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東進のセンター試験本番レベル模試では傾斜配点を無視しして、センターの配点のままの合計点で判定を出しています。この判定はやはりいい加減なのでしょうか?
早稲田の政経と商を受けますが配点はそれぞれ政経のほうは英語90国語70、政経70商のほうは英語80,国語60、政経60です。
判定に使われるのは英(リス含まず)、国200づつ、政経100です。

A 回答 (1件)

冠模試やその大学を志望した人の中だけでの学部順位だけを見るなら、傾斜配点に価値がありますが、総合模試は受験者全体での位置から、受験者の学力を位置づけます。


総合模試の場合、志望大内の学力位置から判定を導くよりも、受験者全体からの学力位置から判定を導く方が、上位大学や受験者数が多い(人気のある)大学は、精度が高いことが多いようです。
総合模試が実施される時期は、まだ、各受験者の志望が固まっていないことが多く、その成績で流動的に志望が変わっていくためと、考えると分かりやすいかもしれません。

また、傾斜配点で、あなたの科目間の実力を調整する方を優先するかわりに、出題配点で、判定の元となる各大学ごとの基準の方を加減するやりかたを取ることもできるので、一長一短ですね。
欠点は、あなたの得意科目・不得意科目の影響度が反映できない点です。
利点は、集計対象を受験者全員にできるので、数を稼げる(統計的な精度が増す)点です。

いずれにせよ、受験者が少ない模試での苦肉の策という言い方もできるので、気になるようでしたら、傾斜配点のタイプごとに集計対象を割っても困らないような受験者の多い総合模試を受験された方が良いかもしれませんね。
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