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●マルチーズ花子(女、8歳3ヶ月、避妊)が25日に入院しました。
病名は血小板減少症のようです。
1.25日に花子の下腹部に赤紫の斑点が数箇所あるのに気付いた。食欲はあり元気であるが腹(腸)がゴロゴロと鳴っていました。
2.翌26日お昼ごろ確認したら斑点は減っていた。しかし心配なのでかかりつけのペットクリニックで診察してもらいました。
 血液検査の結果、血小板数(Piat)が計測値が0.0(数値が小さくて計測出来ない)でした。他の数値はほぼ標準値内に収まっていました。治療のため点滴入院することになった。
3.翌27日11時ごろの問い合わせで、点滴治療では効果なく血小板は回復しませんでした。26日入院当日の夜は夕ご飯は食べたので食欲はあったようです。
そらに原因究明のためレントゲンとエコーを撮ると言われた。その後の経過は怖くてまだ聞いていません。
以上が経過です。
ある筋のお話では、この病気は治りにくいと聞いております。心配です。
★血小板減少症で治癒した体験をお持ちの方々にお尋ねします。
 1)血小板減少症はどのような場合発病するのでしょうか
 2)完治するまでに時間がかかりますか
 3)手術しないと直らないのでしょうか
 4)薬での治療方法はあるのでしょうか
等々、伺いたいことが上手にまとまらず素人質問で申し訳ありません。

A 回答 (2件)

血小板減少症に関しては獣医師に説明を受けられてください。


我が家では、3男がいわゆる突発性紫斑病を患った経験があります。
足に赤紫の1mm程度の斑点ができて3日目の朝に歩行に乱れが生じました。
で、不思議に思って県立病院へ連れていきました。
で、で、医師は息子を見るなり「緊急入院」」を言い渡しました。
で、で、私は、血小板減少症に関しての文献を片っ端から読みました。

また、シー・ズー犬も血小板減少症を患いました。
どうやら、我が家にとっては血小板減少症は珍しい病気ではないようです。

http://www.iris-pet.com/wan/jyui/58.html

非常に簡単ですが、ポイントよく説明されています。
で、これ以上は、獣医師に説明を受けられてください。
ここでのやり取りでは、これ以上に立ち入るのは無理です。

さて、3男とシー・ズー犬との闘病で感じた点を幾つか列挙します。

1、ベテランの獣医は一様にベテランであるが、未熟な獣医はそれぞれに未熟である。
2、動物病院の検査設備、検査水準は、正に、ピンからキリである。
3、1、2の相乗効果で治療方針も様々であれば水準もそれぞれ。

「血小板減少症が計測不能という状態です」と医師。
「なら、希釈して再検査してください」と私。
「この子は血小板減少症です」と医師。
「そんなの検査結果を見れば誰だって判る」と私。

で、私は、ここで迷わずにセカンド。

「この子の血小板減少症のメカニズムを私に判るように説明してください」と私。
「判りました。あらゆる検査をして説明しましょう」と医師。

で、で、かなり分厚い検査結果を前に色々と説明を受けました。

「このタイプの対処療法について説明してください」と私。
「こうだ、あーだ」と医師。
「このタイプの対症療法から根治療法への切り替えの可能性も説明してください」と私。
「こうだ、あーだ」と医師。

200Km圏内にある動物病院の主だった所を全てピックアップ。
で、獣医師の常駐人数を確認。<-- 一人体制は対象外。
で、検査設備の程度も確認。<-- レントゲン、エコーという設備も対象外。
で、血小板減少症の治療経験の有無をも確認。<-- 治療経験がなく非得意分野なら対象外。
で、ヒットした動物病院を3つ程回ることになります。

問題は、質問者の足で<納得>を得られることが肝心だと思いますよ。

お大事に!
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この回答へのお礼

 Husky2007 さんご返事ありがとう御座いました。
遅くなりまして申し訳御座いません。
 花子は8月31日17時57分に病院で他界しました。
 
 8月30日に花子の子供モカの血液を輸血して一時は元気を取り戻しましたが翌31日に様態が急変して逝ってしまいました。花子とは8年間、我が家族の一人として共に暮らしてきました。もっと早く症状に気づいていれば助けられたのではと後悔しています。
 
 私は意志が弱すぎました。もっと花子の身になってやり、Husky2007 さんが言われるように他の獣医師にも診てもらっていたら、もしかして助かったのではないかと考えたりもしています。今は過去に花子と過ごした日々を思い出すと感涙してしまいます。
 気弱い私を笑ってやってください。花子への愛情が不足していました。深く反省しています。立ち直るのに時間が掛かりそうです。

お礼日時:2008/09/10 02:01

シー・ズーは9月1日に食べ物を吐きました。


で、その日に緊急入院。
で、9月3日に獣医師が退院を勧めました。
で、その足でセカンドへ。
で、諸検査をしおよその事態が判明。
輸血は、これは僅かな延命に終るというので断念。
子供達も色々と精一杯協力してくらましたが手遅れでした。
そして、9月6日、シー・ズーは旅立っていきました。

「なぜ、気付かなかった」と私も考えました。
が、クシャミをしては病院、吐いては病院。
でも、血小板減少症だけは完全に見過ごしました。

>もしかして助かったのではないか・・・

我が家のシー・ズーは諸検査自体が辛かったことでしょう。
酸素吸入をしつつの諸検査でしたから・・・。
ですから、セカンドもまた考え物です。
その意味は、私の納得を得たいという飼い主のエゴの側面も強かったと思います。

「この子の運命ですよ。それを飼い主として受け入れてやってください」

私は、<それぞれの犬の運命を受け入れてやる>も供養と思っています。
どうぞ、花子ちゃんの運命を受け入れて冥福を祈られてください。

冥福を心からお祈りします。
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この回答へのお礼

Husky2007様
 二度までもご回答いただきましてありがとう御座います。亡くなられたシー・ズーの辛い思い出を綴っていただきまして申し訳なく思っています。
 
 シー・ズーのご冥福をお祈りいたします。
 
 今回、同じような辛い経験をされているのは私だけではないのだと恥ずかしいながら気が付いたしだいです。
 現在は花子の子供であるモモ、モカ(5才のオスとメス)と暮らしております。モカは花子に似ているためモカを見ると花子のことを思い出してしまいます。
 何時までもメソメソしてはいけないと思っているのですが、時々モモとモカが夕方になると玄関に揃って座り込んでいます。花子の帰りを待っているのでしょうか・・・それを見るにつけ切なくなってしまいます。
時が私のこの気持ちを癒して平常心に戻してくれるのでしょうが、それが何時になるのか・・・・・。
 他界する1日前の8月30日、花子の子供モカの血液の輸血で一時的に元気を取り戻しました。その元気な様子を看護士さんが写真に撮っていました。それを家内が頂いてもって帰りましたが、その写真、私は正視できませんでした。今でも辛いです。
 
 今回の花子の他界で学んだことを無駄にしないよう、残された子供モモ、モカの健康に十二分に注意して15歳以上は生きてほしいと願っています。
 
 二度にわたりご回答頂まして誠にありがとう御座いました。
重ねて御礼申し上げます。

お礼日時:2008/09/19 18:53

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