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相田みつおの批判を許してください 
いのちを最初に読んだのですが

いのち アノネ にんげんはねぇ 自分の意志でこの世に産まれてきたわけじゃねんだな だからね 自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ

どうしても我慢できないんです  本当に死にたい人がそんな簡単に死にたいなんて思えないと思うんです
痛くてつらくて追い詰められた人を目の前に そんなこといえないと思うんです
そんな遠くからのことば いやなんです  ここにいる自分を認めてからそうゆうことを言ってほしいんです

別に好きでも嫌いでもいいんですが 死んでしまって人気のある相田さんを反論できないのがとても我慢できないんです
相田さんは本当にすばらしい人なんでしょうか

A 回答 (8件)

・間違ったことを言ってるのになぜ人気があるの?という観点でしょう。



・これはつまり、質問者さんが、自分は正当なことを言ってるのに相手にされない。おかしい。という自己評価につながっているんではないかと思います。

我慢が出来ない?それはあなた自身の問題でしょう。
相田みつをさんがあなたになにか我慢させることをしたんでしょうか?
誰かの代弁をしてるつもりなんでしょうか?

読んでためにならなければそれまで。
お金を払って読んだ人が、批判できると思うよ?
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 あなたは自分にとって大切な人が死にたいと言ってきた時、どうしても生きていてほしいと言いますか?

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誰の言葉でも、


・おいおい、そこまで言うかよ
・あんたにそんなこと言われたかないよ
・はいはい、あんたは人生を全部分かっているんだね
・偉そうに言っているけれど、結局何が言いたいのかわからない
と、思わず言いたくなることがあります。
でも、一方で、断定的な言い方に弱い側面も人は持っています。
正確な説明や確率よりも、「こういうもんなんだよ」という根拠のない言葉に妙に納得してしまったり…。
ですから、ご指摘の言葉も、きっと「そうだよなあ」と思われる方にはいい言葉なんです。
そう、思わないときにはさらっと流すしかなさそうです。
作者も、そのときふとそう思う場面があったので書いただけかもしれませんし、常にそう思い続けていたかどうかもわかりません。

日常の社会生活の中では、目の前にいる人に、反論できないことも出てきますよね。
しかも反論できないことを納得したと誤解されたままになることもあります。
我慢できないくらいな思いになります。

そういう気持ちを自分の中でうまく処理できるようになっていきたいと思っています。

えらい人かどうかを、あなたの判断に影響を与える必要はないと思います。
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私は、岡本太郎と相田みつおは、これ以上はない「対極」であると感じています。

そして、何の価値観も相田に対しては感じません。

今回の質問は、岡本太郎の「対極主義」という唱えをご存知でしょうか?これが今回の質問者さんの鍵を握りつつあるのではないかと考えます。そこまでいくのはちょっと難しいんですがね。

で、今回のことを考えます。
私も相田という人物をよく知りませんし、その詩やら名言を読んでもほとんど感銘を受けないか逆に嫌悪する人間です。相田という人は、政府よりなんでしょうかね。だとしたら、この「自殺の禁止」の庶民説教調のような文章は、まったく思考停止している子供だましもいいところのような政府のでっち上げのように浮遊している言葉だと思うのですが、自殺は社会秩序の維持に役立つのではないかという私の過去の質問と照合します。つまり、彼は政府の手先だったのではないか?
そのような憶測も生みます。

三島由紀夫の自殺についてコメントしている岡本の言葉ですが、
「自分の意志を貫いて死ぬのは結構なことだ。死ぬことと生きることは同じことなんだ」
「死」というものについて、過剰な道徳心とか宗教心は微塵も持っていない言葉です。なんという差なんでしょうね。

こういう考えも一方であるわけですから、相田の言葉が非常な嫌悪感を従っているのは当然です。また、キリスト教的な臭いをどうして出す必要があるのか?信者だったのか?

さっぱりわかりませんが、とにかく、それを支持する人がいようといまいと、この文章「アノネ」とかなんとかくさい演出やらもあいまって、嫌悪以外は何もありません。

ちなみに対極主義は調べてください。面白いです。

その「対極主義」を唱えた岡本は、この相田の詩をどう扱うのか、どう「対極」的に統合するのか、私はまだわかりません。質問者さんが考えてください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4200146.html
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sportioさんこんにちは。

マリア・フワポヨです。

>痛くてつらくて追い詰められた人を目の前に そんなこといえないと思うんです

勘違いしていらっしゃるようですが相田みつをさんの詩はあくまで“詩”です。読者を想定してはいますが、直接語りかける目的はありません。

>ここにいる自分を認めてからそうゆうことを言ってほしいんです

直接は言いません。読んで、賛同する人達が彼の詩の価値を高めたのです。
彼がすばらしいかどうか知りませんが、「彼の詩はすばらしい」と感動した人が多いのは事実です。

彼の詩が不快に感じたのですね。そのような人もいます。機会がありましたらなぜ不快に感じるか、あらためてご説明しましょう。
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相田みつをのことだと仮定します。

