一回も披露したことのない豆知識

こんにちは。最近鬱病の人が本当に目に付く(お悩み)ようになりましたね。
心配してる半面、何故?鬱病ばかり?とよく思います。

先日、記事にも、ニュース等でも取り上げられていた、鬱病。
ですが、仮性鬱病も最近増えているそうです。

私は、思春期にそのような状態(鬱ということ)になりましたが、自分を今振り返ると
相談できる人が居れば、回避は可能だったと思います。
あの時は、周りの音が聞こえない状態?真空パックの中に入っているみたいでした。
何もかもが雑音に聞こえ、何を聞いても共鳴しない。
解らない事は無いのですが。。。。


無知識なのですが、疑問に思ってしょうがありません。
何で、こんなに鬱病の人が増えましたか?
鬱病には、原因がありますか?心の傷など?

鬱病は現代病なのでしょうか、どうしてこんなに増えてしまったのでしょうか。
皆さんの見解を教えて下さい。
例えは悪いのですが、民族的に自然と共に生きている民族と(電気も通ってない生活の民族など)、
お金を出して買える、ものの溢れた社会で生きている、私達の生活で鬱に為る比率はやはり違うのでしょうか。

憶測で物を言っては為らないですが、本当に、鬱の方が増えたと思うのです。

私達も凹みますが、憂鬱な日もありますが、
憂鬱と、鬱、 病気と診断されて、薬を飲んで、直るのでしょうか?
鬱って酷いと思います。ですが、心に空いた傷、穴を解決せねば、
鬱になる原因が必ずあると思うのです。
薬より(症状回避、回復には良いとは思ってます)、心を何とかした方が良いのですか。

皆さんは、どのように、この鬱に関して考えていらっしゃいますか?
教えて下さい。
(片言みたいな文章ですので、反感も買うかも知れません。ご気分害されましたら申し訳ございません。)

A 回答 (6件)

続きです(先にNo.5から読んで下さい)。



まず、心の病の概要については「精神医学」の書籍や、
ウェブサイトを眺めてみることを、お勧めします。
テレンバッハも、クレッチマーも、精神医学者です…。

>鬱病には、原因がありますか?心の傷など?
環境を共にする、健常な人々と、自分とを比較し、
「どうして、なぜ自分だけが、鬱になるのだろう…」と
悩む人の気持ち、考えたことがありますか?

調べてみればよく分かると思いますが、
うつの原因には、身体的な問題も挙げられています。そして私も、
この病気には、心だけではどうにもならない部分があると、思っています。

>何で、こんなに鬱病の人が増えましたか?
増加についてですが、うつの社会的認知が広まり、病気について
表に出しやすくなったことがあると思います。

過去の時代も、うつに罹る方は少なくなかったでしょう。
思春期にうつ的状態に陥られた経験を持つpapapikoさんならば、
理解していただけると思いますが、

うつは、案外簡単に発症すると思いませんか? 誰にでも。

が、それを言うことが、ためらわれた時代であったと思います。
何故ためらわれていたのかは、病に対する認識の少なさと、
偏見が原因かと。今でも偏見は残っていますが…。

うつは元々、特殊ではない、誰にでも発症する病であり、
現代は、その病を表面化しやすくなったため、
増加した様に見えるのではないかと、私は考えています。

>鬱病は現代病なのでしょうか
時代の変化の影響は、ありますよ。
例えば…。 質問中にこのような記述がありますね。
>相談できる人が居れば、回避は可能だったと思います。

生活の個人化が進み、個人の自由が得られやすくなった反面、
孤独な生活者もまた、増加していると思います。
昔は、個人の自由を手にすることは、難しいことでありました…。

