プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分は今浪人生でセンター英語は95パーセントくらい取れるようにまで勉強してきました。

最近志望校の大学の過去問をやってみると読んでる途中でこの長文が
何を言ってるのかわからなくなったのでZ会の速読英単語の
最後のほうに書かれていた
「第一パラグラフを全部読んだあとに残りのパラグラフの第一文だけ読むとだいたいの流れがわかる」
というのを実践してみて以前よりはマシになりましたがう~ん。。。
という感じです。

また文の重要なとこと重要じゃないとこの違いがよくわからないです。。。(具体例が大事じゃないことはわかるんですが)それも教えていただけるとうれしいです。

また質問が重なって申し訳ないんですが
自分は英語のCDを聞きながらその文を目で追っていくという勉強をしてるのですが、やはり音読のほうがいいのでしょうか?

ながくなってすいません。相談できる人が周りにいなくて困っています。
よろしくお願いします

A 回答 (7件)

こんばんは



一般論になりますが、マーク式の問題(難関大も含めて)ばかりやっていると、表面的に文を読む癖がついて、読めば読むほど正答率が下がるということがあります。
そういう場合は、原点に戻って、英文解釈の練習を短期間でいいからはさむと改善されると思います。

「第一パラグラフを全部読んだあとに残りのパラグラフの第一文だけ読むとだいたいの流れがわかる」

テクニックとして知っていることはいいことですが、大事なことばかり聞いてくるわけではないですから、一応は全部読めないとまずいと思います。

また文の重要なとこと重要じゃないとこの違いがよくわからないです。。。(具体例が大事じゃないことはわかるんですが)それも教えていただけるとうれしいです。

要約の練習をするといいと思いますが、たぶんその時間はないでしょう。
どちらかといえば、全文読んでも時間内に解けるくらい早く読めるようにするほうが早いように思います

また質問が重なって申し訳ないんですが
自分は英語のCDを聞きながらその文を目で追っていくという勉強をしてるのですが、やはり音読のほうがいいのでしょうか?

言語学習で音読は重要な練習ですから、やっておいて損はないと思います。
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この回答へのお礼

やはり要約ですよね。。。
自分もそう思ってやってみたりはしてるんですが
やっぱりまとめてみると解答例と的はずれなことを書いていること
が少ないです。。。
じゃあ要約の練習をしてみます!

パラグラフの第一文の~

っていうのはしっかり全部読んでいるので大丈夫です!

お礼日時:2008/07/29 00:53

こんばんは。


まず、文の重要なとこと重要じゃないとこはどこか、なんて探さないことを僕はお勧めしますね。まず、よく考えてみてください。大学入試に出るような文章は文学作品でも、論文っぽいものにしろ、しっかりした人が書くわけです。そして本やら雑誌やらに載るわけですが、その際には字数制限やらプライドやらがあって、文章に推敲を重ねていき、その結果あなたが読む文章が出来上がるのです。そう考えれば、「その道のプロ」が書いた文章に対して、ネイティブでもない受験生が「重要でない」などと判断するのはおこがましいということがわかりますよね。だから、1パラだけ読んで2パラ以降は一文目だけ、なんていう考えはおこがましいにもほどがあり、書いた人に対する冒とくだとも思いますね。
反例みたいなのを挙げれば、たとえば重要でないと言われやすい具体例は、抽象的なものを理解する手助けであり、理解できているなら確認になります。筆者の全体での主張とは反対のことや譲歩は、筆者の主張をより鮮明にするのに役立ちます。混乱させるために入れてるわけじゃないです。なので僕は重要でないものは基本的にまず書かれないと考えます。
要は筆者の言いたいことをつかめば良いわけです。それには、単語レベル・文レベル、パラグラフレベルでの文章の構造を頭に描きながら読み進めることが大事です。
単語レベル・文レベルというのは、例えば
[Many people] say...
You [might] think....
[Of course]...
They [assume]、([]は、僕が読んだら若干注意が行くところ)とかいうのは、筆者の意見でない、といったことです。こういうのが来たら、butを後ろに探すとかいうのもそうですね。そんな小手先のテクニックなんかやるなという人もいますが、その意見は的外れでバカなだけです。「世間では、多くの人が.....と思い込んでいる」→「実はそれは正しくて私もそう思うんだよね」などと来るわけないですよね。それなら文章書きませんよ。
パラグラフレベルというのは、例えば、「人間の健康と美」みたいな文章で、1パラでは「その二つには因果関係がある」という風に述べられていて、2パラの書き出しがAbout 100 years ago ...
とかなっていたとします。そうすると「100年前?は?いきなりなんだよ」みたいになるのではなく、「100年前の関係の具体例だな」「100年前の関係ってどんなのだろうな」といった思考に動き、そのあとには「100年前が出てきたんだから現代とか他の時代もくるのかな、ほらきた~」みたいな思考をしようってことです。

