プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

落ちにくいメイク(アートメイク・数年で消える刺青です)を
上下のまぶたに施術したところ、当日から目やにと目の充血が
ひどく、翌日眼科にかかったところ網膜剥離と診断されました。
訴訟を起こす場合の流れを教えてください。

当方素人のため、なにから手をつけていいかまったくわからず
大変困っています。
ご指導よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

訴訟の流れは弁護士に任せたほうがいいでしょう。


「貸した金返せ」程度の訴訟なら素人さんでも勝ち目はありますが、今回は素人さんがやると確実に負けると思われます。

今回は医療過誤とは呼べませんが、医療過誤と非常に近い問題点があると考えられます。「医療過誤」で検索をかけてみると分かるとおり、非常に難しい訴訟で、勝訴の確率は高くないのです。

裁判所は施術に関してはずぶの素人ですから、裁判官が、施術をしたクリニックに過失があるかどうかを判断しないといけないのです。言い換えれば、あなたが、素人である裁判官にも100パーセント伝わるように、相手に過失があったことを立証しなければなりません。
施術の記録は相手の手元にあり、改竄も簡単にできます。施術にかかわったスタッフも偽証をしてくる可能性が高いです。
それをひっくり返すためには、専門家による医療的な見地からの鑑定書、意見書などを提出したり、弁護士にも相当の力量が問われることと思います。費用も相当掛かります。

ただし、今回は「施術後の網膜剥離」という、普通に考えたら起こり得ないような事故であることが有利に働く可能性が高いです。
また、正当な医療機関ではなく、ビューティークリニック的な機関であったことも、あなたに有利に働くかもしれません。
いずれにせよ、まずは医療過誤を何件かこなした弁護士を探して委任するべきだと思います。医療の専門家と法律の専門家がセットになって取り組むべき問題です。

手続きはどうすればよいか、裁判の流れは、などは、今の段階では知る必要がないことです。弁護士に従っていけば、自然と分かっていくでしょう。

いずれにせよ、100パーセント勝てるなどとは思わないようにして下さい。
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この回答へのお礼

質問者の代理でお礼申し上げます。
現在、本人は治療に専念しております。

丁寧な回答ありがとうございます。
これからどうするかまだわかりませんが、相談に乗っていただき
大変心強いです。

お礼が遅くなり申し訳ありません。

お礼日時:2008/08/13 22:12

 


そうですねぇ
個人で告訴するにも、弁護士に頼むにも、診断書は絶対に必要です。
とにかく眼科に行って訴訟をするからと良くお願いして、網膜剥離とアートメイクの因果関係を明確にした診断書を書いて貰いましょう。

 
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この回答へのお礼

質問者に代わりお礼申し上げます。
現在本人は治療に専念しております。

眼科のお医者さんにも相談になっていただいています。
これからどうするかまだわかりませんが、
相談に乗っていただき大変心強いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/13 22:25

 まずは網膜剥離の原因がメイクによるものであることを確かめてください。

昨日の今日ということでメイクが原因と考えているのでしょうが医学的にはっきりさせないとどうしようもありません。
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この回答へのお礼

質問者に代わりお礼申し上げます。
現在本人は治療に専念しております。

相談に乗っていただきありがとうございます。
ご連絡が遅くなり大変申し訳ございません。

お礼日時:2008/08/13 22:28

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