孤独であることで平静を保つ方もいらっしゃいますが、
社会的生物であるところの人において、孤独は、
心にストレスを与えやすいです。そして、それがきっかけとなって、
うつを発症することもありえるでしょう。

papapikoさんは、孤独を感じられることが、ありませんか?
そこから「ゆううつ感」が発生したりしませんか?
もし心当たりがありましたら、気を付けて下さい…。

>凹(へこむ時)と、鬱病の違いについて。
へこむ、と、鬱の違いですが、症状が重ければ分かりやすいと思います。
でも軽症ですと、へこむ、にしか見えないかも…?
判断に関しては、実際に診察を受けてみるのが良いと思いますよ。

>薬を飲んで、直るのでしょうか?
薬を用いた治療の効果はありますよ。
もちろん、副作用で苦しまれる方もいらっしゃいますけれども…。
副作用の問題は、他の病気でお薬を飲まれている方にも
起こります。薬の危険性について用心しなければいけないのは、
他の病気と、変わらないのではないかと思います。
それと「薬のみで治す」のが難しいことも、他の病と変わらないかと。
良い薬を服用しても、養生しなければ、価値がないでしょう?
(なお、心の病の治療は、薬物療法と精神療法の併用が)
(ほとんどだと思いますよ)

>皆さんは、どのように、この鬱に関して考えていらっしゃいますか?

うつは、薬と時間で軽減可能な病気だと思います。ですから、
怖がらないで、治療に取り組んでほしいな…と、思っています。

薬がない、または、薬では治らないものも、世の中には沢山あります。
副作用がひどい薬は毒としての価値しかありませんが、
薬で治せたらどんなに良いだろう…という状況にいる人間から
見れば、薬がある、治る、という事実が、うらやましい限りです。

薬を飲んで、失った四肢を、器官を、感覚を、取り戻せますか?
今でも治療に困難を極める病があること、知っていますか?

健康な方には理解し難い発想、とは思いますが…。

何かありましたら遠慮なく、補足要求してください。
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この回答へのお礼

JJR2001さん、 何度もありがとうございます。

>環境を共にする、健常な人々と、自分とを比較し、
>「どうして、なぜ自分だけが、鬱になるのだろう…」と
>悩む人の気持ち、考えたことがありますか?
そうですね、JJR2001さんがおっしゃる程には至っていないのだと思います。
ですが決して物見遊山な気持ちでの、質問ではないのはご理解頂きたく思います。
この質問はとても危険だとは思っていました。
ですが、考えてゆかないといけない事だとも思うのです。
鬱病に掛かられているご本人も、そうでない者も。だから質問しました。

>薬を飲んで、失った四肢を、器官を、感覚を、取り戻せますか?
>今でも治療に困難を極める病があること、知っていますか?
たいした知識はありませんが、こちらに?マークを頂いた内容の病気が存在する事も
少しですが、知識はあります。
だけど、私は、随分、JJR2001さんを逆撫でしたようです。
JJR2001さん自信ではなく、鬱病に苦しんでいる方全体を逆撫でしたのかもしれませんね。



>うつは、案外簡単に発症すると思いませんか? 誰にでも。
>が、それを言うことが、ためらわれた時代であったと思います。
>うつは元々、特殊ではない、誰にでも発症する病であり、
>現代は、その病を表面化しやすくなったため、
>増加した様に見えるのではないかと、私は考えています。
増加したように見える、そのとおりかも知れません。
JJR2001さんは、私が疑問に思っている事を、鬱病に掛かられている側の
辛さも汲んで、お答えいただいているようです。優しい方なのですね。
私も見習わないと大人としては、ダメですね。ありがとうございます。

>papapikoさんは、孤独を感じられることが、ありませんか?
もちろん有ります、私は子供の頃から家庭環境が複雑な方でした。
又、独り立ちしたのもとても早いので、疎外感と一緒に孤独も感じて生きてきました。
>そこから「ゆううつ感」が発生したりしませんか?
します、だけど、生きてゆく為には、憂鬱を吹き飛ばさなくてはいけませんでした。
その感情を吹き飛ばせる感情は、感謝でした。
世の中を見渡す事でした。

>(なお、心の病の治療は、薬物療法と精神療法の併用が)
>(ほとんどだと思いますよ)
そうですね、こちらで質問をさせていただいてから、両方必要である事が
尚更わかりました。