音読に関しては、なんとなくですが、音読した方が良いと思いますよ!アクセントの練習にも、スムーズに読む練習にもどっちにもできるとおもいますし。

最近公立中の英語教師とこういう話になって、ちょうどいい質問でした。質問者さんの言っていたような変なパラグラフリーディングもどきをすすめている人だから、批判して話してたんでこの回答も若干きつめになってしまいました笑 なにかありましたら捕捉でどうぞ~
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
さすが英語教師だけありますねさすがです。。
練習のうちは「人間の健康と美」みたいなそのパラグラフ毎の
テーマをメモしていくような訓練もよさそうですか?

お礼日時:2008/07/29 01:00

はじめまして。



>センター英語は95パーセントくらい取れるようにまで勉強してきました。
>最近志望校の大学の過去問をやってみると読んでる途中でこの長文が何を言ってるのかわからなくなった

率直に言えば英文や出題内容のレベルが全然違うのでしょう。センター英語が95%できることは素直に自己評価すれば(自分を褒めてあげれば)いいですが、より高いレベルが必要ならもっと努力する必要があります。

No.1さんが言及されているように、英語の表面的な理解はできているようですから、私はあとは「現代国語」の力だと思います。英文に縛られずに日本語を読むように、このパラグラフは何が書いてあって次にどう展開されて、行間に書いてあることは何で、結局、著者の言いたいことはこれである、と理解できることが必要です。

No.1さんのおっしゃる「要約の練習をする」が必要かも知れません。それが上で私が書いた「現代国語」です。ただし、これは質問者さんが臨む英文と設問のレベルと、質問者さんが割ける時間、質問者さんが必要な理解度(点数)に大きく依存します。


「パラグラフの第1文目が重要である」というのは、みなさんの主張と違ってまったくのでたらめではありません。例外が多すぎるとはいえ、英語(の特に評論文など)の文章構造・文脈がそのようになっていることが多いからです。「英語ではまず結論を言う。」これは正しい傾向であり、日本語の構造に慣れきっている日本人が英語を書いたり話したりする際に鍛錬を要求されることです。「Leggetの樹」を検索して下さい(Leggetはノーベル物理学賞受賞者で、日本人の英語論文がなぜダメなのかを指摘し、日本人の英語力向上に寄与した人です)。

そのほか、英文解釈では「接続詞に気をつけろ」とか、「この文は◎(著者の主張)か×(著者の主張と対立する部分)か判断しながら読め」とか、受験テクニックがありますね。ウソではないけれど(むしろ根拠がある)、引きずられ過ぎないように、うまく利用して下さいね♪
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この回答へのお礼

やはり要約の練習が必要みたいですね!
要約は国語でも英語でもどちらでもいいですか?
英文解釈のことですが、やはり一文一文をしっかりやろうとすると
今度が全体が見えなくなってしまっているみたいです。。。
やはりこれも国語力ですよね?

