性格いい人が優勝

司法修習の勉強ってどんだけ難しいのでしょうか?どうして2回試験の不合格者が増えているのでしょうか?落ちた人の進路はどんな道があるのでしょうか?
何年もかけ、中には辞職までして、司法試験に受かるべく努力をしたのに、・・・・
全員が受かるべく教育するのが、司法修習ではないのでしょうか?
不合格になった人たちのその後をしっている方は是非教えて下さい。
私は人の倍の時間をかけて、司法試験に受かりました。体が弱く無理ができないからです(勿論、頭脳も関係していますが)。だから、司法修習についていけるかどうかとても不安です。修習を経験された方、1日にどの位勉強するのか?司法試験より難しいのか教えて下さい。どうかよろしくお願いします。とてもなやんでいます。

A 回答 (1件)

>どうして2回試験の不合格者が増えているのでしょうか?



【理由1】
司法試験の合格者数が増えているため。

平成元年には約500人・・・平成10年までは800人以下でした。それが、平成11年に1000人を突破し、今では1500人です。人数が増えている分だけ、不合格者数が増えるのは道理です。また、人数が増えるということは、昔の水準ならはじかれるよな人まで合格してきている可能性もあります。そうであれば、そういう人が司法修習で不合格になってもおかしくないでしょう。
(司法試験の合格率を見るとそこまで優位な差は見られませんが、昔の方が初めから勝負にならない人が諦めていて、受験生の質が高かった可能性はあります)


【理由2】
追試による救済がなくなったから。

昔は落第者のほとんどを合格保留として、不合格科目だけの追試を行い合格させるという救済措置がありました。しかし、水準に達していない者を救済するのはおかしいと言う声が強くなって、追試がなくなりました。


>全員が受かるべく教育するのが、司法修習ではないのでしょうか?

もちろんそうですが、それでも能力が足りずに司法試験まではできても、弁護士と活動するには能力が足りないものややる気がない者を伸ばすのは無理では無いでしょうか?

私は司法の道を目指すものではありませんが、その道に進んだ友人が身近に2人いますが、上のようなことに対する2人の意見が違います。1人は「これから弁護士は増える一方なんだから能力の無い奴は切り捨てろ」、もう1人は「救済措置くらいあってもいいと思う」と言っています。
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