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犬や猫では、左右の目の色が青と茶色などまったく違う個体はときどき見ますが、人間では、そういうことはないように思えます。これは何か遺伝的な理由があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

>人間では、そういうことはないように思えます


女優の奥菜恵さんの片目の瞳は緑になっていると
前にテレビで本人が言っていて、アップで映していました。
人間でもかなり確立は低いにしても瞳の色が違うことが
あるようです。

おそらくですが、遺伝というよりは突然変異的なものではないでしょうか。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/ogi/home/back/015.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。聴覚と関係あるとは驚きました。
人間でも(突然変異的に?)起こりうるのはわかりましたが、犬や猫では珍しくないのに人間では珍しいのは、遺伝的な理由があるのでしょうか?

お礼日時:2002/12/10 18:24

 俺の友達でも、一人、目の色が左右で違う人がいますよ。

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この回答へのお礼

情報、ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/10 18:25

このOK WEBで『オッドアイ』で調べると、いくつか出て来ますよ。


他の呼び方としては「バイアイ」、
医学的には「虹彩異色症」というようです。
確率は少ないですが、人間にもそういう例はあるそうです。
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この回答へのお礼

用語を教えていただき、ありがとうございました。

人間にもそういう例があるのはわかりましたが、私の疑問は「なぜ犬や猫ではよく見られるのに人間では珍しいのか」なので、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示のほどお願いいたします。

お礼日時:2002/12/10 18:30

現在知られている目の色に関する遺伝子は2つ(第15遺伝子上のEYCL3(茶/青)と第19遺伝子上のEYCL1(緑/青))ですが他にも存在するだろうと考えられています。

これらの遺伝子の働きによってメラニンの量が変化しいろいろな色になります。虹彩異色症(heterochromia iridium)は主に目の外傷(生まれてすぐ)やPAX3遺伝子の突然変異(Waardenburg syndrome)等によって起こります。メラニン生成には神経による刺激が必要でこの経路が遮断されてしまうからです。反対に生まれた時からすでに左右色の違う目の人もいます。これは胚の成長時における上記のような遺伝子の表現型の多様性によって起こると考えられていますが実際のところ明確には分かっていません。特に薄茶色や灰色の目等。
本題の「なぜ犬や猫ではよく見られるのに人間では珍しいのか?」ですが、結論からいうと分かりません。上記のように目の色に関する遺伝子はまだ未知の部分が多いからです。人間では珍しいのは事実ですが遺伝子的なものかもしれないし他の要因があるのかも知れません。
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この回答へのお礼

遺伝子が分かっていても人間で珍しい理由は分からないものなんですね…。それにしても、メラニン生成に神経による刺激が必要とは思いませんでした。詳しいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/11 23:20

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