一回も披露したことのない豆知識

質問させてください。
本日、日本のGDPは、四半期で実質マイナス0.6%、年換算マイナス2.4%と発表され、急激に円高になりました。
なぜ、円を売らないのでしょう。

A 回答 (1件)

>なぜ、円を売らないのでしょう。



この時期、「季節要因の方が強い」ですから、この程度の織り込み済み指標では対円を買う理由になりません。

さらに下がるリスクの可能性があるものはわざわざ買わないだけです。

テクニカルを見ても円買い、時期的アノマリーでも円買い、実際の相場も数円幅の円買いの真っ最中に、
この程度の円売り材料で反転すると判断できますか?判断できなければ、ポジションはそのままか、トレンド継続でしょう。

反転する時期になれば反転はします。
そういう時は、過去の良指標を引っぱり出してきてでも、どうにか反転させる理由づけをするものです。
それでも理由が無ければ、真相さえも分からないような「噂」をたててでも反転させますから。

もう数十年相場に携わっていますが、相場とはそういうものだと思います。
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この回答へのお礼

このようなシロウト質問に付き合って頂きまして、誠にありがとうございます。たしかに、数日前から日本のGDPはマイナスになると言われており、まだ、円売り再開には時期が早すぎると理解できました。

お礼日時:2008/08/13 15:10

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