>うつは、薬と時間で軽減可能な病気だと思います。ですから、
>怖がらないで、治療に取り組んでほしいな…と、思っています。
そうですね。別に本当に物見遊山で捉えていないんです。
ただ、鬱と言う診断を貰っても、自分本人の何か不可が掛かっての病気の併発と
言う部分でも、原因に対して、目を向ける事は私は大切だと思っていました。

>薬で治せたらどんなに良いだろう…という状況にいる人間から
>見れば、薬がある、治る、という事実が、うらやましい限りです。
そうですね、本当ですね。
「薬で治せたらどんなに良いだろう…」
胸を打たれる言葉ですね。苦しみの中に居る方は、本当にそうなんですよね。。。
JJR2001さん、大切な言葉をありがとう、大切な一つの視点を戻せそうです。

>健康な方には理解し難い発想、とは思いますが…。
その通りでしょう。そうとしかいえませんよね。ですが、健康な立場からでも
気に掛かることに対して、考えようとしたのです。

JJR2001さんの私への問いかけは、結構胸が痛みました。
ですが、色々な角度から、見直したかったので、とても参考になりました。
自分が鬱病で、とても苦しんでいる方の胸を抉った分だと思ってその部分は
反省したいと思います。
イライラさせたかもしれません。ですが、アドバイスいただいた部分は、
認識し直してゆきますね。
ありがとうございます。

死にたいと思う気持ちも、凹む気持ちも、孤独感も一応知ってます。
面白がっていたわけではない事だけはご理解ください。

JJR2001さん、沢山の書き込み、大切にします。ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/24 14:50

>無知識なのですが、疑問に思ってしょうがありません。


とのことですが、
「過去ログ検索」されましたか?
知識や情報でしたら、質問を出して待つよりも、
先に検索した方が、効率良いですよ(経験者・自信あり)

試しに検索してみた所、大量にありました。
過去ログからいくつかピックアップして、
タイトルと、質問の番号を書いておきますね。参考にどうぞ。

「不定愁訴ってどんな症状ですか?」(No=408228)
「心の病・・・」(No=205090)
「心療内科・精神科」(No=139861)
「うつ病だが、抗うつ薬を処方してくれない」(No=200152)
「鬱の薬物治療」(No=44465)

そしてたぶん、papapikoさんの質問の主題は、こちらですよね。

>皆さんは、どのように、この鬱に関して考えていらっしゃいますか?
>教えて下さい。

こういう質問は、回答が多い方が良いと考え、
自信はありませんが、参加させて頂きました。しかし長文のうえ、
非常に……大辛口(汗)になってしまいました。
きついな、嫌だな、と思ったら、読むのをやめてください。
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この回答へのお礼

JJR2001さん アドバイスありがとうございます。

>「過去ログ検索」されましたか?
>知識や情報でしたら、質問を出して待つよりも、
>先に検索した方が、効率良いですよ(経験者・自信あり)
ありがとうございます。鬱がとても目に付くようになってから、2ヶ月位
過去ログ検索や、専門的なページなどもいくつか拝見していました。

>タイトルと、質問の番号を書いておきますね。参考にどうぞ。
こちらも、参考になるとの事で、手隙の際に、ゆっくり見てみます。ありがとうございます。

>きついな、嫌だな、と思ったら、読むのをやめてください。
構いませんよ(^^ 正直に、コメントくださってありがとうございます。

私が思っていたのは、もちろん私ももっと理解を深めようと思ったのも有るのですが、
皆さんは、病気→カウンセリング→処方箋 と言った具合に流れるのことに囚われて
いる気もしたのです。
一概に、理由はどれとはいえないにしても、これだけ症状を訴える人が
多くなっている傍らに、何らかの原因であったり、関連性や、症状を引き起こす
鍵が隠されていると思ったのです。
それを、追求するだけではいけない事も、解ってきました。少しずつですが。
それが関連性の追求と同時に、理解を深めるべき事であるとわかって解ってきました。

