが、Be動詞の直後に前置詞句が来ているからというだけでは、まだ「形容詞的用法」と、またSVCであると判断することはできません。というのも、次の例のように「副詞的用法」の前置詞句がコンマなしで補語等の前に入ること、また、第二文型以外の文で用いられることがありうると考えられるからです。

"He is in a way smart."「彼はある意味...続きを読む

Q前置詞句は補語になってはならないのでしょうか

私は以前、東大の英文科出身の方から、
「”前置詞+前置詞の目的語”という前置詞句は形容詞句もしくは副詞句として働く。但し、形容詞句となった場合は名詞を修飾する働きはあるが文の要素である補語(c)となることはできない。」
と習いました。
その後、知人から
「 He is in Japan. や He is from Japan.のような文は、前置詞句は補語でも副詞句でもどちらでも解釈できる」
との話を聞きました。
私も人のことは言えないのですが、この知人はTOEICでスコア600も取れないほど英語が出来ないので、どうしても東大の英文科出身の方の言葉が正しいのではないかと考えております。
しかし現在、英語が出来ないなりにその後も長年英語を勉強し続けた結果、知人の言うように前置詞句は補語としても働くと考えたほうが気分的にスッキリすると感じるようなことがかなりあります。とはいえ、私にとっては権威とも思える東大の英文科出身の方の言葉が常に頭をよぎり、前置詞句を補語と解釈するのは誤りであるのではないかと不安になります。
「前置詞句は補語になってはならない」というルールは間違いないのでしょうか。前置詞句が補語になるという説がある場合、可能でしたら権威には権威ということで、前置詞句が補語になる場合のことを説明した本を読めば安心できますので、そのような本をご存知でしたらあわせて教えていただきたいと思います。

私は以前、東大の英文科出身の方から、
「”前置詞+前置詞の目的語”という前置詞句は形容詞句もしくは副詞句として働く。但し、形容詞句となった場合は名詞を修飾する働きはあるが文の要素である補語(c)となることはできない。」
と習いました。
その後、知人から
「 He is in Japan. や He is from Japan.のような文は、前置詞句は補語でも副詞句でもどちらでも解釈できる」
との話を聞きました。
私も人のことは言えないのですが、この知人はTOEICでスコア600も取れないほど英語が出来ないので、...続きを読む

Aベストアンサー

 実は,同じような質問はたびたびあり,私も何度か回答しています。「前置詞 補語」などで,このカテ内で検索すればいくつか見つかると思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2041237.html
 ここでも述べていますが,He is in Japan. の場合,He is だけでは文意が通らず,in Japan というのは文に不可欠であり,修飾語というよりも,補語と考えてもいいのではないでしょうか。
 
 ただ,辞書をよく引いている人なら気がつくと思いますが,自動詞のなかには,修飾語が不可欠なものがあり,「不可欠」=補語,とは言い切れないという反論はあると思います。

 形容詞と副詞の線引きは難しく,同形のものもあれば,形容詞 high に対して,副詞 high, highly のように2つの副詞があったりします。
 また,be 動詞の補語になる副詞というのもあるのです。The flowers are out.「花が咲いている」,He is in.「彼は在宅している」,School is over.「学校が終わった」などがそうなのですが,辞書によってはこの out, in, over は形容詞に扱われています。

 「形容詞」「副詞」「補語」の定義や,be 動詞の扱いによって,意見は異なると思います。

 実は,同じような質問はたびたびあり,私も何度か回答しています。「前置詞 補語」などで,このカテ内で検索すればいくつか見つかると思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2041237.html
 ここでも述べていますが,He is in Japan. の場合,He is だけでは文意が通らず,in Japan というのは文に不可欠であり,修飾語というよりも,補語と考えてもいいのではないでしょうか。
 
 ただ,辞書をよく引いている人なら気がつくと思いますが,自動詞のなかには,修飾語が不可欠なものがあり,「不可欠」=...続きを読む

Q関係代名詞と分詞の違い

こんにちは。
今中3で、関係代名詞を習っているのですが、その前に習った分詞との違いがわかりません。
[分]I know the boy swimming in the river.
[間]I know the boy who is swimming in the river.
この二つの文ってどちらも「私は川で泳いでいる男の子を知っています。」ですよね?
違いも使い分けもわからないのですが、どう違うのか教えていただけませんか?
よろしくお願いします。
英文、間違っていたらすいません。

Aベストアンサー

これまでのみなさんのご回答は、すべて完璧だと思いますが、質問者であるanna825さんは、「もう少し手前」のことで悩んでいるような気がしますので、参考までに私なりの回答をしてみます。

