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会社で使っているキャノンのレーザープリンター「LBP3700」に5F-50サービスコールのエラーが出るようになり、コールセンターに問い合せたところ、
・定着器の異常
・電源の異常(接触不良など)
のいずれかだという事でした。

電源(コンセント)を差し替えてみたものの、エラーがなくならないことを伝えると、定着器の交換、もしくは修理費用が5万を超える事から、買い替えを勧められました。
今のところ、一度電源を落として立ち上げるとエラーは消えます。(電源を落としてから、30秒待つなどせず、すぐに立ち上げても通常通り作動します。)

しかし、エラーが出るのは決まって、手差しの時で、用紙サイズ変更のエラー(?)が出るときのみで、
カセット用紙で印刷をするときは、全くサービスコールのエラーが出ません。
定着器の異常ならば、手差し・カセット関係なくサービスコールのエラーが出るはずだと話をしたのですが、「それはたまたまだと思います。」との返答でした。(電話にて修理の方が言っていました。)

既に新しいプリンターの手配はしましたが、どうも気になるので
「同じような症状があった。」「修理をして直した。」等の方がいらっしゃいましたらご意見をお願いします。

ちなみに、カセットはB5用紙を入れています。

A 回答 (3件)

プリンタの修理屋です。



「フィルムに穴が開いている可能性があり、穴が広がると電源を落としても直らなくなる。」・・・現場を知らないサポートの回答ですね。
フィルムの端の方に回転の読み取りのために白くペイントされた部分があり、その位置がずれ始めていて、センサが読み取れないことがある、という状態と思われます。

発生のし始めは非常に動作が不安定になりますが、手差しで発生するという症状も見たことはあります。

この機種の場合、手差し給紙が非常に不安定で、紙が送り込まれる前に予備回転が多くなり、フィルムの読み取りエラーの発生確率が高くなるようです。
詳細については私も分からないところはありますが、定着器の回転制御はかなり細かく分けているようで、その影響もあるようです。


「専門家の方から見て、あまりいい機種ではなかったということでしょうか・・・。゜(゜´Д`゜)゜。」・・・そのとおりです。


ただ、定着器に関しては交換するしかないのですが、他の部分はキチンと手を入れれば、びっくりするくらい調子は良くなります(当たり前なのですけど)。
個人的な所見ですけど、やはり純国産品は優れているということです。改善は進んでいますけど、いま、色々と騒ぎになっている(パクリ大好きな)国はいい加減です。
基本設計にも問題はあったのですが、それを生産部門でフォローできなかったということはあると思います。
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この回答へのお礼

何度も何度も丁寧なご回答ありがとうございます。

「手差しの時だけエラーが起こる」という、定着器の異常なんてどうも解せなかったので・・・

そのような現象もおこり得るのだと理解できました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/08/06 11:03

プリンタの修理屋です。



守秘義務に触れる恐れがありますので、詳細は控えますけど、定着器のフィルム(この機種はフィルム定着ですので)が正常に回転していないという意味です。
この機種以前のモデルではそういったセンサは無かったのですけど、この機種から採用されました。
印字速度の高速化に伴って採用されたのだろうと思いますが、詳しい理由の説明などはありませんでした。

対策として、普通は定着器の交換をします。
キヤノンの価格であれば、訪問料金 10,000円、技術料金 10,000円、部品代 約30,000円というところでしょう。
ただ、窓口に持ち込めば訪問料金はかかりませんし、販売店にクレームをつけて引き上げてもらえば、持込修理に近い形で対応してくれるはずです。


個人的に一番気になるのは、買い替えを勧めたのは誰かということ。
販売点の営業が口にしたのであれば問題ないのですが、キヤノンの人間が口にしたのであれば大問題です。
どんな機種でも古くなればサポートは終了し、買い替えを促すトークはありますが、この機種はそんなに時間が経過していない機種です。
「具合が悪いから新しいものを」なんてことを口走る前に、キチンとした商品を製造販売すべき話なのです。
実は、この機種はこういう物言いをしたくなる商品でした。
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。

確かに、定着器のフィルムの事は言われました。
ただし、「正常に回転していない」ではなく、「フィルムに穴が開いている可能性があり、穴が広がると電源を落としても直らなくなる。」ということでしたが・・・
修理費用も仰るとおりで、訪問料、技術料それぞれ1万円(税別)定着器自体で3万円位とのこと。

金額を聞いて驚愕したのは確かですが、買い替えも勧めたのは、キャノンの方です。
コールセンターに電話で修理依頼をしたところ、「修理の担当から電話をさせます。」と言われ、折り返しかかってきた電話で修理費用の詳細と買い替えも勧められました。
翌日、LBP3700の後継機を購入した場合の金額をファックスで送ってもらった次第です・・・

ただ、私が気になるのは、「何故カセットの時にエラーは出ず、手差しの時だけエラーが出るのか?」なのです。
カセットでの印刷の時は、100回以上印刷(ジョブの送信というのでしょうか・・・)して一度もエラーが出ないのに対し、手差しだと90%ほどの確率でエラーが出るのです。
「たまたま」というには、おかしすぎるのでは?
と思うのですが・・・


>実は、この機種はこういう物言いをしたくなる商品でした。
専門家の方から見て、あまりいい機種ではなかったということでしょうか・・・。゜(゜´Д`゜)゜。

お礼日時:2008/08/06 01:29

プリンタの修理屋です。



キヤノンのレーザープリンタで「5F-50」というのは定着器のヒーター関係のトラブルを表しています。
ただ、この機種では故障の表示内容が多くなり、その後に続く3桁の数字が問題になります。

「024」と出ていないでしょうか。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
確かに、「5F-50サービスコール」のあとに、「024」という数字が出てきます。
一体どういう意味なのでしょうか?(重ねて質問で申し訳ございません)

補足日時:2008/08/05 17:01
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