沢山の過去ログももちろんもっと勉強や理解をする上では必要です。
何ですが、それぞれ、皆さんは、どのように思っていらっしゃるか、率直な
それぞれの自己のご意見が聞きたく思いました。
生の声です。

過去ログも、もっと見てみますね。しかし、沢山の量が出てきて、いつ見ても何度も
驚いてしまいますね。。。
鬱は、鬱の症状が現れる前に本当は
、相談できる環境が、とても大切なのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/24 14:26

こんにちは。


>鬱病には、原因がありますか?心の傷など?
あると思います。ただ、これ!と断定できないようです。いろいろな原因が、積もりに積もって、、、といった感じでしょうか。(つまり、原因不明。)
>鬱病は現代病なのでしょうか、どうしてこんなに増えてしまったのでしょうか。例えは悪いのですが、民族的に自然と共に生きている民族と(電気も通ってない生活の民族など)、お金を出して買える、ものの溢れた社会で生きている、私達の生活で鬱に為る比率はやはり違うのでしょうか。
 自分の本心を抑えて、頑張りすぎた結果、こうなるようです。
陽気で、働き者、と言われる人がなぜか、かかってしまうようですね。
怠け者が、かかった、というのは、見たことも聞いたこともないです。
 失礼かとは思いますが、原始的生活を送っている民族の方々には、そこまで、高度な気苦労はないのではないでしょうか。(すみません。m(_ _)m)

最後に、憂鬱(へこむ)と、鬱病の違い。
 憂鬱は、しばらく休めば、すぐに元通りです。
鬱病の場合は、この、「休む」ということができない状態のようです。
(薬で、神経を少しマヒさせ、休ませる、といった感じなのでしょうか。←全く、自信なし。)

ついでに、怠け者との違い。
 怠け者は、始めから、やる気がない。
 鬱病にかかってしまった人は、やる気があるのだけど、気力がすぐになくなってしまう。(精神的エネルギーを使い果たしているので、当然。)

こんなふうに考えています。
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この回答へのお礼

my_paceさんご回答ありがとうございます。

>ただ、これ!と断定できないようです。いろいろな原因が、積もりに積て、、、といった感じでしょうか。
>(つまり、原因不明。)
説明を求めても、行き着くところはやはり、原因不明となるものなのでしょうね。
それぞれ、皆さん環境がちがいますものね。

>自分の本心を抑えて、頑張りすぎた結果、こうなるようです。
>陽気で、働き者、と言われる人がなぜか、かかってしまうようですね。
自分の本心を抑える、自己責任の強い人がなるのでしょうか。
人の事を考えたり、思いやりのある人がなるのかもしれませんね。
そうですか。。。

>ついでに、怠け者との違い。
>怠け者は、始めから、やる気がない。
>怠け者が、かかった、というのは、見たことも聞いたこともないです。
そうですね。少し見解が深くなって来ました。
又、エネルギーが持続しにくくなっている(気力)というのもとても参考になりました。

>原始的生活を送っている民族の方々には、そこまで、高度な気苦労はないのではないでしょうか。(すみません。m(_ _)m)
いえいえ。おっしゃる通りでもあると思っております。
世の中便利に為ればなるほど、心はおざなりになるのかもしれませんね。
「パンを求める飢えは無くても、心の飢えがある」マザーが言われていた事が
重なってしまいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/20 12:30

あまり詳しくはないのですが…



憂鬱な時というのは、一時的なもので、
うつ病はずっと憂鬱な状態から抜け出せない状態のようです。

うつ病の患者さんの心理状態を、
学年ビリの学生が成績を10番上げようとやみくもに勉強するようなもの、
と例えた話がありました。これは、学年トップの学生がトップを維持するのと比較してどちらが大変か、という話なのですが、トップの人はある程度勉強もできるし、何をやればいいのかもわかってますよね。
でも、勉強が苦手な人は、成績を上げようとしてもなかなか先が見えず、
何をやってもだめなんじゃないか、と思ってしまうようです。