お礼日時:2008/07/29 00:58

単に英語を読み慣れていないので、読解力が弱いと言うことだと思います。

重要なことと重要じゃないところの違いがわからないというのは、特にそうですね。

また、英語力の問題もありますが、日本語の文章は読んでいるでしょうか。文字だけで書かれた文章を読み解くためには、語彙力や文法力といった語学力だけでなく、論理的な思考力、想像力、抽象的なことがらに対する理解力などが必要です。日本語でも文章を読み慣れていないと、なかなかそういう力が発達しません。日本語でもそういう力が弱いと、英語ではなおさら、書かれている内容をしっかりと把握するのは難しくなります。

とはいえ、高校生ぐらいで英語の長文をすらすら読めて意味もしっかりと把握できる人は、それほど多くないと思います。逆に言えばそれができるようになれば受験は勝ったも同然ということなので、がんばってください。

音読もいいし、CDを聞きながら文を目で追っていくという訓練もいいと思います。英語学習では、同じ文章を何度も繰り返すと効果があがりやすいので、飽きないように両方を何回かずつやっていくといいでしょう。また、CDを聞きながらワンテンポ遅れて文章を読み上げていったり、慣れてくればCDを聞きながら、CDにぴったりあわせて文章を読み上げるという方法もあります。それがすらすら言えるようになったら、テキストを見ずに、CDを一時停止しながらCDの通りにリピートしたり、CDを流しながらワンテンポ遅れて聞こえたとおりに声に出していくといったトレーニングもあります。いずれもリスニングの練習ですが、基本的な英文を理屈ではなく身体にしっかりとなじませるということで、リーディングにも効果があると思います。
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この回答へのお礼

国語の勉強ですかぁ~。。。
たしかにあまりやっていないかもしれません!
やっぱり日本語も国語も言語学習ですもんね!

お礼日時:2008/07/29 00:55

No.3です。



>やはり一文一文をしっかりやろうとすると今度が全体が見えなくなってしまっているみたいです。。。
>やはりこれも国語力ですよね?

国語力と英語力です。
>>英文に縛られずに日本語を読むように
読めていないので、英語力が不足しているとも言えますし、そもそも国語ができてないのかも知れません。自分の「現代国語」の実力を客観的に判断してみて下さい。


>要約は国語でも英語でもどちらでもいいですか?

「現代国語」の解釈が弱いのならまず国語からでしょう。それはクリアできていて、英文解釈になると途端に「読めなくなる」のであれば英文をより速くより正確にまとめられるように練習することが適切だと思います。ただ、あくまでも要約をやることは英語力の「根本治療」なので時間がかかります。本気で底上げする必要がないなら時間のムダになりかねません。自分が使える時間と相談して下さい。


付け足しですが、英文解釈の際に音読を薦める方がいますが、私はまったく反対意見です。考えてみて下さい。日本語を音読するのは小学生レベルです。

黙読の方がずっと早くて正確です。日本人が音読して耳から(たいて不正確な)英語を取り込んでも何のメリットもありません。黙読ならどの単語が大切でどれが重要でないか色分けして見えますが、音では全単語を均等に読んでしまいます。英文解釈では、文の重要な部分と重要じゃない部分はどこかを判断することが大切なのですから、黙読が適切です。

英文解釈のさらに先には英文を批判的に読むことです。どこが間違っているか(自分の意見と違うか)を判断し、自分の意見を持つことです(いかに権威が書いた文章といえども、眼前に置かれた英文を有り難がって押し頂く必要などありません)。

英文解釈のときに単語を覚えたりアクセントや発音ができるようになろうとしても一兎も得ずです。さらには自分の発音が不正確であるために間違って読む危険さえあります。たとえば、"travel"を日本語読みして「トラブル」と読んで"trouble"と解釈して何が何だか~になる例もあります。

したがって何となく音読が良いという意見には反対です。
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No.4です。