相田みつおだと別人になるそうです。

彼は、詩人、書家であり、自分の思ったことをストレートに表現するのがうまいと思います。http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Drum/1546/a …

詩人、プラス、なにか落語家がたまに非常にうまいことをいって座布団1枚!のノリを私は連想します。

詩人というのは、自分のメッセージをうまく表現できればそれでいいので、それが、万人に対する完全な人生相談になっている必要はないと思いませんか? 彼が生きていて、ケースバイケースで悩めるヒトの相談にのったとしたら、必ずしも上のようなことを1本調子で言わないかも知れませんよ。
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ユング心理学に「影の投影の理論」というものがあります。

自分が嫌悪する他人の問題は、自分の「暗部=影」を投影したものである、という理論ですが、つまり、自分と自分が嫌悪する他人は非常によく似ているということです。人は自己保全の心から、自分の問題点はあまり見ようとしませんが、一方で他人の問題点は目ざとく見つけ、批判する傾向があります。他人の悪い要素が自分に無い場合は、嫌悪ではなく哀れみのようなものが生じるはずですが、その要素が自分にもある場合、あたかも自分の汚れた部分を見ているかのようで、嫌悪が生じるのです。

失礼とは思いますが、あなたには相田みつおさんの様に、当人にとっては重要な問題を真剣に考えず、簡単な認識で済ませてしまっている部分はありませんか?

発展途上国の飢えている人達のことをどう思っていますか?支援団体など多数ありますが、そういった団体に寄付したことがありますか?
現在、地球環境問題が注目されていますが、あなたはごみの削減など、積極的に行っていますか?二酸化炭素を排出しないために、私たちができることが何か、あなたはどれだけ知っていますか?

中国は、自国がチベットやウイグル自治区に対して行っている行為を、侵略だと認めない一方で、日本に対しては、戦前、日本が中国になした行為を侵略だと認め、謝罪しろといっています。やはり人間には、自分のことを棚に上げる傾向があるように思うのです。

相田みつおさんの、「いのち アノネ にんげんはねぇ 自分の意志でこの世に産まれてきたわけじゃねんだな だからね 自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ」という言葉は、確かに自殺を否定する根拠に乏しく、死を前にしている人を助けるには不十分だとは思います。しかし、価値観が多様化している現代においては特に、万人の心に染み渡る名言というものは存在しないというのも事実であり、そのことを考慮するならば、誰か納得のいかない人が出てくるのは当然だと思うのです。

相田みつおさんは、その言葉によって多くの人に感動を与えたからこそ有名になりました。またその言葉によって癒された人が多くいたことも事実だと思います。しかし、いま申し上げたように、すべての人に感動を与える言葉などありません。異論を唱える人は出てあたりまえなのです。

万人に効く薬を処方できる人は、真実すばらしいとは思いますが、万人に効く薬を処方できなでれば、すばらしい人ではないかといったら、そうではないと私は思います。身近にいるひとを一人でも助けられたらなら、それはそれで素晴らしい人なのではないでしょうか。
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初めまして。



今、あなたは相田みつおさんを批判(反論)しているでは無いですか。この質問自体も批判ですよ。私は相田みつおさんなる人物を知りませんし著書を読んだこともありませんが批判や評価は死んだ人に対しても出来ます。多分あなたは批判では無く面と向かって文句のひとつもいいたいのでしょ?違いますか。
「いのち アノネ にんげんはねぇ 自分の意志でこの世に産まれてきたわけじゃねんだな だからね 自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ」と書いてありますが、作者本人が何を言わんとしたか定かでは無いですが、死んだら終わりなのは間違えありません。どんなにつらかろうがそれを耐えられる人と耐えられず死んでしまう人。強い人(鈍感な人?)と弱い人(繊細な人?)結局人間社会も弱肉強食で弱い物が自然淘汰されているに過ぎ無いと思います。しかも死んでしまったら生きている人にどんな評価や批判をされても反論すら出来ません。甘んじてその評価を受けるしかありません。生きていればさらに過酷な状況に追いやられる可能性もありますが、起死回生のチャンスもあるはずです。自分に対する評価や批判にも反論のチャンスがあります。あなたはこの質問で相田さんの批判をしました。それに対してこれから何件か解答が寄せられると思います。それも賛否両論あるでしょうが批判です。でも死んでしまった相田みつおさんは自分で反論する事が出来ないのです。相田さんの場合は自殺では無いのでしょうが、死ぬとはそうゆう事です。
「ペンは剣より強し」と昔の人が言いました。反論したいのであれば相田さんの意見と相反する著書(もちろん故人を名指しで批判するのはどうかと思いますが)でもお書きになるのが良いかと思います。どうでしょう?死んでしまった相田さんはそれに対して何も言えませんよ。
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