薬を飲んで、悲しいこと、寂しいことを考えないようにはできるようですが、それって問題解決にはならないと思います。

へこんだ状態から脱出する方法の一つに、小さな成功を積み重ねていく、というものがあるそうです。やればできる、の積み重ねが効果があるそうです。
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この回答へのお礼

bon-chanさん アドバイス、ありがとうございます。
参考になります。そうですか、成績について例えて頂くと、理解もつきやすいです。
なるほど。

>何をやってもだめなんじゃないか、と思ってしまうようです。
この言葉にも、なにやら、鬱が蔓延している鍵が隠されていそうですね。。。。
諦めが心と頭と、体を覆い尽くしてしまい、無気力になるということでしょうか。。。

>薬を飲んで、悲しいこと、寂しいことを考えないようにはできるようですが、
>それって問題解決にはならないと思います。
ええ、私も本来心のケアーや、風穴、発端を解決するのが本来大切だと思います。
が、薬を飲んでいる友達も実際居ました。
薬が命綱のように感じました。見ていて、伺っていて。
薬で緩和する分、時間もかかるようですね。直るのが。

>小さな成功を積み重ねていく、というものがあるそうです。やればできる、の積み重ねが効果があるそうです。
本当は行動を起すたび、失敗はおまけでセットみたいなものなんですがね。
ですが、成功した経験をを積み上げる事が自分を形成するなんて、
失敗だけが苦しみでは消してないはずなのですが、、、、。
成功だけが正しいわけでもないであろうが、そのような形が、
勇気にかわり、活力にかわる、心の薬になるのですね。。。。
なるほど。。。。

何だか、ありがとうございます。勉強になります。

お礼日時:2002/12/18 18:13

私は心理学部出身でないので専門的な事が全く解りませんが


「精神的な事」を「肉体的な事」に置き換えてみれば分かりやすかと思います。
なぁんか疲労感があるなぁ→何もやる気がおきない気持ち
つまずいて膝をすりむく→つまずいてそれが不快であるという気持ち
風邪ひいて2~3日寝たまま→失恋がショックで2~3日立ち直れない
骨折し入院→心が相当なダメージを受ける
後遺障害→トラウマ

肉体的な病は病院があり医院があり歯医者があり、薬もあるし確固たる治療ができる。
でも精神的な病は医学ほど発達していない、言わば未知なる病と同様に放置し手後れと言う事がある
精神的な知識をしっかりを確立して、風邪の予防と同様にメンタル的な傷の抵抗力の付け方や、
精神的ダメージをいかに軽減するかを探求する学問が必要なのかもしれません。
ただ難しいのは精神的ダメージの治療は人に応じて使い分ける必要がある点が厄介です。
私は癒して欲しいと考えながら自分の価値判断や経験談をここで回答していますが。
それが逆に「大きなお世話!」とか「何様?」と逆なでしてしまう事も多い…(と言うより殆どか?)
本当に難しいテーマですよね。
仮に医学と精神学が確立され、肉体的精神的に健康になる術を知った後、人間はどうなるのか…
おっと、トリップしてしまいました。このへんで失礼します…
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この回答へのお礼

C_ranさん、こんにちは。ありがとうございます、ご回答いただきまして。
皆さんそれぞれ、同じ事でも見る角度も、考える角度も個性がありますね。いいです、大好きです。

>肉体的な病は病院があり医院があり歯医者があり、薬もあるし確固たる治療ができる。
>でも精神的な病は医学ほど発達していない、言わば未知なる病と同様に放置し手後れと言う事がある
なるほど。。。そうか。

>精神的ダメージをいかに軽減するかを探求する学問が必要なのかもしれません。
必要だと思います。後、思ったのが、やはり、本当の鬱病の方って、他人に腹を割って
愚痴や、悩みを言わないような方に多いのでしょうか?
心の中にそのような「SOS」を溜め込んで、パンク寸前に音も無く「SOS」の
内用物が爆発して、体中にガスが掛かってしまったみたいになっちゃうのかもしれませんね。