まず、anna825さんがあげられている文章を前提にしましょう。
[分   詞]I know the boy swimming in the river.
[関係代名詞]I know the boy who is swimming in the river.
この2つの文の意味は、同じです。
使い分けとしては、どちらを使ってもかまいません。
確かに、若干とはいえ表現に違いがあるのですから、「ニュアンス」としては、多少の違いがあることもあります。しかし、伝えている「事実」に異なるところはありません。
1つの事柄を伝えるのに、複数の表現方法があることは、どの言語でも同じです。そうですね、たとえば、「私は川で泳いでいる男の子を知っています」という内容を日本語で伝える場合、「川で泳いでいる男の子がいるでしょう? 私は彼を知っているんですよ」といっても、同じことが伝わりますよね?
同じことを伝えるのに、文法的に、あるいは状況によって、はたまた話している相手との人間関係によってなど、さまざまな理由で少しずつ違う表現をすることがあります。
その表現の違いが、ある種の特徴を持っている場合に、文法学者が違う文法構造だと考え、違う文法用語がつけられることがある、その程度のことだと思ってよいと思います。

今回の文例で言えば、「分詞表現」のほうが短くて簡単ですね? 簡単な表現は、簡単な内容を伝えるのに便利です。話し手と聞き手が、男の子が川で泳いでいる状況を同時に見ていて、「おれ、あいつのこと知ってるよ」という時には、the boy swimming in the riverで十分に意味が伝わります。
ところが、#2さんが出した例のように、「昨日川で泳いでいたあの男の子、僕は彼のことを知っているんだ」と言いたい場合は、伝える内容が少し複雑になりますね。「彼を知っている」のは現在の話なのに、「男の子が川で泳いでいた」のは過去の話ですから。
このように、ちょっと複雑な内容を伝えたい時は、簡単な表現である「分詞表現」では対応しきれないこともあるのです。その場合は、より幅の広い内容を伝えられる「関係詞表現」を使えばよいのです。その答えは、#2さんのとおりで、
I know the boy who was swimming in the river yesterday.
となります。これは、「分詞表現」では伝えきれない内容なのです。
学校では、「より簡単な内容を伝えられる簡単な表現方法」を先に教えたいのだと思います。その結果、関係詞よりも分詞を先に教えるのでしょう。
ですから、関係詞を学んだ時点で、「実は、前にならった分詞表現は、関係詞を簡略化した(省略した)表現だったのだ」と思えばよいのです。

ここまでがわかった時点で、#4さんのおっしゃることを、次の文例で考えてみましょう。
「私には、英語を上手に話す弟がいる」
→[○:関係詞]I have a brother who speaks English well.
→[×:分 詞]I have a brother speaking English well.
上記のような日本語の内容を表現するには、分詞を使った第2文ではダメで、関係詞を使った第1文が正解となります。

こうした例まで含めて考えると、関係詞表現と分詞表現が「完全互換」ではないことがわかると思います。
むしろ、anna825さんがあげた例文のような場合には、関係詞表現でも分詞表現でも、同じ内容を伝えることができるのですが、それ以外では互換性がないことも多いのです。
日本の英文法の教科書は、異なる文法事項を説明するのに同じような例文を提示して、その違いを説明しないことが多いので、混乱するのもムリはありません。似たような表現形式を教える時に、「どこまで同じでどこから違うのか」ということをきちんと教えてほしいものですね。
こうした疑問が生まれてきたときには、似たような例文を眺めて「これとこれはどこが違うんだろう?」と悩むだけでなく、もっと多くの例文を自分で考えてみて、それぞれを比較してみると、納得できることがあります。
とはいえ、中3ではまだまだ自分で例文を思いつくこと自体が難しいと思いますので、積極的に先生やこういった場所でお聞きになればよいと思います。

これまでのみなさんのご回答は、すべて完璧だと思いますが、質問者であるanna825さんは、「もう少し手前」のことで悩んでいるような気がしますので、参考までに私なりの回答をしてみます。

まず、anna825さんがあげられている文章を前提にしましょう。
[分   詞]I know the boy swimming in the river.
[関係代名詞]I know the boy who is swimming in the river.
この2つの文の意味は、同じです。
使い分けとしては、どちらを使ってもかまいません。
確かに、若干とはいえ表現に違いがあるのです...続きを読む

Q動詞句って何ですか?

先日、英語の先生が「来週テストをやる。内容は教科書の中から『動詞句』を抜き出し、それの和訳、英訳、計50問だ。」といいました。

しかし私は困ったことに動詞句が何をさすのかわかりません。
たとえば「be動詞+過去分詞」、「助動詞+動詞の原型」、「動詞+前置詞」などどれが動詞句にあたるのか良くわかりません。結構いいかげんな先生なので特に何も述べませんでした。

とりあえず私は教科書の中の何を覚えればよいのでしょう?

Aベストアンサー

No1.akizuki_risaのおっしゃてるように動詞句とは「基本動詞+前置詞or副詞」のことです。
受験で、よく、熟語とかイディオムとか言ってるものです。

Qall the+名詞、all +名詞 の違い

「all the +名詞」のtheは必ず必要なのか教えてください。「I like English best of all the subjects」という例文が辞書に載ってましたが、theはぜったい必要なのでしょうか?「I like English best of all subjects」といえば、間違いなのでしょうか?

