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はじめまして。
最近友人のアルゼンチン人の助けを借りて、独学でスペイン語の勉強をはじめました。

早速serとesterについて困っています。

ser は不変的・恒常的な性質を表すときに、
ester は一時的な状態な所在を表すときに用いるとテキストにありましたが、以下の問題に関してアルゼンチン人の友人ともめました。

Bogota y Lima (  ) en Sudamerica.(ボゴダとリマは南米にあります)

答えは estan となっていますが、 ボゴタとリマが南米にあるというのは恒常的な事実なのになぜ son ではいけないのか? と友人に聞いた所、

場所を言うときはesterを使うのよ。ただ、
Bogota (  ) en Sudamerica のように主語がひとつの時はser(es)を使っていいけど
Bogota y Lima (  ) en Sudamerica のように複数の時はserではだめよ、
というますますわからない回答が帰ってきました。

その友人はスペイン語の先生ではないし、文法を説明できるほど日本語が喋れるわけではないので、さらに質問しても「とにかくそうなんだ」というような回答しか返って来ず行き詰ってしまいました。


・地名を述べるときは恒常的な状態なのになぜesterを用いるのか。
 (地名を述べるときはとにかくester,と丸暗記しても問題ないでしょうか?)

・上記の友人の説明の意味又は言わんとしてることがわかる方

お時間ある時で構いませんので回答くださると嬉しいです。

A 回答 (4件)

#3さんとまったく同意見です。

初心者は標準的なスペイン語を覚えるべきで、方言的な用法は無視した方がいいと思います。英語ですが次のサイトに二つの動詞の比較的わかりやすい区別が書かれていました。
http://everything2.com/index.pl?node_id=893840
引用すると
Ser
1* the time (時間)
2* place of origin (出身)
3* occupation(職業)
4* nationality(国籍)
5* religious affiliation(宗教の所属)
6* possession(所有)
7* relationship of one person to another (人間関係)

Estar
1* geographic or physical location(存在する場所)
2* state or condition(一時的状態)
3* progressive tense (現在進行形)
要するに、estarが使われるのは「存在する場所」「一時的状態」「現在進行形」、この3つの場合です。この3つの場合だけはestarが使われます。ご質問の場合はこの1「存在する場所」にあたり、当然estarが使われます。
「ボゴタは南米にある」であれば
Bogota esta` en Sudamerica.と覚えましょう。これならスペイン語圏どこでも確実に通じますし、アルゼンチンでも確実に通じるはずです。
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この回答へのお礼

わざわざ英語のサイトまで調べて下さってどうもありがとうございます! すごく具体的で助かります!

私の友人の言ってる事はやはり標準ではないのですね・・・。
まだ私が勉強不足なせいで標準と非標準の区別もつかず、つまずく必要のない所でつまずいてたみたいです。
その事がわかってすっきりしました! どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/09/09 02:51

こんにちは。



serとestarはとっても奥深いです。
特に、ネイティブにとってserとestarの違いを説明するのは、その分野の専門家でない限り、難しいと思います。彼らは意味を考えながら会話しているわけではないので、なおさらです。

さて、地名を述べるときになぜestarを使うのか?ということですが、その土地がどこにあるのか、つまり場所を述べる際にはestarを必ず使います。
土地だけでなく、人や物が存在する場所を述べるときも同様です。「何がどこにある」のかを述べる際にはestarを使うと暗記して大丈夫かと思います。

ちなみに、質問に「地名を述べるとき」とあるのが気になったので念のため書かせていただきます。例えば「日本の首都はどこですか?(Cual es la capital de Japon?)」という質問に対して「東京です」と答える場合はestarではなくserを使って答えます(Es Tokio.)。

ご友人が主語が単数形の時はserを使ってもよいとおっしゃったということですが、スタンダードなスペイン語では主語が単数形でもこの文章の場合はestarです。

serとestarは様々な用法があります。もしもっと具体的にお知りになりたい場合は、初級の文法書では詳しい説明がありませんので、「中級スペイン語文法」という本を大きな書店で見てみられると良いと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な回答どうもありがとうございます!
「地名」というより、「所在」を述べるときにesterですね。訂正どうもありがとうございます!
日本語で「~にあります」「~にいます」がesterに当たると考えて良いでしょうか。

とりあえずアドバイス下さった通り「何がどこにある」のかを述べる際にはestarを使うと暗記して、ある程度スペイン語に慣れてきたらオススメして下さった本でもっと深く勉強したいと思います。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/09/09 02:44

地名は女性として擬人化されるからなんでしょうか。

Bogota y Lima estan mujeres?
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この回答へのお礼

地名は女性として擬人化されるのですか!
独特の言い回しや表現はもっと沢山の文章に触れなきゃいけませんね(>_<)
回答ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/09 02:32

基本的にestar は存在を表すが、serは状態を表す、と自分はおおざっぱに理解しています。

ただ、僕もネイティブではないし、ペラペラでもないので。。
まぁ、屁理屈を言うと、プレートが動いているので、今の「南米」という位置も一時的ではありますよね。
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この回答へのお礼

早い回答どうもありがとうございます!
基本的にestar は存在を表すが、serは状態を表す・・・ そうですね、私はちょっと難しく考えすぎてたかもしれません・・・。
プレートが動いてる・・・と考えるとスッキリしますね!

お礼日時:2008/09/09 02:34

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