英文解釈というよりも、長文読解力・速読力を身につけるのに、音読はかなり有効なトレーニング方法です。

まず、最近の脳科学の研究では、黙読するよりも音読する方が、脳が活発に働くことがわかっています。声に出す、それを耳で聞く、目でも読むというように、一度に使用するものが増えるほど、脳が活性化され、結果として集中力が高まるのだろうと考えられています。

むかしの子どもが論語を音読させられたのも、小学生が国語の授業で音読するのも、その観点から、実は科学的にかなりすぐれた方法を知らず知らず実行していたのだそうです。

日本人小学生は日本語の発音が悪いわけではないので、発音矯正のために音読するわけではありません。日本語の構造や意味がしっかりと身に付いていないときに、音読を重ねることで、文章をしっかりと頭に取り込み意味を理解していく能力が磨かれるわけです。大人の日本人は、日本語をかなりしっかりと習得済みですので、黙読でもすらすら理解して読むことができます。日本人高校生の英語力は小学生の日本語並みかそれ以下ですので、音読は重要な訓練になります。

実際、日本語でも、難解な文章を理解するとき、口の中でぶつぶつつぶやくように読むと、黙読するよりも理解しやすくなるという経験をしている方は多いと思います。音読により、集中力が増しているわけです。

音読のもう一つの効果は、英語を文章の頭から、英語のままで理解する訓練になることです。多くの日本人は、英文をいちいち日本語に置き換えて訳しながら読んでいるので、速く読めないだけでなく、正確に意味をつかむことができません。長文の意味を素早く正確に読むには、英語を書かれた順番に理解する訓練が必要で、そのために最近よく言われているのが、スラッシュリーディングです。音読は、順番に読み上げていくという性格上、英語を書かれた順番のままで理解する必要があります。音読している限り、戻り訳などといったばかばかしいことはできません。

発音は正しいにこしたことはありませんが、発音にそれほど気を配らなくても、音読にはそのような効果があります。ただ、実用的な英語を身につけること、最近、大学受験などでもリスニングが取り入れられていることを考えれば、CDの音声をできるだけまねして音読練習するのがいいでしょう。

CDを聞く場合にも、聞くだけではなく自分でも音読した方が、音がよく記憶に残ります。英語の本来のリズムに慣れていくと、黙読する場合でも文の切れ目を見分けやすくなるという効果もあります。
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No.3&5です。



音読反対派(私)と音読推進派の方がおられ、迷うのではと思い、再度投稿します。

No.4&6さんのご意見を読み、なるほどと思いました。特に、
>日本人高校生の英語力は小学生の日本語並みかそれ以下ですので、
>音読は重要な訓練になります。
はある意味、その通りだろうと思います。この点に関して言えば、質問者さんのレベルの問題だと思います。ネイティブの小学生以下だと思えば音読であり、そのレベルはクリアしているとすれば黙読を主にすれば良いと思います。

また、
>実際、日本語でも、難解な文章を理解するとき、口の中でぶつぶつつぶやくように読むと、
>黙読するよりも理解しやすくなるという経験をしている方は多いと思います。
>音読により、集中力が増しているわけです。
は確かに私自身、経験しています。難しい日本語の文章を読んでいて分からなくなると、わざと音読して意味の把握に努めます。声を発したり自分の声を聞くことで脳が黙読以上に活性化されていることは実感できます。音読は、スラスラ読んで理解していたのをいったんスローにする意味もあります。かと言ってすべての文章を音読しないのは、やはり音読の方がずっと遅いからです。全部の文章を音読していたら時間がかかってしょうがありません。

この部分についても質問者さんのレベルがどのあたりにあるかに大きく依存していると思います。音読のペースで理解できるレベルであれば音読が良いでしょうし、日本語を読むように音読が理解より遅い(黙読の方がずっと早く理解できる)ならば黙読が良いと思います。
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