Aベストアンサー

私も日ごろ気になっている点ですので一言申し上げます。

●「「I like English best of all subjects」といえば、間違いなのでしょうか?」

⇒ 私は「間違い」ではないように思います。
例えば、初・中級用学習和英辞典の『プロシード和英辞典』(ベネッセ)の「一番」の項の例文に

“学科の中で何がいちばん好きですか”
What do you like best of all subjects?

というものが載っていました。


●「「all the +名詞」のtheは必ず必要なのか」

⇒ 他の方がおっしゃっているように“限定された(特定の)もののすべて”の場合は“all (of) the 名詞”が原則のようですが、アメリカ英語では“限定された(特定の)もののすべて”の場合でもtheがなくても良いようです。

(1)
このことは、『ウィズダム英和辞典』のallの項の「語法」に“allとall the”というタイトルの下にある次の説明が示しています。

「all+複数名詞」は物[人]一般を指すのに対して、「all the 名詞」は特定の集合を指す。ただし、特に《米》では「all+名詞」で特定の集合を指す場合もある

この最後の指摘がkaze2004さんのご質問に関連していそうです。

(2)
現行の中学2年の検定教科書『New Horizon 2』(東京書籍)に「私の好きなこと・もの」という表現のところに、I like spring the best of all seasons. という表現があります(p.83)。わが国の教科書ですからこのall seasonsが春夏秋冬という四季(=「特定の集合」)であることは明らかでしょう。ですから…of all the seasonsと言うのが原則であるはずにもかかわらず …of all seasonsとなっているのです。私はこれも上の(1)に関係するものではないかと考えています。
 
日ごろ現実の英語に接していても「all the 名詞」となるべきところでtheがない形をよく見かけるように思います(ご紹介できる実例は今手元にありませんが)。

(3)
とすると、『プロシード和英辞典』にあった

“学科の中で何がいちばん好きですか”
What do you like best of all subjects?

の...all subjectsには2つの解釈がありえることになります。
1つ目は回答#1さんのおっしゃる,「ばくぜんとすべての教科」を表しているというもの。
もう1つは「学校で教えられているすべての教科」を表していながらtheを用いていないというもの。(すなわち、(1)で紹介した「「all+名詞」で特定の集合を指す場合」。)

もちろん、どちらの解釈が正しいのかはこれだけでは判断できませんが、後者の解釈も大いにありえることを私は強調しておきたいと思います。

(4)
実はallと非常に似た振舞い方をする語にbothがありますが、bothは特定のものを指す場合であっても「both the 名詞」の形で用いられるときはtheがよく省かれます。このことは例えば、『ルミナス英和辞典』(第2版、研究社)のbothの「語法(2)」に「定冠詞は省略されるほうが普通:Both (the) books (=Both of the books) are interesting. その本は両方ともおもしろい」と説明されています。件のallもこのbothと同じ道をたどろうとしているのかもしれません

私も日ごろ気になっている点ですので一言申し上げます。

●「「I like English best of all subjects」といえば、間違いなのでしょうか?」

⇒ 私は「間違い」ではないように思います。
例えば、初・中級用学習和英辞典の『プロシード和英辞典』(ベネッセ)の「一番」の項の例文に

“学科の中で何がいちばん好きですか”
What do you like best of all subjects?

というものが載っていました。


●「「all the +名詞」のtheは必ず必要なのか」

⇒ 他の方がおっしゃっているように“限定された(...続きを読む

Q受動態の後ろに目的語はとれますか?

受動態の後ろは補語だと取れそう?
目的語は取れないんですか?

Aベストアンサー

受動態の動詞の後ろに補語が来るのは、いわゆる第5文型(主語+動詞+目的語+補語)が受動態になって、目的語を主語にする場合ですね。
(能動態) They call me Taro.
(受動態) I am called Taro (by them).

一方、第4文型(主語+動詞+目的語(人)+目的語(物))の受動態で、目的語のどちらかを主語にとる場合、受動態の動詞の後にもう片方の目的語が残ることになります。

(能動態) They gave her flowers.
(受動態(人)を主語) She was given flowers (by them).
(受動態(物)を主語) Flowers were given her (by them).

ただし、目的語(物)の方を主語に持ってくる場合、目的語(人)の前に前置詞をおく方が自然で(Flowers were given to her (by them).)、この場合は、前置詞以降を修飾語とみなし、第3文型(They gave flowers to her.)の受身と考えることになりますね。ここまで細かいことを文型でどうこう考える必要はないかと思いますが。

受動態の動詞の後ろに補語が来るのは、いわゆる第5文型(主語+動詞+目的語+補語)が受動態になって、目的語を主語にする場合ですね。
(能動態) They call me Taro.
(受動態) I am called Taro (by them).

一方、第4文型(主語+動詞+目的語(人)+目的語(物))の受動態で、目的語のどちらかを主語にとる場合、受動態の動詞の後にもう片方の目的語が残ることになります。

(能動態) They gave her flowers.
(受動態(人)を主語) She was given flowers (by them).
(受動態(物)...続きを読む


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