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司法書士というのは、どのようなことをするのでしょうか???一応自分で調べてみたのですが、専門用語が多く出てきて、良く分かりませんでした。それなので、専門用語は使わずに、司法書士とはどのようなことをするのかお教えてください。また、司法書士になるためにはどうすればいいのですか???司法試験に合格しなければならないのですか???やはり、専門学校に行ったり、大学は法学部でなければダメですか???独学では難しいのでしょうか???どれくらいの期間が必要かも教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

 司法書士の仕事は司法書士法で


 一 登記又は供託に関する手続について代理すること。
 二 裁判所、検察庁又は法務局若しくは地方法務局に提出する書類を作成すること。
 三 法務局又は地方法務局の長に対する登記又は供託に関する審査請求の手続について代理すること。
と決められています。このうち、ほとんどが一の仕事で、他人に代わって、登記の手続きをすることです。この仕事は、司法書士のほかには、弁護士しかできません。
 司法書士になるためには、司法書士試験に合格するか、裁判所、検察庁などを仕事を10年以上して、選考試験に合格する必要があります。司法書士の試験は、試験科目が民法、商法、不動産登記法などの法律科目ばかりですので、大学は法学部が有利ですが、専門学校も充実しています。しかし、始めから、司法書士一点よりも、他の類似の資格、税理士、行政書士、司法試験のこと、また裁判所事務官、検察事務官を考えれば大学法学部進学が最短の道かと思います。なお、司法書士試験の合格率は3%以下ですので、独学では、無理とは言いませんが、かなり難しいでしょう。また、この資格は開業向きの資格です。会社とか個人であれば、自分(自社)に関係する登記については、資格は要りません。

参考URL:http://www.ron.gr.jp/law/law/sihosyos.htm
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 司法書士は市民の法律家と言われます。


 不動産登記(建物の権利関係のカルテのようなもの)手続・商業登記(会社の業務内容・資本金・役員などのデータが記されているもの)手続・供託(契約において義務を果たせない場合に、国に物や代金を預けることで免責させてもらう制度)手続などの代理、各種書類の作成―民事訴訟の訴状などが業務です。
 特に不動産取引や会社の運営上登記は不可欠でありますが、普通の人が自分で役所(特に法務局)に通って手続を遂行するのは容易なことではありません。そこで司法書士が本人に代わってこれらの手続書類の作成・手続代理をすることにより報酬を得るわけです。
 受験資格は特にありませんが、合格率が2~3%の試験ですので、難関ですね。科目も確か11科目(民法・商法・刑法・不動産登記法・商業登記法・供託法・民事訴訟法・司法書士法など)もあるので、法学部を出ていなくて独学だとかなりきついのではないでしょうか。法学部にいる後輩は専門学校に2年通ってうかりました。専門学校に行くのが、まあ無難だと思います。
 法務省の受験案内は
 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji08.html

参考URL:http://www.shiho-shoshi.or.jp/index.htm
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司法書士の主な仕事は登記です。


土地や建物を売買したり会社を設立したりした場合は、登記といって書類を作成し役所に申請をしなければなりません。
司法書士は、この書類の作成・申請を代行することができます。

司法書士になるには、司法書士試験に合格しなければなりません。司法試験は、弁護士・裁判官・検察官になるための試験です。
試験はかなりの難関になりますから、独学ではほとんど無理なんじゃないでしょうか。ですが、法学部の講義は資格取得のためのものではないので、法学部であれば簡単に合格できるというものでもないです。
また、試験の半分は大学でほとんど学ばないものですし、やはり専門学校などに行かれることをおすすめします。
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