些細な事でもよい、誰かに話を持ちかけたり、聞いてくれる人が居ると言う事はとても
幸せなのかもしれませんね。

>仮に医学と精神学が確立され、肉体的精神的に健康になる術を知った後、人間はどうなるのか…
>おっと、トリップしてしまいました。
いえ、凄く興味ありますね。
んー、色々と考えさせられる角度からのご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/12/18 18:05

ドモ、カプリコーンです。



鬱は現代病という見解には賛成です。
また、現代をどう言う時代かと捉えた時に、飽食、飽物、
つまりは、飽欲の時代ではないかと思います。

満たされてない時代には、
その満たされていない物に向かっていくエネルギーがありました。

しかし、モノに関してはもう飽和状態です。
そして、あらゆる物を手に入れた人間が陥りやすいのが、
「自分は何でも出来るという万能感」
「自分にもっとふさわしい物があるという○○感」(単語に出来ないです)

そこで、自分の理想と現実とのギャップ(感覚的差異)に
叩きのめされて(徐々に)鬱や鬱病になっていくものと思われます。
(言い切らないのは心理学にはいろんな考えがあるからです)

薬に関しては、心療内科の医師が患者の訴えによって処方しているわけですから
(薬はカウンセラーには出せないですから)
問題は薬に頼ろうとする人の心のケアですよね。

そこはやはり、カウンセラーの登場が急がれるわけですが。
自分がそういう立場でもあるので、
心理学を学んだ学生を再研修(期間よりもローコストで)して
カウンセラーとして配属することが望ましいですね(個人的に(笑))。

おっと、話がそれてしまいましたが、
鬱病は現代病で、満たされた時代、個人の理想が高く、
現代のシステムが追いついてない為に、
理想がくじかれていく為に起こる物と思われます。
薬は脳に作用し心の状態を回復することに有用です。
ただ、その効果を詳しく説明されておく必要がありますネ。

長くなりましたが失礼します。
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この回答へのお礼

capricornさん ご回答ありがとうございます。

こんにちは。(^^@

>鬱は現代病という見解には賛成です。
職場の人と話してました。「何でこんなに鬱がおおいんですか?」
「皆何か、心の病もってますよ、今時」って話してました。。。。
依存症、鬱、増えましたね。残念です。現代病ですね。。。多分。

capricornさんのおっしゃる事、滅茶苦茶うなずいて読んでしまいました。。。
物に対して、飽和状態と言うのは、本当にそうですね。

>「自分は何でも出来るという万能感」
>「自分にもっとふさわしい物があるという○○感」(単語に出来ないです)
わかります。おっしゃりたい気持ち。

>そこで、自分の理想と現実とのギャップ(感覚的差異)に
>叩きのめされて(徐々に)鬱や鬱病になっていくものと思われます。
ここが、発端の心の風穴の原因になる部分ですね。多分。
ですが、言い切れないのも理解したいと思います。

>問題は薬に頼ろうとする人の心のケアですよね。
そう思います!。強く思います。

>そこはやはり、カウンセラーの登場が急がれるわけですが。
必要でしょうね。本音を語れない世の中なのかもしれません。
孤独を感じるのでしょう。便利になったはずなのに、逆に。心は。
一概に、宗教とかって嫌われますけど、本当に人助けしてる人、
お坊様とか、シスターとか、神主さんとかもある意味、カウンセラーでもあると
思うのですが。。。
違うでしょうか。。。。

>鬱病は現代病で、満たされた時代、個人の理想が高く、
>現代のシステムが追いついてない為に、
>理想がくじかれていく為に起こる物と思われます。
わかりやすく、ありがとうございます。
はぁ、自分がモヤモヤ、してたのが晴れました少し。

>カウンセラーとして配属することが望ましいですね(個人的に(笑))。
ご希望、叶うと良いですね。祈っておきます。(^^@

お礼日時:2002/12/18 14:17

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