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友達に
山という字に点がある名字を持ってるのが居て、
パソコンなんかでも変換できないとのことで
存在しない字と言ってました。
画家の千住博さんという方も博の字に点がない字で
これもまた存在しない字のようなのです。

こういった漢字のことをなんと言うんでしょうか?
あと変換する方法とかないでしょうか?

A 回答 (4件)

存在しない文字ではなく、JISが適応している漢字の中に入っていないだけでしょう。


一般的には異字体と呼ばれています。
変換できるものもありますが、基本的に変換ができません。

現在のJISコードでは表すことのできる漢字数にも制限があるため、略字体(もしくは似ている文字)へ置き換えしているものがあります。
こうして置き換えられている文字はデータベース内に「データ」がないため変換が行えません。
こうした文字は文章で表すことはできないので、画像データなどによって示される場合が多いです。
イラストデータは「文字」ではなくあくまで「イラスト」ですので、デザインがそのまま反映されます。
反面、明朝体やゴシック体といった統一規格にするのにはイラストを描く側のスキルが要求されます。
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この回答へのお礼

異字体というんですね。
ちゃんと存在するんですか・・・
わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/06 14:06

>パソコンなんかでも変換できないとのことで


>存在しない字と言ってました。
>画家の千住博さんという方も博の字に点がない字で
>これもまた存在しない字のようなのです。

漢字として「存在」はします。存在を否定しないで下さい。

単に「パソコンで使えない漢字」「パソコンで出せない漢字」なだけです。

「パソコンで出せる漢字」は「どのパソコンでも同じ字が出せないと困る」ので、漢字1個1個に「番号」を振ってあります。この「番号」の一覧表を「コード表」と言います。

この「コード表」には、常用漢字に定められている漢字、常用漢字ではないが一般に良く使う漢字、常用漢字ではないが人名に良く使う漢字が入れられました。

また、微妙に違う「異字体」も幾つか入れられました。

そして、質問にあるような「殆ど使わない漢字」は、このコード表に入れられませんでした。

どのパソコンも、この「コード表」に従っているので、1つの文書をどのパソコンで見ても「同じように文字で読める」のです。

私のパソコンで回答を書く時に「あいう」と打ち込むと、解答欄には「あ、い、う、の文字の番号」が書き込まれます。

貴方が回答を読むと、解答欄に書いてある「文字の番号」が貴方のパソコンに送られます。

この時、双方のパソコンで「あ」「い」「う」の文字の番号が決まっているので、どちらのパソコンで見ても「あいう」の文字が見えるのです。

以下、蛇足ですが、この「コード表」は「一部、空きがあって、空いている部分には、好きな文字や記号を入れても良い」事になっています。

この「空き部分に好きに入れた文字」は「機種ごとに違う」ので、一般に「機種依存文字」と言います。

機種依存文字が含まれた文書ファイルは、他の機種に持って行って読むと、機種依存文字が「違う字に見える」ので、意味不明になったりします。

>こういった漢字のことをなんと言うんでしょうか?

「コード表に無い字」です。

>あと変換する方法とかないでしょうか?

パソコンで出せないので、変換する方法はありません。
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この回答へのお礼

名字を持ってる本人が言ってたのであれだったんですけど
ちゃんと存在するんですね。
すいませんw

お礼日時:2008/08/06 14:10

存在しないのではなく、JISコードの第一基準、もしくは第二基準にも載っていない字、にすぎません。


変換する方法はありませんので、簡略化したたとえば「博」の字で許してもらう(宮崎あおいさんの「崎」も異体字ですね)か、あるいは正式な書類では、そこだけ手書きだったりします。
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この回答へのお礼

やはり変換できませんか。
とりあえず上の方のソフトで試してみたいと思います。

お礼日時:2008/08/06 14:11

漢字の種類は非常に多く、諸橋轍次の「大漢和辞典」で五万種類超、今のところ最多字数を誇る中国の「中華字海」では八万字を越えるものがあります。

もちろんUnicodeに無い字が多く含まれますが、そのかなりの部分は「字義未詳」「音未詳」という、実際には使いようのない文字で占められています。
質問者の方のおっしゃるのは、そういう字ではなく、いわゆる「異体字」です。(異字体というのは、字体が異なっている状況を示す言葉で、あくまでその字は漢字として認めない立場からの名前です。異体字というのは、普通の字体からみると異なっているが、それは独立した感じとして認めるという立場です。通常、関係の書籍では「異体字」を使っています。)微妙に違う字体が特に人名や地名にはよく使われ、それらはその名前の人やその土地の人には愛着があるものですので変更するわけにもいかず、ずっと残ってきています。国立国語研究所の「現代日本の異体字」に詳説されています。
普通には変換する方法はありませんが、「Super人名辞書」や「今昔文字鏡」のようなソフトウェアを使うと印刷することは可能です。
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この回答へのお礼

それで名字も変換できないものがあったんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/06 14:09

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